先日のヴァチカンのミサでは、教皇べネディクト16世は、自動ステップに乗って現れた。前教皇ヨハネ・パオロも使用したことがあるが、教会のお御堂は大きい。しかもサン・ピエトロ聖堂は世界一大きな教会。教皇も既に84歳のご高齢なので、体力の消耗も考慮し、自動ステップ使用が配慮されたそう。
さて、そのミサでは、2012年を信仰の年とすることを宣言した。「信仰年」は、第二バチカン公会議開幕50周年の2012年10月11日に始まり、2013年11月24日の「王であるキリストの祭日」に終了する。
信仰年の前例としては、パオロ6世が1967年に宣言した例がある。このときは、ピエトロとパオロの殉教から1900年を記念してのものだった。
来年度は「信仰年」を、記念の年というのではなく、むしろ「諸国民への」宣教と新しい福音宣教という観点から行うのだという。
イタリアでさえ、教会離れが甚だしい昨今。神の御言葉に耳を傾け喜びと希望を分かち合おう。