ダブルビジネスのルールその3
「時間を売らない」についてです。
実は、時間を売らないというスタンスについては
すでにお話してしまっています。
第5話 自分の貴重な時間を数百円で販売している、もったいない人が居るのを知っていますか?
こちらの記事をお読みください。
それが、ダブルビジネスにおいて時間を切売りしないという事、
じつは貴方が売ろうとしている商品が「時間」であったと理解できると思います。
果物屋に並ぶ「りんご」という商品と、あなたの持つ「時間」を
同じラインの商品として考えてみてください。
少しでも高く買ってもらうには
商品に付加価値をつける必要があります。
りんごでしたら、ブランド名をつけたり、より糖度の高い品種を
開発したり。。。それらで価格が決まります。
では、あなたの時間につけられる付加価値は?
それが「資格」であったり「経験やスキル」「実績」なんです。
その付加価値によって、あなたの時間の買取額「時給」や「給料」が
決まるんですね。
ね? ちょっと簡単に思えてきましたでしょ?
ただし!
時間を商品として販売するにはデメリットもあります。
それは、≪限りがある≫ということです。
りんごであれば、敷地(農地)を広く確保してりんごの木を増やしたり
より多くの実がつくように、品種改良する方法もあります。
ですが、あなたの時間。。。いや、万人に与えられた時間と言うもは
ほんの少しの狂いも無く平等に1日24時間です。 誰も特別な人はいません。
だから、この時間を販売してより利益を確保するには
供給量を増やすことは出来ないので、付加価値をつけて
より高く買ってもらうしかないんですね。
レバレッジを聞かせても、商品の絶対量が変わらない限り
どうしても限界があります。
これが、時間を商品とする場合のデメリットです。
限られた時間を有効に使って、出来るだけ多くの成果を獲得する。
それがダブルビジネスの目的である以上、限界が決まっている
商品を扱うのは得策とは思えません。
・空き時間を利用してアルバイトをする。
・自由になる時間を使って内職をする
・睡眠時間を惜しんで副業に励む
・家族との時間を犠牲にして、ダブルワークをする
これらは非常にもったいない事です。
もちろん、頑張っているのは認めます。
ですが、その頑張りをもっと違うところに向けましょう!
あなたの大切な時間を切売りするのではなく
≪どれだけ効果的に使えるか≫それを考えることが
幸せへの第一歩です。
いつもお読み下さって、ありがとうございます♪