お手伝いをするセラピスト、
福井市のヒーリングサロン
Peace of Mind 野路 仁美です。
💖ママでも自分らしく輝きたい！💖
を応援
発達支援が必要な息子の子育てを通して
発達支援について学び、
「全承認と多様性の尊重」を軸に
子どもへの関わり方・ママの心の在り方を
お伝えしています。
ママの笑顔は家族の笑顔
！
【はじめましての方へ】
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いつもブログを読んでくださり
ありがとうございます。
先週土曜日は、坂井市丸岡町にて
小学4年生～中学生までを
対象とした
「ゲームで学ぼう！
マネーリテラシー（お金の使い方）」
プログラム体験会が開催され、
私はそのお手伝いに行ってきました。
この催しは
来春丸岡町にOPENする
『自分でできる！』を育てる
子どもの居場所
OIDE(おいで)
(小学4年生～中学生対象)
でどんなことが学べるかの体験会です。
今回は、
マネーリテラシーって
どんなことするの？
『自分でできる！』を育てる
子どもの居場所
OIDE(おいで)って何？
ということについて
書いていきます。
マネーリテラシーって？
講師は
福井県金融広報アドバイザー
ファイナンシャルプランナー
万久弘子さんです。（写真左の方）
私も参加させていただいたのですが、
マネーリテラシー
（金融リテラシー）とは、
お金やお金の流れに関する
知識や判断力
を言います。
（政府広報オンラインより）
私たちが社会の中で経済的に自立し、
しっかりと生きていくために
欠かすことのできないもの。
お金の機能、お金の循環、
税金の仕組みについて、
（生活になくてはならないもの）
銀行の役割などなど・・・
講師の方はクイズを交えながら
分かりやすくお話してくださいました。
おこづかいを記録しよう！ワーク
2人一組になり、はじめに
1,000円のおこづかいをもらい、
通帳に記入するところからスタート。
すごろく形式で、
出たマスに書かれている
カードをめくります。
カードに書かれているものを
必要に応じて支払ったり
時には臨時収入があったり、
足りなければ銀行に借りたり（！）
お金がどんなふうに動いているのか、
がよくわかります。
支出が増えると
お金が無くなるので
「ほしいもの」は買えない（我慢する）こと。
「ひつようなもの」は
買わなければいけないもの。
お金がなかったら銀行から借りて
買わなければいけないことも
生活が苦しくなるって
こういうことね・・・
と実感しました
おもちゃのお金ですが・・・
やりとりはリアルです
銀行に預ける、借りる時は
この右側の青い紙を使います。
この日は大人も参加しての体験。
思わぬ出費に頭を悩ませる人もいて
大盛り上がりでした
かと思えば
上手に銀行に預けて
利息がついて増える人も。
「銀行で○○円借りちゃった、
早く返済しないと」
と言っているうちに、
『借りている人は○○円の利息を払う』
というマスに止まり、
さらに赤字になる人も（私です
）
そうしながら、
「ほしいもの」は本当に必要なもの？
おこづかいを貯めること
などについて学びました。
お金のこと。
子どもにとっては
欲しいものがあるときに親に言えば
どこかから出てくる、
と思っている子もいるかもしれません。
マネーリテラシーは
私たちが社会の中で経済的に自立し、
しっかりと生きていくために
欠かすことのできないもの。
遊びを通して
楽しく学ぶことができるこのプログラム。
これは子どもに、
早くから学んでほしいことの
ひとつだと思います
OIDE(おいで)とは？
今回の体験会は、来春開講の
OIDE（おいで）のプログラムのひとつです。
OIDE（おいで）のご紹介
場所 いこいの家【丸岡町霞町1-2】
利用日 毎週木曜日
午後3時半～午後7時まで
対象 高椋・平章・長畝小学校の
4年生～6年生と丸岡中学校生
（定員10名）
利用料 実質負担分 一か月1,500円
※チケット（回数券）制
子どもの居場所×キャリア教育×生涯学習
学校帰りにそのまま
子どもが立ち寄れて、
おやつを食べながら
心を休めることができる場所を
作りました。
ここでは子どもの自立に必要な
自炊やお金の価値や使い方など
任意参加の教育プログラムが
用意されており、
様々な職業・立場の大人から
話を聞くことで視野を広げ、
変化する社会を生きぬく力を
養うことができます。
100人の村人プロジェクト
主催は丸岡町在住の岩間さん。
福祉関係のお仕事を
長年続けてこられ、
これからの子どもたちのためにと
子どもの居場所づくりを
されていらっしゃいます。
（写真右側が岩間さんです）
↓岩間さんより
～子ども子育て支援～
長年福祉の世界で築いた
知識と経験と人脈を、
頑張ってる次の世代へつなぐ
居場所づくりを始めています。
子どもの「なんでもできる‼️」を
応援していきます😉
岩間さんが大切にされている想い。
それは
「100人の村人プロジェクト」
です。
「子ども一人を育てるためには
100人の村人が必要です」という
アフリカの言い伝えがあります。
学校からの帰り、
やすらぎ やわくわく を子ども自身が
求めて寄り道したいと思う場所（村）。
それが『OIDE(おいで)』です。
ここでは、学校や家庭だけではなく、
子どもの成長を願う地域の大人
（100人の村人）から
「生きる力」を受け継いでいく機会と
安心安全な居場所づくりを行います。
100人の村人プロジェクトは、
始まったばかり。
ここから子どもさんの未来を
変えていきませんか。
目まぐるしく変化していく社会の中で、
子どもたちには
生きる力を育んでいってほしい。
それも、安心できる大人や環境の中で。
多世代交流の中で
その「居場所」を
私たち大人が作っていこう。
子育て世代の声をお聞きし、
市に届けながら。
はじめは一人でも、
賛同してくださる方とつながり
この輪が大きくなっていけば。
そして子どもたちが
将来の土台を知識や体験、
信頼できる大人との関わりから培い、
心を育み、「生きる力」を身につけていく、
そんな居場所を作っていきたい。
これからの時代、
大切なことですよね
坂井市丸岡町で始まった
岩間さんのこの活動。
私もその想いに共感して、
活動をお手伝いさせて
いただいていますし、
少しずつその輪が
広がってきています
以上、今回は
マネーリテラシーって
どんなことするの？
『自分でできる！』を育てる
子どもの居場所
OIDE(おいで)って何？
ということについてでした
今後も体験会は
開催される予定ですので、
ぜひお子さんとご一緒に
ご参加してみてくださいね。
大人にとっても学びになります
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