絶対(不)自由 -15ページ目

絶対(不)自由

悠久の風に吹かれながら・・・
アジア横断・北南米大陸縦断を終えて、オーストラリアで働いて、
南太平洋のアイランドホッピングも終えて、オーストラリアも一周して、
今度は行ってない東南アジアを行こうと思った。

4月6日

ダイブ1

ロケーション:ラブアンバジョー、フローレス島、インドネシア
ダイブサイト:シアバ・クチルSiaba Kecil
最大深度:22.8m
透視透明度:15-18m
潜水時間:47分
天候:晴れ
水温:29℃
バディ:ステファニー(仏人インストラクター)、マット(英人インストラクター)、ネイル(英人MSD)

バックロールエントリーで両足ふくらはぎを強打。最初は緩いカレントだったのでカレントに逆らってコーラルの棚に沿って流す。
センポルナやデラワンでは見かけなかったキンギョハナダイがたくさんいて久しぶりに華やかな雰囲気。キンチャクダイでKeyhole Angelfish(アブラヤッコ)とYellow Mask Angelfish(アデヤッコ?)と言う新しい魚も発見。特にYellow Maskはカリブ海のクイーンエンジェルフィッシュとそっくりだった。
カレントが強くなったんでそのままドリフトダイブに変更。流れに乗って行くとコーラルの棚の間でワモンダコとウツボが喧嘩をしているところを発見。ウツボがタコの足を噛み切って逃げていた。奥にもう一匹タコがいたんで卵を守っていたのかもしれない。
透明度もなかなか良くて上々なダイビング。MADのネイルが一番にローエアになったんで、みんな残圧80barぐらい残して終了。ステファニーがもう10分は潜れたとブー垂れていた。


ダイブ2

ダイブサイト:マカッサル・リーフMakassar Reef(通称マンタポイント)
水面休息時間:1:06
最大深度:10.9m
透視透明度:5m
潜水時間:61分
天候:晴れ
水温:28℃
バディ:ステファニー、マット

初マンタ!
ジャイアントストライドでエントリー。ポイント自体は小さなコーラルの根が点在してるだけでけっこう退屈。最初の方はマンタがいなかったんで若干退屈なマクロダイブ。それでもNembrotha系のウミウシを見つけたりしていた。
忘れたころにマンタが正面から現れた!マンタが現れたら低くじっと動かないで眺めているのがルール。カレントがあったんで適当な岩場につかまりながらマンタを眺める。プランクトンが多くいる餌場なのか、同じところをグルグルと、且つ優雅に回遊している。一回だけだが宙返りしてるところも見れた!
マンタが去ったのでさらにカレントに乗りながら流していると、またもやマンタ出現!これはついてる!
のべ7匹出現。一回り大きい黒マンタも見れた。マクロ派のマットもしきりに写真を撮っていた。大満足のダイビング。



正面からマンタが登場!


キンギョハナダイやドリー(ナンヨウハギ)と一緒に悠々と泳ぐマンタ


二匹同時


後ろにはチョウチョウウオがたくさんいた


ダイブ3

ダイブサイト:マワンMawan
水面休息時間:1:18
最大深度:13.1m
透視透明度:8-10m
潜水時間:67分
天候:雨
水温:25℃
バディ:ステファニー、マット(、ネイル)

ここもマンタポイントとのことだがたまにしか現れないらしい。あまり期待しないでジャイアントストライドでエントリー。
ポイント自体はマクロが主体。ただ大きなヤドカリがいたり、ウミガメがいたり、スコーピオンフィッシュがいたり、クマノミが住んでるイソギンチャクの隣からウツボが顔を出してたり・・・。MSDのネイルが何故か違うチームに合流して行ってしまった。ガイド曰く、放っとけとのこと。
普通にダイビングを楽しんでいたら、横からまたもやマンタが出現!第一発見者は俺!
そのままマンタを追いかける形でダイビングを続けていくと、さらにマンタがもう一匹、黒マンタが一匹合流して一つのコーラルの根を中心にずっと泳ぎ舞っていた。
着底して眺めようと思ったら足元はソフトコーラルがびっしり。移動しようと思ったけどマンタがもう近かったんで下手に動いて逃がしちゃ悪いと思い困りながらホバリングしてたら、若干のカレントがあって段々とマンタ達のほうへ流されていってしまった(笑)
まだ三人とも残圧60ぐらい残っていたけど、最大潜水時間の60分をオーバーしてたんで終了。
もうみんな大満足のダイビングだった。



ハナビラウツボとクマノミ


大きなヤドカリ


アオウミガメもいた


ストーンスコーピオンフィッシュ


ここでも横からマンタ登場!


