以下、時事通信より


野田佳彦首相は2日、環太平洋連携協定(TPP)交渉に参加する方針を固めた。10日に記者会見して表明する方向で最終調整する。複数の政府関係者が明らかにした。民主党内では推進派と慎重派の対立がなお続いているが、米国など9カ国が12日からのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の際に大枠合意する見通しであることから、首相はAPEC後に決着を先送りすべきでないと判断した。
 首相は就任以来、TPP交渉参加への強い意欲を繰り返し示しており、2日の参院本会議でも「世界の成長エンジンであるアジア太平洋地域の成長力を取り込む観点や、農業再生との両立を図る課題などを踏まえ、できるだけ早期に結論を出す」と強調した。 


これで、反対している民主党議員の本音がわかりますよ。


本当に反対してるんだったら、離党するだろうし、


そうでないなら、残るでしょう。


というより、JAのごねるのを手伝ってるだけの議員もいるし、


民主党の反対派が腰抜けであることがはっきりすると思います。


自民も同じですけどね。


離党する腹のある議員がどれだけいるか。


これは見ものです。



以下産経新聞より


民主党の輿石東幹事長ら執行部は29日、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉参加をめぐる党内論議に関し、11月12日からのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議までに結論を出す考えを次々と強調した。政府・民主党は11月4日の党プロジェクトチーム(PT)総会で意見集約し、野田佳彦首相が7日の記者会見で参加表明する方針を固めており、強硬姿勢を示すことで慎重派の押さえ込みに動き出した形だ。

 輿石氏は29日、山梨県富士川町で記者会見し、TPP交渉参加の党内議論に関し「(首相が)APECに行くまでに方向性をきちっと決めるのが政府・民主三役会議の役目だ」と強調。その上で「来月10日前には一定の方向を出さなければいけない」と表明した。・・引用以上


このTPPについては、政党間の争いではなく、


各候補者の支持基盤の争いになっています。


政党政治ではなくなってきているということですね。


これが日本の民主主義の実態で、


国のために何が大事かという図式にはなっていない、ということです。


もちろん、政治家は、国のためと言っていますが、


推進派はアメリカの圧力に屈していて


反対派は利権と既得権益の圧力に屈しているという状態です。


特に、JAなるピンハネ権益の抵抗は、あまりに情けない。


前回の総選挙で小沢にすりよって、既得権益を守ろうとしたあたりから


露骨になってますからね、ここは。


そういった間抜けな観点を度外視すすれば、


前世界のボーダレス化の中で、少子高齢化にあえぐ一国が


自由貿易の流れに反したところで、やがて敗れ去るのは明らか。


1991年に日米貿易摩擦の影響で


オレンジの輸入自由化が始まったわけですが、当初日本のミカン農家は反対していた。


しかし、ミカンがオレンジの影響で値下がりしたとか、聞いたことないし、


農水省のレポートでも、輸入自由化の影響は明らかでない、となっています。


かといってですね、現段階で、なぜか途中から割り込んできたアメリカのいいなりになって


民主党がやろうとしてるアメリカとの不平等条約的なTPPも本来の自由貿易の流れに反する。


だったら、どうするか。


日本が中心になって、理想的なアジア貿易のありかたを提唱すべきですよね。


ま、現政権ではどだい無理ですが。。。










以下、時事通信より


【ソウル時事】韓国のソウル市長選は26日、投開票され、無所属の野党系統一候補で弁護士の朴元淳氏(55)が、与党ハンナラ党の羅卿※(※=王へんに媛のつくり)最高委員(47)を抑え、当選確実となった。来年4月の総選挙、同12月の大統領選に向け、ハンナラ党への痛手となりそうだ。
 「変革」を訴えた朴氏は、既存政治に失望していた若者を中心とする無党派層の支持を集め、激戦を制した。羅氏は政治実績を強調して支持を呼び掛けたが、及ばなかった。


直前の予想通り、野党候補の朴氏が勝利しました。


これで、来年の大統領選も与党は厳しくなりました。


今回の選挙の争点は、与野党対決と報道されてますが、


ポイントは、財閥系の資本主義を取るか


格差のない平等社会を取るか、という選択でした。


ここが、次回の選挙の争点にもなるということで


注目されてきたわけです。


ここが争点になった時点で、与党に勝ち目はなかったわけで、


日本人が民主党の子供手当や手厚い社会保障などに騙された結果と同じですね。


ハンナラ党も格差をなくすと訴えるのか、


それとも徴兵制なくすとか、そういう大胆な手に出ないと、


このままでは厳しいでしょう。