久しぶりに料理をするかとなると、
「定番だね。やはり美味しい」と言ってもらえるかもしれませんが、
それとは逆に「また、これね」と少々あきられ気味の
雰囲気が出たりします。
今日は後者でしたね。
そういえば、一度皆に気にいってもらえると
同じメニューを繰り返しがちですからね。
最終的には、鶏ガラや丸鶏を煮込んで作る白濁したスープである、
鶏白湯の素を買ってきました。
これは初めての試み。
いつもとは違うお店で食材探しをした成果だったのかもしれません。
好評でしたよ。
人間関係も共通なのかもしれません。
当たり触らずの良い人だと、
万人には受けても親友はできないかもしれません。
アンチが存在するくらいの存在感がある人の方が
却って応援団が増えるのもそのせいかもしれません。
私だけでも支えてあげないといけないと
思うのでしょうかね。
これって食べ物でも言えます。
つい最近だと、
富山に出張した際に食べた地元の名物、
ブラックラーメンは私にはしょっぱすぎてしまい、
「一度で良いかな」という判断でした。
でも、地元の方に聞くと
インパクトがあるからこそ病みつきになると言うのです。
栃木県の地元料理「しもつかれ」や
沖縄県の名物料理「山羊汁」も
同じ流れなんでしょうね。
その味を大好きという人と大嫌いという人にわかれます。
これって人間の評価も似ていますよ。
どこかの女性知事とその方にストップを掛けるために
今度立候補する方は、
いずれも個性が強く
好き嫌いがわかれます。
でも、それくらいの方が歴史に長く名を残すというのも
面白いですよね。
私なんか、小心モノゆえ万人受けを狙いがちですからね。
マツコの番組に、
ゴジラ-1.0でアカデミー賞を受賞した山崎監督が出演し、
映画の製造種明かしをしていました。
いやあ、VFX技術の進化が凄いですね。