一つのサンゴの根を中心に三匹のマンタが優雅に泳ぎ舞っていた



マンタ抜きにしても普通に面白いダイビングでした。紅海、カリブ海と並んでオススメなところです。
インドネシアはダイビングの好スポットが多くてよろしい!ただダイビング料金以外に地味に金がかかるのが玉に瑕だ。
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ダイブショップ情報

・マンタレイ・ダイブセンターManta Rhei Dive Centre
http://www.mantarhei.com/
1日3ダイブ1,200,000ルピア、3日9ダイブ3,300,000ルピア、5日15ダイブ5,400,000ダイブとパック料金あり。少し交渉すると一日3ダイブ1,100,000ルピアにしてくれる。料金は機材や食事など込み。国立公園入場料は別。
かなりしっかりしたダイブセンターなのに、ラブアンバジョーの中では安いのでオススメ。ショップでWiFiも使える。現地人スタッフ共々英語もしっかり話せて対応も良い。

ダイビング料金はどのショップも似たり寄ったりで、国立公園入場料以外全部込みで三本110万ルピアぐらい。提示料金がこれよりも高いところがほとんどなので申し込むときに軽く交渉してみましょう。頑張れば100万ルピアぐらいにはなるかも。


コモド国立公園の料金
当日のみ有効150,000ルピアが基本で、ダイビングの際はさらに25,000ルピア加算の計175,000ルピア。日曜祝日は基本料金が225,000ルピアに上がる。
詳しくはこちらを参照
料金体系が細分化されて値上がりした感じ。
ダイビングでは「入場料+ダイビング料」と単純なのでまずないですが、コモド島やリンチャ島トレッキングやスノーケルツアーなどではツアー会社によって入場料の総額がえらく違ったりするので要注意。
ペルニフェリーで着いたところでダイビング。
人気の高いマンタ、ことオニイトマキエイにとうとう会えた!

4月4日
絶食中なのにトイレに行きたくなった。これで腹の中はキレイになくなったはずだ。
出発前にマエストロカフェでネットをやっておく。前日聞き出しておいたんで今回はタダである。ただ後半ばれたのか、電波がなくなった(笑)
正午前に最後のヤクルトを飲んで、宿をチェックアウトして港へ向かう。かび臭くてやたらアリが多かったけど、居心地は悪くなかったよ。
さほど混雑している感じはなく船に乗り込めたが、出発二時間前だと言うのに中は既に大勢の人が行きかっていた。
入ってすぐのエコノミー船室で自分の番号のベッドを探していると英語がちょっとだけ話せる青年が話しかけてきて、チケットに書いてある席番は意味がないので空いているベッドを好きに使って良いを教えてくれた。
空席を探すが、これがなかなか見つからない。見つけて座るとポーターに横取りされてしまった。さすがにこれはあり得ないので詰め寄ると、すぐに空席を見つけてくれた。だがそこだけ異様に周りがゴミだらけだ。
一応そこに自分の荷物を置いて確保し、もうちょっと良さそうなところはないか見て回る。一階下に良さそうなところを発見した。エコノミークラスは広いんで一人だけならベッド確保は難しくなさそうだ。
ベッドも確保できたんで船室を見て回る。船はものすごく年季が入っている。遠目から見ると立派なフェリーだったが、実際に乗り込むと相当のボロ船だ。バリクパパンのフェリー同様、壁には小さいゴキブリがたくさん見かける。船尾のウッドデッキは穴だらけで水がたまっている。地球の歩き方はフィリピンの船旅については、船の老朽化とか積載超過とかで沈没する可能性が高いとかなんとか、さんざん脅かしておいたのに、インドネシア版ではそんなようなことは全く書かれていない。二つを乗り比べたらインドネシアの船のほうがずっと沈みそうだ。
船は午後2時きっかりに出港した。
出港してから船室内の清掃が始まり、階段への扉が閉められてしばらくどこにも行けなくなった。ほうきで掃いたりモップ掛けたりちゃんとやってるんだけど、掃除は入港前か寄港中にやるものなんじゃないのかと・・・
掃除が終わると扉が開き、乗組員が検札に回って、これが終わってようやく自由に動けるようになる。
乗り込んでいた物売りがまだいるな、なんて思っていたらペルニの乗組員だった。頻繁にコーヒーや弁当なんかを売りに歩き回っている。食事つくのに(笑)
トイレはどんなものかと見に行ってみた。インドの二等車両のトイレを朽ちさせたような、悲惨な見た目なトイレがそこにあった。これを使うのはちょっと勇気がいるな・・・
併設のシャワーは年季が入っているけど一応ギリギリ使える程度。27時間程度の船旅なんで、まぁ使わない予定だ。
午後4時半から夕食の配給が始まった。アナウンスは入るんだが全部インドネシア語なんでさっぱりわからない。周りの人が弁当箱をたくさん持ってきてたんでやっと気づいた。この配給食から断食を終わり、普通に三食ご飯を食うことにする。
ネットではさんざんなことが書かれていたペルニの食事。蓋を開けてみると、バリクパパンのフェリーの食事と大して変わらない内容だった。異臭がすると言われたおかずも、焼き魚と野菜カレーで普通に美味しそうな匂いがする。それと驚いたことにペルニのマークの入ったミネラルウォーターも配られていた。とは言え、予想通り量は少なめだった。
買っておいたインスタントミーゴレンを作ろうとキオスクにお湯をもらいに行くと、このルーとだけなのかやり方が変わったのか、タダだと思ったら3,000ルピア地味に取られた。
そしてお湯を捨てる場所に困った。この船でも洗面台らしきものが無いのだ。厳密にはあるのだが、排水管がつながってないので使っても意味ないのだ。仕方ないんでトイレの隅にあった排水溝へお湯が飛び散らないように捨てる。それにしてもインドネシア人はどうやって手を洗ったり歯を磨いたりしてるんだ。
いつもはゴミを床にポイポイ捨てるインドネシア人だが、自分たちの生活圏内だけは綺麗に保とうとするようで、ゴミはしっかりゴミ箱に捨てていた。良い心がけだ、常にそれをやりなさい!



