秋の雲 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで33年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

今日も暑いミラノ。 
朝一番に買い物に出ようと思ったけれど、洗面所の掃除をしただけで、汗がにじみ出てくる・・・また、ここで一休み。 

「暑くて家で勉強が出来ない!」といって長女が私の自転車に乗って、マクドナルドで勉強しに出かけていった。家にあるもう一台の自転車はマウンテンバイク。仕方なく、買い物は歩いて出かけていった。途中、長女に「自転車盗まれてないか確認してよ」と電話を入れた。「日本人の子連れの人たちもきているよ」、と彼女。さすがに、小さいお子さんがいると、行くところも制限されてしまうから、マックで集合!だろうか。笑 子供の遊ぶスペースもあるし、涼んでおしゃべり・・・か。 

普段、自転車に乗っていると、先方ばかりに気をとられてしまうが、歩きながら(足元の犬の糞を気をつけながら)空を眺めた。また残暑のミラノだけれど、さすがに雲が違った。入道雲は夏の象徴。でも、薄くて、綿アメを両手で横に引っ張ってのばしたような雲の大群。いわしだ、さばだ、うろこだとか羊の群れだと呼ばれる雲があるようだけれど、それとも微妙に違う形。 

調べてみたら、巻雲(けんうん)、絹雲(けんうん、きぬぐも)というものらしい。(上記も巻雲の一種らしいけれど)絹のような光沢をもち、陰影がないのが特徴。雲は、大気中にかたまって浮かぶ水滴または氷の粒からできている。白く、透き通るように輝くのはそのため。自在に姿を変え、速度を変え、遊び戯れながら空に漂う雲。自然を見ていると詩人になった気がする。笑 

白い 雲 ~ 八木重吉 

秋の いちじるしさは 
空の 碧《みどり》を つんざいて 横にながれた白い雲だ 
なにを かたつてゐるのか 
それはわからないが、 
りんりんと かなしい しづかな雲だ 


澄み切った青空にゆっくり流れる白い雲。秋は雲が変わりやすいのも特徴だという。晴れた日に、空を見上げて、雲の移り変わりを楽しむのもいいんじゃないかな? 

http://www.google.it/search?q=Nuvole&hl=it&biw=1024&bih=649&prmd=ivns&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=MPVUTuGOLJHKsgbtz8wc&sqi=2&ved=0CDcQsAQ#hl=it&tbm=isch&sa=1&q=Nuvole%E3%80%80d%27autunno&pbx=1&oq=Nuvole%E3%80%80d%27autunno&aq=f&aqi=&aql=&gs_sm=e&gs_upl=17707l31984l0l32258l18l18l4l8l0l0l186l873l0.6l6l0&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.&fp=5464813027e4f4d5&biw=1024&bih=649 
↑秋の雲のイメージ