チャリティ・イベント in Milan ④ 「折り紙教室」with French kids | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。


先日、長男の幼稚園時代から付き合いのあるフランス人の友達に「お茶しない?」と呼び出された。フランスのラジオだかTVで、日本はお金があるから援助はいらないようなことを言っていたけれど、どうなの?と聞かれた。

上に立つ人間の「指導力」の欠如のために、各国が申し出たさまざまな人的、物的支援が、日本側の事情で遅れたり足止めされるケースも相次いでいたようだが、だからと言って、緊急災害援助をはじめ、開発援助などなど資金はあるに越したことはない。というよりも、なくてはならぬ。在外日本人ができること、といえば、やはりその義捐金をねん出するしかないと思うのよね、と話した。たとえば、ミラノには芸術家が多いから、歌うこと、演奏すること、何か自分の武器なり、与えられた才能を活かしてこそ、何かができるんじゃないかしらね・・・と。

彼女は以前、ルーマニア・プロジェクトといって、ルーマニアの孤児、しかも障害児の施設を支援する活動をしており、定期的に私も、在ミラノ日本人から、子供の古着やおもちゃを集めて、彼女経由でルーマニアに送っていたことがある。「何かできないかしら・・・」といって別れて数日。彼女には3人子供がおり、フランス人学校に通わせているのだが、まずは一番下の御嬢さん(9歳か10歳くらい)のクラスメートを集め、自宅を開放するから、折り紙を彼らに教えてくれないか?と言ってきた。一人15-20ユーロくらいの参加費にしてどう?とのこと。本来ならいらない、といいたいところ、それで人数が集まれば、個人的に寄付するにはそれなりの額になる。

フランス人学校は水曜日が授業は午前中のみ、というので、第1回は今度の水曜日。6日の午後に決定。今日の時点で7人子供があつまり、あと2人は返事待ち。

さ・・・何を教えようか。悩み中。相棒(!)のM子さんを引き込んだ。(毎回申し訳ない!)うまくいけば復活祭以降、もう少し大きめの子を集めたり、違う顔ぶれでアレンジも可能、と言われた。

いずれにしても、私としては、すでにここのところ、自分のキャパを超えたことをしている感じ。ここまでくると、私もただただ、神の手足として動かされているようにしか思えない。私も生か(活か)されていると思う今日この頃。

次のババールのコンサートの後に、またもう一つ大きなコンサートにかかわっているが、そこで搬入しなければならないグランド・ピアノをどうしたものか・・・と思っていた。だれも、値段的に納得できなければ、ババールでご一緒するS子さんが無償でご自分のグランド・ピアノを貸し出してくださるとおっしゃっていたのだが、それは最後の切り札、頼ってはいけない・・・と思い、関係者には黙っていた。が、なんと3社からグランド・ピアノの貸出、および搬入代を持ってくださる、というオファーがきた。すごい!!奇跡だ!!たしかに会場となる宣教会の力は大きい。でもぜひうちに!というところが3社も現れるとは、誰もが思っていなかっただけに、驚きとともに感謝の気持ちはあふれるばかり。あとは、成功を祈るのみ。

ボランティア、常に募集中です。笑