以下、時事通信より


野田佳彦首相は20日、消費増税を含む社会保障と税の一体改革関連法案など重要法案の成立を期すため、21日までの国会会期を9月8日まで79日間延長する方針を決めた。これを受け、民主党の城島光力国対委員長は20日の与野党国対委員長会談で伝達した。
 延長の是非について、自民、公明両党は一体改革関連法案の衆院採決日程を明示するよう求めた上で、持ち帰った。国民新党とたちあがれ日本は賛成したが、共産、社民両党などは反対した。
  延長国会では、衆院選の「1票の格差」是正も焦点となる。民主党が単独で提出した関連法案に対しては、比例代表定数の40削減や小選挙区比例代表連用制の部分導入などに各党が反発しており、法案の行方はなお不透明だ。

・・・引用以上


自公が妥協したということなのですが、予定どおりというところでしょう。


党首選がありますから、それまで選挙はやめましょうね、という密約でもあります。


互いに誰を党首として選挙をやるのか、ですが


民主は誰を立てたところで大敗することは目に見えています。


今のところ、細野VS石原Jr になるんでしょうが、まあどちらもその器ではありません。


新党も様々な形で出てくるでしょうが、下火とはいえ、橋下風に勝てないでしょう。


ガラガラポン、これしかありません。





以下、The Economistより抜粋


「The unlikely Mr Noda」 /  The prime minister has most foes on his own side


UNLIKE Japan’s half-dozen recent prime ministers, many of whom were privileged offspring of earlier statesmen born for high office, Yoshihiko Noda last year came into the post unexpectedly. Despite that, and though his term may be no longer than theirs, Mr Noda is showing unexpected leadership. He may accomplish more than his recent predecessors combined. (中略)

Mr Noda may prefer to see his twin aims passed into law and then call a snap election. On current form, he would lose. But it is when Mr Noda seems to care least about his own survival—and perhaps his party’s—that he is most effective.


原文はこのサイトです→ http://www.economist.com/node/21556950


最初のテーマは、「らしくない野田」です。これは「今までの日本の総理とは違う」という意味ですね。


次のサブタイトルは「総理の最大の敵は、彼の側にいる」ということで、これは、主には小沢氏を指す、民主党内にいる増税反対派のことです。


最初の章は、「最近の日本の6人の首相は、そのほとんどが有力政治家を親に持つ2世たちで、もともと高い地位に就くべくこの世に生を受けた。しかし野田佳彦は違う。彼が去年首相に就任したのは予想外の出来事だった。ではあるが、そして前任者たちに劣らず短い任期なのに、期待以上のリーダーシップを見せている。彼は、前任者たちを足し合わせたよりも多くの成果を上げるかもしれない」


最後の方は、「野田氏には、二つの目標である法案が可決されたとき解散総選挙するかもしれないが、彼はこのままでは負けるだろう。しかし、野田氏はそんなことはどうでも良いと腹をくくっているから力を発揮できるのだ」


翻訳はプロではありませんので、割り引いてみていただきたいのですが、おおよそこのような感じかと思います。


不肖、わたくしエコノミストを勉強のために購読しているのですが、いやはやこれは過去最悪のミステイク記事ですよ。


もちろんですね、消費税をガンガンあげているイギリスですから増税は責められないのはわかりますが、いやはやそれにしても読みが浅い。


この記事だと、菅総理も安倍、麻生総理も同じですからね。鳩山・菅が同じなのはわかりますが。


書いたのは、左翼の日本人かもしれませんね。


来年から年間購読はやめようかと思いました。。。。






以下、時事通信より


民主、自民、公明3党が合意した消費増税を含む社会保障と税の一体改革関連法案の修正について、民主党は18日に政調合同会議を開き、党内の了承取り付けを目指す。野彦首相は21日の国会会期末までに法案を衆院で採決したい意向だが、小郎元代表らの反対に加え、自公両党への譲歩に対する不満は中間派にも拡大しており、意見集約は難航必至だ。自民党は、与党が採決を先送りした場合の内閣不信任決議案提出を検討。会期末に向け与野党のぎりぎりの攻防が続く。

・・・引用以上


この問題も来週には決着します。


このまま衆議院で可決されるか、こじれて国会会期延長するか、です。


しかしながら、いずれの方向にしても国のためにはなりません。


唯一逃れる道は、消費税法案が暗礁に乗り上げ、そのまま解散総選挙になること。


しかし、いまこれを望む人がいない。


小沢Gとて、総選挙は回避したいでしょう。誰も当選しませんからね。


いよいよ暗黒に突入します。