以下、47共同通信ニュースより


 「愛国心」と聞くとついつい身構えてしまう。母国を愛(いと)おしむ気持ちがないわけではない。W杯サッカーでは日の丸を強く意識するし、五輪ではウルッとくる。だが「愛国心」と大上段に構えられるとどうもいけない。この言葉につきまとう、うさんくさいものを連想するせいかもしれない。
 例えば「愛国心」を理由に、日本の負の歴史から目を背けようとする勢力を。例えば「愛国心」を強調することで、日本を特別の国と思い込みたい人々を。そう考えると、この一語が戦中の専売特許ではないことに気づく。

 震災しかり。「強い国日本」と連呼することで、国民が自動的に奮い立つと錯覚している政治家が多すぎる。都合のいい呪文のようだ。そんな形で消耗される愛国心はむなしい。
 国民一人一人の姿が異なるように、愛国心にもさまざまな形があるのが自然だ。それなのに「愛国心」を声高に叫ぶ人々が求めているのは、国に従順で無批判な偏愛の類いらしい。そういう過度の愛国心はストーカー行為に似ていると、米国生まれで東京在住の詩人アーサー・ビナードさんは憤る。
 <行き過ぎた愛国もストーカーの域に入ると、愛される国自体が受難する。大切な国民を数多く失い、他国に甚大な被害をもたらす。純愛も熱愛も愛国も、そんな袋小路に引き込まれてはならない>(「亜米利加ニモ負ケズ」日本経済新聞出版社)。国の在り方が鋭く問われている今だからこそ、批判という形の健全な「愛国心」が許されるゆとりが欲しい。

このなんとも情けない、左翼的な文章は、東奥日報のコラムとして紹介されてるわけですが、


共同が配信してると思いますよ。


地方紙の多くは、共同通信から記事だけではなく


社説やコラムも買ってますからね。


ここが、なぜ通信社でいられるのか、不思議で仕方がないですね。


愛国心は、ストーカーという理論が、ある意味笑えます。





以下、毎日新聞より


中国電力が上関原発を計画する山口県上関町の町長選が25日投開票され、原発推進派の現職、柏原重海氏(62)=無所属=が反対派で新人の前町議、山戸貞夫氏(61)=同=を破り、3選を確実にした。福島第1原発の事故後、原発新設計画のある自治体としては初の首長選挙。野田佳彦首相は新規原発建設に否定的なため、柏原氏は原発なき後の町づくりも見据えた選挙戦を展開して票を伸ばした。当日有権者数は3206人。投票率は87.55%(前回88.08%


有権者数がわずか3206名の選挙がこれほど注目されることはなかったでしょう。


上関原発は、現在工事中なんですが、


激しい反対派の活動が行われています。


まあ、左翼も活動の場が無くなってきましたから、


ここぞとばかりに動員して、懸命にやってたわけですね。


その最中に今回の震災があり、


さて、地元がどういう判断をするのかが注目されていました。


現職が訴えたのは、「原発交付金に代わる財源はない」ということで、


かなり生々しいというか本音です。


さらに、巨額の固定資産税も入りますからね。


この規模の町では、死活問題になるわけです。


この交付金の是非は別にして


上関原発は、関西の電力も賄う予定もあったので


こうした内海に面する、津波の可能性の極端に低い原発は


他の危険な原発の代替え用として有用だと思うんですけどねえ。


しかし、現実問題、新規原発建設は難航を極めるでしょう。


今後の経緯が注目されます。

以下、時事通信より


【モスクワ時事】ロシアのメドベージェフ大統領は24日、モスクワで開かれた最大与党「統一ロシア」党大会で演説し、来年3月の大統領選に、前大統領のプーチン首相が立候補すべきだとの考えを示した。


2008年にプーチンは大統領から降りたわけですが


この時の退陣理由は、憲法を守る、ということだったんですね。


ロシアの憲法は、大統領の3選を認めておらず


その時、ちょうど2期務めた後だったわけです。


で、一応、メドベージェフが1期やりましたから、


もう一度やろうと、こういうことですね。


どちらかというとですが、


メドベージェフは、リベラル・親米です。


プーチンは、強硬派で知られています。


これも、プーチンを引き立てるための演出だ、という見方もありまして、


今年の春頃には、この9月の党大会で、プーチンが出馬表明するのではないか、


と早々と言われていました。


ロシア国内では、メドベージェフでは弱すぎる、という見方が強いわけですが


日本では、北方4島に視察に来たりして


そう見えないと思うのですが、


やはり、日露戦争の後遺症とまでは言いませんが、


日本、そして中国に対しても、一抹の不安がロシア国内にはある。


日本が真剣に怒ったら、どうなるのか、ですね。


だから、野田首相になって、爆撃機を日本の周囲を飛ばせてみた。


しかし、何の反応もない。


これって、日本は本当にアホなのか、それともめちゃくちゃ自信があるのか???


なんて、いう感じだと思いますね。


もし、いま日本が核武装するとか、憲法変えると言ったら、


中国もロシアも本音では、相当ビビると思います。


でも、無理だろうなあ、悲しいけど。