チョト・マカッサル | 絶対(不)自由

絶対(不)自由

悠久の風に吹かれながら・・・
アジア横断・北南米大陸縦断を終えて、オーストラリアで働いて、
南太平洋のアイランドホッピングも終えて、オーストラリアも一周して、
今度は行ってない東南アジアを行こうと思った。

マカッサルの名物料理です。

4月1日
バスがガス爆発した。嘘です(笑)エイプリルフール!
山岳部を走るため左右によく揺れたためあまり良く眠れなかったが、午前7時ごろにはマカッサル市内に入ったようだ。
バスのスタッフにどこで降りるのか聞かれたので、カレボシ広場周辺と答えると、絶対そこではないどこかわからない場所で降ろされた。
待ち受けていた三輪タクシーのベチャが連れてってくれるそうだが、いくらで行くのかあちらが聞いてくる。初めて来た場所で相場なんか知るわけないだろ!いくらなんだ?と聞くと100(スラトゥス)と言ってきた。インドネシアでは1000を意味するリブLibuはしばしば省略される。ってか1000円だと?!
お話にならないんでシカトして奥の方で停まってたペテペテに声をかける。反対車線のが行くそうなんで、道を渡って確認して乗り込む。
しばらく走って広場周辺と思われるところで降ろされる。どこがどこだかさっぱりわからん。
とりあえず、ネットで調べた安宿「イット・イン・ホテル」がある道を道行く人に聞きながら探し出し、目星の宿を探し回る。
しかしこれが見つからない。ベチャも知らないと言う。パシフィックという中級ホテルのフロントで英語のできる受付がいたんで、パソコンの画面を開いて見せると「ピザ屋の隣ですけど、たぶんもう潰れてますよ」という聞きたくなかった答えが返ってきた。
言われた通り行ってみたらマジで潰れていた。なんてこったぃ・・・
近くにあったダンキンドーナツで一息入れて頭を冷やす。冷房がすごい利いていてWiFiが使える。しかしドーナツ一つが9000ルピア、というかすべての価格から千の位が省かれている中流階級仕様だった。
頭も体も冷やしたところで、時計も9時を回ろうとしてたんで一先ずフェリーのチケット確保を最優先することにする。
港方面へ向かうペテペテを止めて、港へ行くことを確認して乗り込む。
港に着いたは良いがどこが入口でどこがチケットオフィスかわからない。人に聞いても、インドネシア語しか通じないので、こちらの意図がうまく伝わらず迷わされる形になってしまった。
チケットオフィスは港入口の目の前にあった。どうやらペルニ社しかないらしい。
というわけで事前に調べた通り、4月4日のラブアンバジョー行のフェリーチケットを購入。手数料等全部込みで267,000ルピアだった。
そしてペルニ代理店のオフィスに「アグスAgus」というホテルが併設されていた。料金は125,000ルピアと安くもなかったが高くもなかったんで今日はここで決定。疲れてたんで、とりあえず午前中は寝て過ごす。
アジア式トイレにシャワー付きだが、ファンと窓がついているけど窓が全く開かないんで部屋がちょっと蒸し暑い。まぁ清潔ではあるんだけど。
昼飯に近くでチョト・マカッサルというマカッサル名物のスープを飲んでいたら、急激な便意に見舞われる。タナ・トラジャで緩かった腹が、段々下痢っぽくなっていっている。
出す物出したところで、安宿探しを兼ねて周辺を歩いて見て回る。
歩き方に載っている「ニュー・レジェンド・ホステル」はホステル部門をやめて中級ホテルになっていた。安いドミトリーはなくなり、一泊300,000ルピアのスタンダードルームからになっていた。
ベチャの運ちゃんあたりから「女は買わないか?」というジェスチャーが増えだした。時間もあったんで、アリという日本語と英語が少し話せる奴に、冷やかしでついて行ってみる。うん、ないね(笑)
女の紹介のほかに周辺の観光まで話が広がってきたんで、適当に理由を作ってその場は別れ、違うホテルの名前と偽名を伝えてまいてやった(笑)
夕飯はミーゴレンを頼んだはずが、固焼きあんかけ焼きそばが出てきてしまった。まぁ旨かったから、別に良いんだけど。
帰り際に宿の近くで同じ系列のホテルを見かけたんで値段を聞いてみる。すると一泊60,000ルピアと言うじゃないか!部屋はまあ大丈夫。二階に洋式トイレ、シャワーを発見!
こりゃ明日移るとするか!