ペルニのフェリー


船室内の様子


何故か常に水浸しのデッキ


無料で配られる食事とミネラルウォーター


なかなか悲惨なトイレ


4月5日
消灯しないのと周りが夜が更けないと静かにならないんで思いのほか寝付けなかった。
朝食をもらおうと6時に行くと、朝の配給は6時半からだった。配給場所のすぐ近くに配給時間と献立が書かれた表を発見した。献立は朝以外全部一緒だった。手抜きであると言わざるを得ない。
朝食の配給が始まるのを待っていると、インフォメーションのおじさんに手招きされた。どうやら珍しい外国人だったんで話がしてみたかったようだ。英語が喋れないんでインドネシア語で少しだけお喋りしてみる。歩き方インドネシア版のインドネシア語講座だけでは会話を成り立たせるのは難しい(笑)感情表現の単語とか必要ないだろ。
一番に朝食をもらって食べていたら、ラブアンバジョーの一つ手前のスラバヤ島のビマに着いたようだ。あと10時間ほどでラブアンバジョーに着く。
ここでけっこうな人が降りて行った。俺と同じく乗り続けていた対面の家族と話をしてみると、彼らはラブアンバジョーのさらに先の終着港パプア島のムラウケまで行くと言う。マカッサルから一週間かかるらしい。安いとはいえ、なんで飛行機使わないんだろう・・・(笑)
出港すると、昨日と同じ光景が繰り広げられる。やっぱり効率の良いやり方とは思えない。
検札も終わってすぐに昼の配給が始まった。何故かはよくわからない。が、もらっとかないと損なんでしっかりもらっておく。
気分転換にコーヒーとか頼んでみた。一杯10,000ルピアもした。これは持参したほうが良い。
本当にあれは昼の配給だったのか確かめたくてぶらりと配給所を通ると、配り残りが何個かあって係員の人から一つもらってしまった。食事は余裕があるように大量に作っているようだ。
そして、予定より2時間早い午後3時ごろ、目的地フローレス島のラブアンバジョーに着いた。思いのほか辛くはなく、楽しい船旅だった。
ラブアンバジョーの目星の宿「クール・コーナー・バックパッカー・ホステル」はすぐに見つかった。インドネシアでは珍しいドミトリースタイルの安宿だ。一泊60,000ルピアと安いんで人気宿なんだが、幸運なことにすんなり入れた。
雨が降ったばかりの湿っぽいラブアンバジョーの町中を歩きながら、ダイブショップを片っ端からあたって行く。
どうやらダイブショップの競争が激しいらしく、歩き方のはもちろん、去年のブログの記事に載っていたダイブショップが潰れていたりした。
そんな中「マンタレイ・ダイブセンター」という新しい店構えのダイブショップが3ダイブ1.200,000ルピアのところを1,100,000ルピアで提供してくれるということで、欧米人の生徒ダイバーやファンダイバーもいて、カナダ人やオージーもいて話がはずんでしまったんで明日のダイビングを予約してしまった(笑)
それにしてもコモド国立公園の入場料の改定が今年に入ってあったらしく、かなり高くなってしまった。三日有効50,000ルピアだったのが、当日有効150,000ルピアに変わってしまったのだ。ダイビングやトレッキングにかかる別料金も健在。しかも日曜祝日は225,000ルピアに値上がるときた。ちなみにインドネシア人は5,000ルピア。
好景気に沸くインドネシアだが、これはさすがにやりすぎだろ。



