一難去ってまた一難。
私の場合は、ミッションであると先日書いたが、今度は、本当に厄介ごとの嵐。
昨年末から、次男の歯の件では、公立、プライベートの歯科医にあーだ、こーだといわれ、もうくたくた。まだ六歳だというのに、奥歯の神経にまで虫歯が進んでいるらしく、抜歯しないといけないといわれているが、この歯科医の予約は一ヶ月後。急ぎなんですけど…といっても相手にされない。取りあえず、今は痛いと騒がないから様子見。
それとは別に、永久歯の生え方が悪いからといって、矯正を進められ、今朝レントゲンをとってきた。上の子達は、確か八歳くらいから始めたのに、ちょっと早くて驚き。
それとは別に最近目が痛いと言い出した。いつからか、テレビを見る時は、体を斜めにする。変な癖…と思いつつ視力のことまで考えなかった。体が大きい分、教室では、後ろの席に座らわせがちだったので、今回黒板の字が揺れて見える…と言い出しあわてたのだ。担任は、入学して、いまだに単語がよく読めないと文句を言っていたが、もしかしたら、黒板がはっきり見えず、変なところシャイで読めない理由をいわなかったのだろうと予測する。(うちの子達はこーゆーところさえ主張しないから、先生から良くも悪くも勘違いされるのだと思う。なんでもいいから、イタリア人のように主張しろ!という親の方が無茶なのか!?)
…というわけで、今朝は眼科にも出かけてきた。3日前にasl(健康保険)のホームドクターのところへ行き、処方箋をもらい、おととい病院予約。二日後に予約が取れるなんて奇跡だ!と喜んだ。しかし、もしや人気の無いドクターなのでは、という不安もあり。当日予約三十分前に病院入りして、支払い、診察室前で待つこと一時間。やっと順番がきた時は、歯のレントゲンの時間。先にレントゲンを撮り眼科に戻り再び一時間待たされた。何が奇跡だ!!
結局診察では、直ぐにメガネをかけるようすすめられる。ただ、両目の視力の差がかなりあるので、毎日二時間片目だけを休ませなければならないそう。一ヶ月後にまた診察で会いましょうと言われ直接予約を取りにいくと、次に担当医の予約が取れるのは11月だという。はっ?なんとおっしゃいました?思わず耳を疑った。プライベート扱いにすれば一ヶ月後には予約が取れますが、という。値段によりますが、というと50ユーロというので、それならばと思いお願いした。以前私が数回かかったプライベート扱いの眼科は、初診180ユーロだった。しかも10年くらい昔の話。
早速友人に親切丁寧なメガネ屋さんを紹介してもらいでかけてきた。まっ今日の今日、眼鏡が出来上がるとは、期待もしてなかったが、来週半ばにはなんとか出来上がる予定。
というわけで、聖金曜日の「主の受難」の祭儀にも出かけてきたけれど、十字架から降ろされたイエス・キリストを一人ずつ拝んで行くのだが、みな平気でその(人形の)体にバッチょしていく。どうも、日本人としては、何十人、何百人が直接バッチょした体に口を触れるには抵抗してしまう。毎年、体の傷に触れて両手を合わせるだけ。教会は、主の墓の元にとどまって、主の受難と死をしのび、祭壇の飾りを取り除き、ミサも行わない。
そうそう、そして、ついに我が家のPCがお陀仏。あー聖金曜日。まったく再起動せず。とりあえずipadを使用しているが、使いづらい。しばらく日記をお休みするかもしれません。復活をお待ちください。笑