ダイジェストで行きたいと思います。
5月5日
セントーサ島とか行こうと思った。
しかし、本当の目的はその手前にある「ハウ・パー・ヴィラHaw Par Villa」、またの名をタイガーバームガーデン!
タイガーバームガーデン
シンガポール島のパシル・パンジャンロード山腹斜面に実在する庭園である。薬「萬金油(タイガーバーム)」で億万長者になった胡文虎という人が1937年につくったもので、ギンギンの色彩で彫刻された不思議な動物たち、そのセンスと世界観はシンガポール奇妙ゾーンナンバーワンである(9:00AM~5:00PM 入場無料 年中無休)。
アクセスはいたって簡単。地下鉄サークル・ライン「ハウ・パー・ヴィラ」で下車。案内の矢印に「Haw Par Villa(Tiger Balm Garden)」と書かれているのでそれに従って行けば入口に着ける。
行けばシュールな世界がそこに広がっていた。半分以上は中国の古代の物語を題材にしたものだが、力士が四股を踏んでいたり、鳥の頭をした人たちが微妙な三角関係を作っていたり、変な表情のオーストラリアとニュージーランドの動物がいたり、と中国史とは全く関係のない奇妙な世界が広がっていた。
入場者の数はまばらでそれほど多くはない。だが、どこでこれを聞きつけたのか、韓国人や白人をたまに見かけた。ちなみに俺はこの庭園の存在をジョジョ第三部で知った。ただジョジョで紹介されているのは香港の方なんだが、そちらはずっと前に閉園してしまったのでもうないんだとか。
いや、マジでシュール!暑いけど夢中になった(笑)
続いて地下鉄サークル・ラインの終点「ハーバーフロントHarbourFront」でセントーサ島へのケーブルカーを見に行く。すでに午後4時近くだったのでセントーサ島へ行っても駄目だと判断した。まぁはじめからあまり行く気でもなかった(笑)
このケーブルカーの様子は昔とあまり変わらない。ケーブルカーの料金に10ドルぐらいプラスして、ケーブルカーとセントーサ島の交通機関を乗り放題にできるチケットとかが売られていた。確かにお得なんだろうが、39ドルとなかなかお高い。ケーブルカー乗り場からは遠目にセントーサ島の巨大なマーライオンが見える。ちなみにこの大きなマーライオンが初代でお父さんなんだとか。
蛇足だが、このケーブルカー乗り場もジョジョ第三部で空条丈太郎と花京院の偽者イエローテンパランスのラバーソールが戦ったところで有名だ。・・・有名なのか?(笑)
夜に友人と落ち合い、オールド・エアポート・ロードにあるフードコートで夕飯を買う。シンガポールもこういうところなら一食5ドルぐらいで食べられる。食費はオーストラリアより安い印象だ。
帰り際に友人に、今日は日本ではこどもの日という祝日なのだと教えると、韓国でも今日はこどもの日という祝日なのだと教えてくれた。
あら、びっくり、同じじゃないの(笑)

シンガポールのタイガーバームガーデン「ハウ・パー・ヴィラ」

なかなか奇抜な世界観

マスコットキャラ。・・・だよな?