ペルニの配給時間と献立表


ラブアンバジョー上陸!


4月6日
朝7時にショップに集まって出発。
ボートは大きくはないが二階建てで、二階部分が休憩スペース、一階部分が機材やトイレ、運転席がある。
人数が多かったんで、今回は2グループに別れた。俺のグループのガイドのダイブマスターは現地人のアリ。けっこう頑張ってる様子でしっかり英語を話す。
ブリーフィングの後、メンバーに好きな魚を聞いていた。これはなかなかうまい質問だ。小さい魚が好きならマクロ派で、大きな魚が好きならワイド派だと分かる。ちなみに俺が好きな魚はエンジェルフィッシュ。キンチャクダイとかヤッコダイ系でどちらでもない(笑)
メンバーもダイビングが上手くてなかなか上々なダイビングだった。ダイビング自体のレポートは次回の記事に詳しく書く。
なんかメンバーの一人が目立ってテンパっていた。一人だけダイブスキルが釣り合っていなかった。
ちゃんとレベルに合わせてメンバー分けしろよと思ったが、後で聞いたらこの人は経験本数80本のマスタースクーバ―ダイバーだった。もう一方のグループはみんなアドバンスだったようだったんで、一応レベルに合わせようとしてたみたいだ。
まぁそれは良いとして、二本目のダイビングで待望のマンタと遭遇!
黒いマントを翻すように優雅に泳ぎ、時に流れに乗ってその場に留まり、時にアクロバットに宙返りしたり、時にこちらを観察するように触れるぐらいまで近寄ってきたり、初マンタで大満足なダイビングだった。
三本目にもマンタが登場!みんな大興奮で、二本とも制限時間の60分をオーバーしてしまった(笑)
いやいや、大満足なダイビングだった!
しかし、少し寝不足のままロングダイブをすると頭痛がひどい。明日は情報収集もしたいから、とりあえず休んでおこう。
出来ればコモド島かリンチャ島で休憩できる、一日二本のダイブトリップがあれば良いな!
いや、それにしても、ようやく英語が通じるところに来れた(笑)



朝食に出されたバナナ。青いのに甘い。


なかなかユニークな地形の島が点在している


ボートの上から



初マンタで大興奮!コモド島周辺のダイビングはオススメ!
それにしてもMSDとDMとでダイブスキルがここまで違うとは驚いたよ(笑)ファンダイブを極めるためにDMになるのも一つの選択肢としてありだと感じた。
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宿情報
・クール・コーナー・バックパッカー・ホステルCool Corner Backpacker Hostel
12人ドミ一泊60,000ルピア。WiFi無し。ドーナツの朝食は無料。
村の中心にあって便利なのに安いんでオススメ。共同のトイレ・シャワーが一つしかないのが少し不便。


コモド国立公園の料金
当日のみ有効150,000ルピア。日曜祝日は225,000ルピアに値上がりする。
詳しくはこちらを参照
料金体系が細分化されて値上がりした感じ。
ダイビングでは「入場料+ダイビング料」と単純なのでまずないですが、コモド島やリンチャ島トレッキングやスノーケルツアーなどではツアー会社によって入場料の総額がえらく違ったりするので要注意。

