ボスポラス海峡をはさみ、イスタンブールは、アジア側とヨーロッパ側にわかれている。そこには、日本との共同事業である橋が結ばれている。Welcome to Europa/Welcome to Asia。ただタクシーで記念に往復してきたミーハー一家。笑
トルコには「世界遺産」が9つあるのだが、いくつもの民族がこの地を通り過ぎ、いくつもの文化が層をなして重なる歴史的遺産、そして、カッパドキアのように、太古からの火山活動と侵食作用によって、生み出された自然遺産。
地中海的なトマトの煮込み料理と中央アジアから来たケバブが共存する料理。こぶしのきいた民謡調の音楽もあれば、イスラム世界伝統の宮廷音楽を受けついだ古典音楽など、すべてにおいて、いくつもの顔を見せてくれる。それはそれは、悠久の歴史を感じ、「母なる大地」という形容詞が結びつく。
すべてを書いていると、本になってしまうので(!)やめておくけれど、この旅の一番の楽しみは、アヤソフィアに行く事だった。アヤソフィアはギリシア正教の大本山として君臨しながらも、後にイスラムのジェミィに姿を変えたイスタンブールを象徴する建物。アヤソフィアという名前は、ギリシア語で「ハギア・ソフィア(聖なる知恵)」を意味する。ヘレニズム時代の神秘思想における智慧の女神でもあるが(誰だ!私をメドゥーサという人は!)、私のハンドルネーム「そふぃあ」は洗礼名でもあり、聖人ソフィアからとっている。(9月30日が霊名の日。 ) http://
アヤソフィアは世界で4番目に大きな聖堂だとガイドが言っていたが、ヴァチカンのサン・ピエトロ、ミラノのドウモ、ロンドンのセント・ポールに次ぐ大きさということか。聖堂正面アプスには、モザイク画の幼子イエスを抱く聖母マリア、そして右側に天使ガブリエルが配しており、翌日12月8日、「無原罪のマリア」の祝日を思い出させたが、聖母子左側には、天使ミカエルが配されていたというが、モザイクは損傷が激しくほとんど失われていた。他にも有名なモザイクがいくつもあったが、それと共に、黒と金のカリグラフィーの円板が6つあり、そこには、アッラーや預言者モハメッド、その他指導者の名前やコーランが描かれており、思わず「宗教とはなんぞや!!」と思ってしまった。続く・・・