ビザンティウム、コンスタンティノープル、イスタンブールという 三つの名前を持つ都市。
アジアとヨーロッパの狭間にあり、 髪も黒く、肌も浅黒い人もいれば、白人の人もいる。東洋であって東洋でなく、西洋であって西洋でないという不思議な都市。 海があって山(丘)が多く、狭い街を車やがトラムがガンガン通り過ぎていく。イスタンブールの人口は東京よりも多い1500万人ほど。現在、旅行はオフシーズンだが、街は人・人・人であふれかえり、一日5回行われる礼拝の時間の前に礼拝の時間が来ることを伝える「アザーン」という放送が、子供たちには異様に思えたようだ。いわゆる教会の鐘のような役目なのだが、肉声で「神は偉大なり」という意味の句が繰り返される。
アラブの都市というイメージがあったが、ブルカを被った女性は少ない。シーア派とスン二ー派というのは、知識としては知っていたが、シーア派の女性はブルカを身につけないのだそうだ。ちなみにモスクで祈っているのはスン二―派。名前を聞いただけでも、どちらの派なのかわかるのだそう。
さて、昨日はついてすぐにアヤソフィアを見学してきたが、それはまた改めて。
今朝は、朝から 子供たちの「お昼はサバ・サンド!」コールを浴びながら、トプカピ宮殿とグランド・バザールに出掛けてきた。グランド・バザールは屋根のある市場だが、とにかく広大で4400軒もあるという。とはいえ、同じ品物を売る店も多く、値段にもどれほど差があるのだろうか。とくに買いたいものがない場合は、ふらふらするには面白い。声をかけられても、のらない、買わない、と心に決め、客引きの呼びかけを楽しんだ。
「今日は!」
「にほん!」
「安い!」・・・くらいなら普通。
「落ちました」といわれ、立ち止り、ふりむくと「落ちません。」だと。やられた・・・
「ねーねー爆弾トラブル知ってる?」きれいな発音で声掛けられた。???うまいな・・・
「たろうの薄利多売の店だよ~」またまた立ち止り太郎?考えてしまった。
「Where are you from?」
夫が「Jupitar」と答えるとナイス・ファミリーだと、うまくかわされた。
またまた、「どこからいらっしゃいました?」とわざわざ日本語で聞かれたにもかかわらず、夫が「モンゴル」と答えると「相撲!」と言われていた。ナイス!いやいや、日本語がうまい人が多くて驚いた。
そしてまた、トルコ人の喫煙率の高さにも驚いた。
イタリア語では、Fumare come un Turco トルコ人のようにタバコを吸うという言い回しがあるが、水タバコも有名なように、喫煙率は世界2位。ちなみに1位はギリシャなんだそう。
書きたいものは山ほどあるが、また改めて。
明日は5時半起きでカッパドキアに移動である。寒そう・・・