ダイブショップ情報などは次回で
マカッサルの名物料理です。

4月1日
バスがガス爆発した。嘘です(笑)エイプリルフール!
山岳部を走るため左右によく揺れたためあまり良く眠れなかったが、午前7時ごろにはマカッサル市内に入ったようだ。
バスのスタッフにどこで降りるのか聞かれたので、カレボシ広場周辺と答えると、絶対そこではないどこかわからない場所で降ろされた。
待ち受けていた三輪タクシーのベチャが連れてってくれるそうだが、いくらで行くのかあちらが聞いてくる。初めて来た場所で相場なんか知るわけないだろ!いくらなんだ?と聞くと100(スラトゥス)と言ってきた。インドネシアでは1000を意味するリブLibuはしばしば省略される。ってか1000円だと?!
お話にならないんでシカトして奥の方で停まってたペテペテに声をかける。反対車線のが行くそうなんで、道を渡って確認して乗り込む。
しばらく走って広場周辺と思われるところで降ろされる。どこがどこだかさっぱりわからん。
とりあえず、ネットで調べた安宿「イット・イン・ホテル」がある道を道行く人に聞きながら探し出し、目星の宿を探し回る。
しかしこれが見つからない。ベチャも知らないと言う。パシフィックという中級ホテルのフロントで英語のできる受付がいたんで、パソコンの画面を開いて見せると「ピザ屋の隣ですけど、たぶんもう潰れてますよ」という聞きたくなかった答えが返ってきた。
言われた通り行ってみたらマジで潰れていた。なんてこったぃ・・・
近くにあったダンキンドーナツで一息入れて頭を冷やす。冷房がすごい利いていてWiFiが使える。しかしドーナツ一つが9000ルピア、というかすべての価格から千の位が省かれている中流階級仕様だった。
頭も体も冷やしたところで、時計も9時を回ろうとしてたんで一先ずフェリーのチケット確保を最優先することにする。
港方面へ向かうペテペテを止めて、港へ行くことを確認して乗り込む。
港に着いたは良いがどこが入口でどこがチケットオフィスかわからない。人に聞いても、インドネシア語しか通じないので、こちらの意図がうまく伝わらず迷わされる形になってしまった。
チケットオフィスは港入口の目の前にあった。どうやらペルニ社しかないらしい。
というわけで事前に調べた通り、4月4日のラブアンバジョー行のフェリーチケットを購入。手数料等全部込みで267,000ルピアだった。
そしてペルニ代理店のオフィスに「アグスAgus」というホテルが併設されていた。料金は125,000ルピアと安くもなかったが高くもなかったんで今日はここで決定。疲れてたんで、とりあえず午前中は寝て過ごす。
アジア式トイレにシャワー付きだが、ファンと窓がついているけど窓が全く開かないんで部屋がちょっと蒸し暑い。まぁ清潔ではあるんだけど。
昼飯に近くでチョト・マカッサルというマカッサル名物のスープを飲んでいたら、急激な便意に見舞われる。タナ・トラジャで緩かった腹が、段々下痢っぽくなっていっている。
出す物出したところで、安宿探しを兼ねて周辺を歩いて見て回る。
歩き方に載っている「ニュー・レジェンド・ホステル」はホステル部門をやめて中級ホテルになっていた。安いドミトリーはなくなり、一泊300,000ルピアのスタンダードルームからになっていた。
ベチャの運ちゃんあたりから「女は買わないか?」というジェスチャーが増えだした。時間もあったんで、アリという日本語と英語が少し話せる奴に、冷やかしでついて行ってみる。うん、ないね(笑)
女の紹介のほかに周辺の観光まで話が広がってきたんで、適当に理由を作ってその場は別れ、違うホテルの名前と偽名を伝えてまいてやった(笑)
夕飯はミーゴレンを頼んだはずが、固焼きあんかけ焼きそばが出てきてしまった。まぁ旨かったから、別に良いんだけど。
帰り際に宿の近くで同じ系列のホテルを見かけたんで値段を聞いてみる。すると一泊60,000ルピアと言うじゃないか!部屋はまあ大丈夫。二階に洋式トイレ、シャワーを発見!
こりゃ明日移るとするか!


4月2日
宿のスタッフがモーニングティーを運んできて起こされる。朝食は付かないけど、これは良いサービスだ。
本格的に下痢になってしまった。宿を移ったら今日は一日安静にしていよう。出しきらないと危険だ。
症状は下痢だけ。他は元気そのもの。なのでたぶん油が原因だ。絶食で治るかどうか・・・。あ、そうだ、ヤクルト飲んでみよう!腸内の善玉菌を増やせば治るかも!
そんなわけで、ホテルを移って、近くのコンビニでヤクルトを買い、絶食を決め込んで、ベッドと便器の往復でこの日は終わった(笑)
いや、それにしてもこのホテルはアリが多い!


