ミラノで汚い通り トップ40 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

ミラノで汚い通り・トップ40。しかもそれが犬の糞によるというものが、新聞の地方版に載っていた。http://milano.corriere.it/milano/notizie/cronaca/11_dicembre_28/le-strade-sporche-colpa-cani-1902677780291.shtml 

確かにミラノの歩道は汚い。 
どこもかしこも犬の糞ばかり。 

「犬も歩けば棒に当たる」どころか「歩道をあるけば糞に当たる」である。 
とはいえ、犬の糞を踏む事は、幸運を呼ぶ!などとふざけた人がいるが、まずは犬が悪いというよりは、飼い主の問題だろう。飼い主の家の中や、玄関の前に糞尿をされて、放っておく人がどこにいるのか!それと同じ問題だ。 

警察は、糞を放置した人を罰則できるという条例?法律?があるようだが、それもどこまで機能しているのだろう。5年前には6500もの罰則を与えたというが、そんなの氷山の一角で、飼 い主にとっては、みつからなきゃどうってことないことのよう。 

ミラノでは、概算10万匹の犬が飼われているという。すると、一日に約20トンの排出物が出てくるという。 

イタリアの動物愛護意識はかなり進んでいるという人もいるが、この糞尿に関するモラルは低いし、夏休みのヴァカンスになると、旅行に連れて行かれないからか、必ず捨てられていく、いわゆる「ヴァカンス捨て」の犬・猫も毎年ニュースになる。(毎年犬が15万頭で猫が20万頭いるという。) 

また、野良猫が先なのか?餌をあげる人が先なのか?よくわからないが、近所に野良猫が住みついている敷地がある。そこには、しっかりキャット・フードやら残飯が常においてあるのだが、夏などは、蠅がたかって衛生上よろしくない。その野良猫が木に登って降りられなくなった、工事現場に入って出られなくなった、といっては、救急隊をよぶ見知らぬ人もいる。(たぶん、餌をあげている人だろう)であれば、連れて帰ってください、といいたくなる。先日も白く塗ったばかりのベランダの壁に猫の足跡を発見!たまらない。 

さすがに、ドイツやスイスは動物愛護の意識も高いのではないだろうか。町には、犬の糞を処理するためのウンチ・バッグディスペンサーがあちこちに設置されているのを見かける。また、ドイツで犬を飼う飼い主には必ず税金を払う義務があるという。金額は州単位で違うようだが、年単位で支払うという。イタリアにもこれは絶対必要だ。 

こちらは、ミラノで汚い通りトップ40。  

 ドウモを中心に東側が一箇所もマークされていないというのは、どういうこと? 

ナンバー1と3番。わりに近所だけれど、そんなにひどいとは、想像もしていなかった。 最後の40番目は、家の裏の通り。あの通りは、S.Siroの目と鼻と先から、1.5キロほど離れた、移民の多い地域まで続くのだが、そちらの方にいくと、鳩の死体もちらほら・・・鳩が勝手に木から落ちて死ぬとは思えないんですが・・・・それは、その地域にすむ住民のいたずらか?!恐ろしい。