そんちゃんこと菊池そのみです。
「お母さんを悲しませるかもしれないけど・・・・」
「本当は○○をしたかった」
「本当は○○がイヤだった」
「本当は愚痴ばかり聞きたくなかった」
「本当は解ってほしかった」
・・・・・
・・・・・・
3年くらい前のカウンセリング中の私の言葉だから、あまり覚えていないけど・・・・
私は母親を悲しませたくなくて、良い子ちゃんだった。
母を悲しませたくないから、私が本当にしたい事をしなかった。
でも、社会人になって、母親(や父親)から言われている言葉と、自分のしたい事、どちらを信じていいのか解らず、途方にくれていた。
私がやりたい事をして、やって失敗し悩んでいた時、「だから親の言う事をきかないからだ!」という親に戸惑い、どうしたら良いのか解らなかった・・・・・
看護師になる事も、「お前に務まる仕事じゃない!!」と大反対され、大泣きしてケンカをしたな~~。
結局、親は私の意見を渋々受け入れたのに、今度は「山梨の学校に行きたい」と言う私に、「お前が道外の学校なんて合格するわけがない!!」と、更に激怒・・・・・
どんだけ、ドリームキラーなんだ??って言うくらい私を否定しまくっていた・・・・(ここまで否定されていたから癖が抜けないのかな~??)
あの頃は若くて、若さだけで、「それでも看護師になる!!」って反対されればされるほど燃えてガムシャラに頑張った・・・・
でも・・・・
看護師になって悩む事が多くて多くて・・・・
そしたら親は「だから看護師になるからだよ」って何回も言ってきた。(ここでも否定されている・・・)
親は本当に私の幸せなんて祈っていたのだろうか????
なんて思う私だったけど・・・・
私を否定する事で自分の気持ちを伝える事しか知らなかった親がいたんだな~。
私は私。親は親。
何も親の期待にこたえるために生きているわけではない。
そう腑に落ちた時、
私の事は私が決める。
そう思えて、自由になった。
そう思えたのも全肯定のおかげだと心からそう思っている。
感謝しかない。
↑先日の満月は手放す満月だったそうです。あなたは何を手放しましたか??
今は母の悲しみを味わいたくなくて、罪悪感を感じたくなくて、自己否定する事で自分を守っていたんだと思う。
私が感じたくなかった事は罪悪感で、相手の痛み・・・・・
それだったら自分を責めた方がマシと思って自分を否定してきた。
私の事で母が傷つくのが一番イヤだったんだろうな~~。
だけど・・・・・
それでも、自分を大切にする必要がある時があると私は思っています。
とても悲しい事だけど、傷つける事なんて私にとって苦手な事だけど・・・・・
それでも、自分の心を大切にし、自分の気持ちを優先にする時があると思います。
それが親でもね・・・・
私は自立という意味で、母との境界線が必要だった。
だから、境界線は大切にしたい。
母との境界線が無く、苦しんできたのだから。
見守って欲しいと切に願った。
そんな母親ですが、見守ってくれていた事が先日知る事が出来ました!!
もともと心配性の母なので、それはそれは心配していた事でしょう。
それでも見守ってくれていた母がいました。
嬉しかったな~~。
お互いに少しずつ成長できているかな??
そして、母に「愚痴ばかり聞いてイヤになるんだけど〜」と伝えたら、
「そんなに愚痴を言っている??そう??」だって~~~。(あなた、叔母にも愚痴ってますよね??って感じだけどね~~)
「親の気持ち子知らず」って言うけど・・・・
親も知らないんだろうね~~、子の気持ちなんて。
人なんて、そんなもんかもね。
「だって、人間だもの」
完璧な人間はいないから・・・・
そう言う人も居るんだよね〜〜。。。
良いとか悪いとかじゃないからなぁ〜〜。
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