飛んでイスタンブール ~ その2 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで33年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

ビザンティウム、コンスタンティノープル、イスタンブールという 三つの名前を持つ都市。 
アジアとヨーロッパの狭間にあり、 髪も黒く、肌も浅黒い人もいれば、白人の人もいる。東洋であって東洋でなく、西洋であって西洋でないという不思議な都市。 海があって山(丘)が多く、狭い街を車やがトラムがガンガン通り過ぎていく。イスタンブールの人口は東京よりも多い1500万人ほど。現在、旅行はオフシーズンだが、街は人・人・人であふれかえり、一日5回行われる礼拝の時間の前に礼拝の時間が来ることを伝える「アザーン」という放送が、子供たちには異様に思えたようだ。いわゆる教会の鐘のような役目なのだが、肉声で「神は偉大なり」という意味の句が繰り返される。 

アラブの都市というイメージがあったが、ブルカを被った女性は少ない。シーア派とスン二ー派というのは、知識としては知っていたが、シーア派の女性はブルカを身につけないのだそうだ。ちなみにモスクで祈っているのはスン二―派。名前を聞いただけでも、どちらの派なのかわかるのだそう。 

さて、昨日はついてすぐにアヤソフィアを見学してきたが、それはまた改めて。 
  
今朝は、朝から 子供たちの「お昼はサバ・サンド!」コールを浴びながら、トプカピ宮殿とグランド・バザールに出掛けてきた。グランド・バザールは屋根のある市場だが、とにかく広大で4400軒もあるという。とはいえ、同じ品物を売る店も多く、値段にもどれほど差があるのだろうか。とくに買いたいものがない場合は、ふらふらするには面白い。声をかけられても、のらない、買わない、と心に決め、客引きの呼びかけを楽しんだ。 

「今日は!」  
「にほん!」 
「安い!」・・・くらいなら普通。 

「落ちました」といわれ、立ち止り、ふりむくと「落ちません。」だと。やられた・・・ 
「ねーねー爆弾トラブル知ってる?」きれいな発音で声掛けられた。???うまいな・・・ 
「たろうの薄利多売の店だよ~」またまた立ち止り太郎?考えてしまった。 

「Where are you from?」 
夫が「Jupitar」と答えるとナイス・ファミリーだと、うまくかわされた。 

またまた、「どこからいらっしゃいました?」とわざわざ日本語で聞かれたにもかかわらず、夫が「モンゴル」と答えると「相撲!」と言われていた。ナイス!いやいや、日本語がうまい人が多くて驚いた。 

そしてまた、トルコ人の喫煙率の高さにも驚いた。 
イタリア語では、Fumare come un Turco トルコ人のようにタバコを吸うという言い回しがあるが、水タバコも有名なように、喫煙率は世界2位。ちなみに1位はギリシャなんだそう。 

書きたいものは山ほどあるが、また改めて。 
明日は5時半起きでカッパドキアに移動である。寒そう・・・