遠目にセントーサ島が見えるケーブルカー乗り場
5月6日
友人は朝から出張でインドネシアのジャワ島に行ってしまい、明日の夜11時ごろまで戻ってこない。とりあえずゴロゴロしていたら、いつの間にか夜になってしまっていた(笑)
特に何もやらなかったんで、シンガポールのグルメを紹介したいと思う。
シンガポールの朝食の代名詞は「カヤ・トーストKaya Toast」
トーストにバターと、カヤジャムというパンダンリーフ(タコヤシの葉)とココナッツミルクと卵黄と砂糖を煮詰めて作ったジャムを挟んで、それに練乳を加えた甘いコピKopi(コーヒー)と緩めの温泉卵のセットでいただく。
コピティアムKopitiamという現地のコーヒーショップで主に出されるが、有名で人気なのが「ヤクンYa Kun(亜坤)」のカヤトースト。サクサクのトーストと甘いジャムにバターがとても相性が良い。この味に温泉卵の組み合わせが何とも奇妙だが、これがなかなかイケる。大きいジョーロのようなやかんで淹れるコピも甘い!
もう一つの有名店で店舗数も多い店で「トーストボックスToast Box」という店も試してみたが、トーストの枚数も少ないしあまりサクサクではなかったので、やっぱりヤクンが一番だ。
トーストだけなら2.50ドルぐらい。セットだと5ドル前後。
昼飯にうってつけなのが「チキンライスChicken Rice海南鶏飯」
読んで字の如く、ご飯の上に鶏肉が乗って出てくる料理。白く炊かれた鶏肉、その鶏の出汁で炊いたご飯、さらに鶏の脂から作った甘口のタレがかかっている。さらに鶏の出汁のスープがついてくる鶏づくしのメニュー。
付け合わせにキュウリやパクチーが一緒に出てくることも多い。3ドルぐらい。
「フライド・ホッケン・ミーFried Hokkien mee福建炒麺」もはずせない。
エビやイカが入った海鮮焼きそばで、魚介の出汁のとろみも加わっててなかなか良い味わい。
チキンライスと並ぶシンガポールのB級グルメの常連である。
実はオーチャード通りとか散歩したんだが、高級ショッピングモールが連なってるだけで、完全に場違いでネタにすらならなかった(笑)

ヤクンのカヤトースト

シンガポールのコーヒーの淹れ方

フライド・ホッケン・ミー福建炒麺
5月7日
夜より行動開始。マリーナベイ周辺の夜景を取りに行く。
地下鉄「ラッフルズ・プレイスRaffles Place」から、マリーナ湾沿いにマリーナベイ・サンズを横目にしながらマーライオンを目指す。ちょうど良い時間帯に来れたのか、マリーナベイ・サンズの音と噴水とレーザービームのショー「ワンダフルThe Wonder Full」が始まり美しくライトアップされていた。
マーライオンは夜になっても人気者だ。背後は金融企業の摩天楼、左手には光るドリアン「エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイ」、そして右手にはマリーナベイ・サンズ。周りのライトも結構強めなので、シャッタースピードをあまり遅くすることなく写真が撮れる。三脚は持ってないので、手すりや塀を上手く使って気合で固定して手ぶれを防ぐ。
次にマリーナベイ・サンズを経由してガーデンズ・バイ・ザ・ベイへ。これは歩いて行くのはちょっと大変だった。マリーナベイ周辺はベガスと同じで一つの施設がデカいので見た目よりだいぶ歩くことになる。
こちらも着いたら音と光のショーがちょうど始まった。演目が前回と一緒だったんで写真だけ撮ってさっさと移動。
ドームの方から回り込んで、ヘリックス・ブリッジThe Helix Bridgeを渡ってシンガポールのロンドンアイ「シンガポール・フライヤーSingapore Flyer」へ。
ここからガーデンズ・バイ・ザ・ベイとモダンなツインドームの景色を眺められるんだが、ドームが全然ライトアップされてないんで景色が暗めで微妙。
しかし観覧車の裏手にはF1サーキットのピットレーンが出来上がっていた!
暗いんで写真を撮るのには向かないが、チェッカーラインもできてて昼間なら見る価値が十分ある。よし、明日また来よう。
終点は地下鉄「ニコル・ハイウェイNicol Highway」。
正味三時間ぐらいだったけどかなり歩いた。そしてシンガポールの夜はなかなか蒸す。気温はそんなに高くないのに汗びっしょりだ。

ワンダフルショーでライトアップされたマリーナベイ・サンズ

マーライオンと光るドリアン

おとぎの国のようなガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

へリックス・ブリッジからマリーナベイ・サンズを臨む

真夜中のサーキット
マリーナ湾周辺は夜景が綺麗なんでオススメ。マリーナベイ・サンズとガーデンズ・バイ・ザ・ベイのショーの時間帯がかぶってるんで、それぞれ一日ずつ割り当てたほうが良いと思う。
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