4月2日
宿のスタッフがモーニングティーを運んできて起こされる。朝食は付かないけど、これは良いサービスだ。
本格的に下痢になってしまった。宿を移ったら今日は一日安静にしていよう。出しきらないと危険だ。
症状は下痢だけ。他は元気そのもの。なのでたぶん油が原因だ。絶食で治るかどうか・・・。あ、そうだ、ヤクルト飲んでみよう!腸内の善玉菌を増やせば治るかも!
そんなわけで、ホテルを移って、近くのコンビニでヤクルトを買い、絶食を決め込んで、ベッドと便器の往復でこの日は終わった(笑)
いや、それにしてもこのホテルはアリが多い!


4月3日
夜中に蚊の襲撃にあった。どこに隠れていやがったんだ?おかげで満足に寝られなかったZe☆
どうやらあらかた腹の中の物は出たようだ。ここで食べても良いが、せっかくなんでプチ断食ダイエットでもしてみる(笑)
マカッサルにいながらマカッサル市内をあまり見ないのもアレなんで、数少ない見どころロッテルダム要塞Fort Rotterdamでも見に行く。
入場料は寄付で、歩き方には10,000ルピア程度と書いてあったが、適当に5000ルピア出したら大丈夫だった。
しかし、何もないね(笑)セブのフォートより広いけど見るものがない。閑散期なのか、二ヶ所ある博物館以外はほとんどが閉まっていた。砦の壁には登れたんで一周しようと思ったらわずかに一周できなかった。
砦から出るとベチャの客引きが集まってくる。対岸の島まで行ってみないか?と言ってきた。道路を渡ったところにある桟橋にはボートがたくさん停っていて、沖には平べったい島が浮かんでいた。もちろん行かない(笑)リゾートはラブアンバジョーでするつもりなんでね。
さらに海沿いを歩くと比較的整備された遊歩道が続く。平日の昼間だからか人はかなり少ない。遠くのモスクからは祈りの声が鳴り響き、モスクとモダンな公園と青い空に白い雲がたなびく光景は、サイケデリックでなんだか幻想的だ。
地図を見ると1㎞ほど内陸に歩いて行くと日本領事館の出張駐在所があるようだ。別に用事はないが、少し見に行ってみよう。
行ったら駐在所は近くのモダンで大きなビル「ウィスマ・カッラWisma Kalla」の中に移転していた。最新版の歩き方のイエローページが使えなくなってる・・・(笑)迷わせるほどの情報もないため迷いはしないが、中国・中南米版と同様に一気にクズ認定したくなる。
帰りがけにペテペテがカレボシ広場を通った。この広場には外資系のファストフード店が何店か入っている。ご当地マックを調べたかったんで、もしこの広場にマクドナルドがあったら断食ダイエットをやめて食を再開しようと思ったんだが、超レアなウェンディ―ズがあるのにマクドナルドは見当たらなかった。今思えばウェンディーズの方に行くべきだった気がする。
ケンタッキーも近くにあったんでメニューだけ確認しに中に入る。やっぱり値段は高い。そして何故か焼肉弁当が売っていた。唐揚げじゃないのかよ(笑)
宿に戻って、宿の近くにあったマエストロ・カフェのWiFiを試してみる。一番安いミネラルウォーターを買ってパスワードを聞き出す。
最初は駄目だったが途中からなかなか早くなった。初日に見つけてたんで早く利用すべきだった。
宿のスタッフに近くにスーパーはないか訪ねるが、どうやら無いらしい。アルファミディで水とカップミーゴレンを購入。フェリーでは食事は出るがあまり大した量は出ないのだ。
明日はとうとう悪名高いペルニ社のフェリーに乗る。おらワクワクしてきたZo☆



海岸沿いのモダンな公園とモスク


対岸に浮かぶ島。名前は分からない。


ロッテルダム要塞入口


あまり面白味のない要塞内部


KFCのメニュー。ちなみに料金は税別。



チョト・マカッサルの写真が無いっていうオチ(笑)
ペルニのエコノミーは自由席って話なんだけど、チケットにはキャビンと席番がしっかり刻印されてる。
どういうことだ?
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宿情報
・アグス・ホテルAGUS Hotel
シングル、シャワートイレ共用は一泊60,000ルピア~。シャワートイレ付は一泊125,000ルピア~。WiFi無し。部屋のグレードを高くすると朝食付き。
フェリーターミナル入口から道を渡ったところに二棟隣接していて、ニモがいる大きな水槽のある方に安い部屋がある。
部屋はまあまあ清潔。実被害はほとんど出ないけどアリが多い。


交通情報
・マカッサル-フローレス島Pulau Flores
ペルニ社が周期的にフェリーを運航している。年間スケジュールで動いているため定期船とは言えない。
直近のスケジュールはペルニ社のHPで。
なお、フローレス島のラブアンバジョーの他にマウメレMaumere行のフェリーもある。フローレス島の東側なのでラブアンバジョーへ行くのには遠回りになるが、東ティモールなんかに行くのには便利。


ペルニのチケット