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こちらの投稿は、日本栄養士会の避難生活中の食事についての注意点を引用して書いています。栄養士会のHPはあまり知られていないと思い、今回ご紹介する目的で多く引用しています。該当されている方は、こちらの日本栄養士会のサイトを是非直接ご覧ください。

 

避難中の0歳児のママが気を付けるべきこと

 
 離乳食についての注意点
 

 

●5~6か月の赤ちゃんは母乳やミルク

●7~11か月の赤ちゃんは、スプーンでつぶしたり、お湯を加えておかゆ状に。

●12か月以降の赤ちゃんなら、炊き出しのご飯に、味噌汁をいれて「簡単おじや」をつくったり、よく煮た大根や芋なら大丈夫 

 

気を付ける点として、

①アレルギーのあるお子さんは、

炊き出しにアレルギー物質が入っていないか、医療スタッフに確認する。

和風だし(鯖、エビ等)、コンソメ・スープ類(卵、牛乳等)

味噌、醤油、バター(大豆)などの調味料にアレルギーを起こす成分が入っていることがあります。

 

②生ものと十分火が通っていないものは、絶対あげない。

 

③塩分はなるべく控えめに

 

④食器やスプーンは清潔に

 

⑤井戸水はNG 

 

井戸水の中には食中毒を引き起こす細菌等が存在することがあります!

 病原性大腸菌(O157,O26など)、ノロウイルス、カンピロバクター、ウエルシュ菌、ボツリヌス菌、エロモナス菌 など

 

井戸水は煮沸すれば大丈夫だと思っていませんか??

 ウエルシュ菌やボツリヌスス菌などは加熱しても簡単には死にません。 

宮城県で井戸水を原因とする乳児ボツリヌス食中毒が発生しています(平成18年)
引用元:宮城県HPhttps://www.pref.miyagi.jp/soshiki/nh-hwfz/wellwater.html

画像引用:日本栄養士会 

https://www.dietitian.or.jp/assets/data/learn/marterial/h23evacuation3a.pdf

 
 
 粉ミルクを作る時の注意点
①井戸水はNG(上記理由)
②給水車の水は当日中に使いましょう
③水道水が使えない時は、国産のミネラルウォーターを使う
 
 
 
 
 避難中の全ての人に該当している注意点はこちらです。

引用元:日本栄養士会 https://www.dietitian.or.jp/assets/data/learn/marterial/h23evacuation1a.pdf

 

①食べる時は、出来るだけ直接触らず、袋ごと持って食べるようにと書かれていました。
 

食物アレルギーがある方、病気の治療で食事の制限が必要な方、妊婦さん等は、早めに避難所のスタッフや医療・食事担当スタッフにご相談ください。母子、高齢者(高血圧、糖尿病を含む)向けの資料もあります。必要な方はお知らせください。 
 
 
 避難中に下痢や風邪になったとき
具合が悪いと感じたとき。発熱、咳、下痢、嘔吐、腹痛の症状がある方は、早めに 避難所のスタッフまたは医療スタッフに相談する。
 
下痢や風邪に かかった時の栄養管理
① 脱水予防のために、こまめに 水分をとる
【例】水、お茶、果実ジュース、スポーツ飲料
② 消化がよく軟らかい食事をとる【例】レトルトおかゆ、缶詰(煮物)
③ ビタミン・ミネラル類を積極的にとる【例】野菜、果物、野菜・果実ジュース
 
 
こちらに高齢者の食事の注意点などもリンクがあります。
 
 
 
 
 
 
 

 

 
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まるっきりこのまま真似すればメインのおかずから副菜、すべてOK
日本人の食事摂取基準(厚生労働省による)にのっとり作成しています。