4月3日
夜中に蚊の襲撃にあった。どこに隠れていやがったんだ?おかげで満足に寝られなかったZe☆
どうやらあらかた腹の中の物は出たようだ。ここで食べても良いが、せっかくなんでプチ断食ダイエットでもしてみる(笑)
マカッサルにいながらマカッサル市内をあまり見ないのもアレなんで、数少ない見どころロッテルダム要塞Fort Rotterdamでも見に行く。
入場料は寄付で、歩き方には10,000ルピア程度と書いてあったが、適当に5000ルピア出したら大丈夫だった。
しかし、何もないね(笑)セブのフォートより広いけど見るものがない。閑散期なのか、二ヶ所ある博物館以外はほとんどが閉まっていた。砦の壁には登れたんで一周しようと思ったらわずかに一周できなかった。
砦から出るとベチャの客引きが集まってくる。対岸の島まで行ってみないか?と言ってきた。道路を渡ったところにある桟橋にはボートがたくさん停っていて、沖には平べったい島が浮かんでいた。もちろん行かない(笑)リゾートはラブアンバジョーでするつもりなんでね。
さらに海沿いを歩くと比較的整備された遊歩道が続く。平日の昼間だからか人はかなり少ない。遠くのモスクからは祈りの声が鳴り響き、モスクとモダンな公園と青い空に白い雲がたなびく光景は、サイケデリックでなんだか幻想的だ。
地図を見ると1㎞ほど内陸に歩いて行くと日本領事館の出張駐在所があるようだ。別に用事はないが、少し見に行ってみよう。
行ったら駐在所は近くのモダンで大きなビル「ウィスマ・カッラWisma Kalla」の中に移転していた。最新版の歩き方のイエローページが使えなくなってる・・・(笑)迷わせるほどの情報もないため迷いはしないが、中国・中南米版と同様に一気にクズ認定したくなる。
帰りがけにペテペテがカレボシ広場を通った。この広場には外資系のファストフード店が何店か入っている。ご当地マックを調べたかったんで、もしこの広場にマクドナルドがあったら断食ダイエットをやめて食を再開しようと思ったんだが、超レアなウェンディ―ズがあるのにマクドナルドは見当たらなかった。今思えばウェンディーズの方に行くべきだった気がする。
ケンタッキーも近くにあったんでメニューだけ確認しに中に入る。やっぱり値段は高い。そして何故か焼肉弁当が売っていた。唐揚げじゃないのかよ(笑)
宿に戻って、宿の近くにあったマエストロ・カフェのWiFiを試してみる。一番安いミネラルウォーターを買ってパスワードを聞き出す。
最初は駄目だったが途中からなかなか早くなった。初日に見つけてたんで早く利用すべきだった。
宿のスタッフに近くにスーパーはないか訪ねるが、どうやら無いらしい。アルファミディで水とカップミーゴレンを購入。フェリーでは食事は出るがあまり大した量は出ないのだ。
明日はとうとう悪名高いペルニ社のフェリーに乗る。おらワクワクしてきたZo☆



海岸沿いのモダンな公園とモスク


対岸に浮かぶ島。名前は分からない。


ロッテルダム要塞入口


あまり面白味のない要塞内部


KFCのメニュー。ちなみに料金は税別。



チョト・マカッサルの写真が無いっていうオチ(笑)
ペルニのエコノミーは自由席って話なんだけど、チケットにはキャビンと席番がしっかり刻印されてる。
どういうことだ?
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宿情報
・アグス・ホテルAGUS Hotel
シングル、シャワートイレ共用は一泊60,000ルピア~。シャワートイレ付は一泊125,000ルピア~。WiFi無し。部屋のグレードを高くすると朝食付き。
フェリーターミナル入口から道を渡ったところに二棟隣接していて、ニモがいる大きな水槽のある方に安い部屋がある。
部屋はまあまあ清潔。実被害はほとんど出ないけどアリが多い。


交通情報
・マカッサル-フローレス島Pulau Flores
ペルニ社が周期的にフェリーを運航している。年間スケジュールで動いているため定期船とは言えない。
直近のスケジュールはペルニ社のHPで。
なお、フローレス島のラブアンバジョーの他にマウメレMaumere行のフェリーもある。フローレス島の東側なのでラブアンバジョーへ行くのには遠回りになるが、東ティモールなんかに行くのには便利。


ペルニのチケット