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雲の上は晴れ

Every cloud has a silver lining.

ご無沙汰しておりました。

和田唱くんが出演していたのに、
TRICERATOPSオフィシャルで、何故か告知の無かった
SPACE SHOWER TVの『MICHAEL JACKSON SPECIAL』

観られない方の為に書き起こししてみたので、UPしておきます。


~オープニング~
音符BLACK OR WHITE(THIS IS ITより)

MCの NONA REEVES 西寺郷太くん、TRICERATOPS 和田唱くんが並んで座ってて、まずは自己紹介。
お二人とも揃って黒いハットを被ってました。
郷太くんは黒いジャケット、衿元に赤×黒チェックのシャツを出して差し色に、インナーは黒T。
唱くんは辛子色のVカーデに、淡いグレー?のシャツを着ていました。

以下、会話は箇条書きです。

郷太くん(以下G)&唱くん(以下S): 僕らはずっと前からマイケルファンで、この世界に入ってからお互いマイケル友を探してた。
G: トライセラがデビューした時、この人めっちゃマイケルファンなんやっていうのを誰かから聞いて、どれくらいのもんかと…
S: わかるわかる。俺ほど詳しくはないだろうって、上から見ちゃって(笑)
G&S: 会ってみて、「こんな人いるんだ」ってお互い驚いた。得意分野が違うから、二人合わさると強い(笑)

今日はPV(SHORT FILM)を二人で選んで来た。

S: まずは俺から。これは小学生の頃から好き。前後にストーリーがある、画期的なPV。
時間の都合で全部はかけられないけど。

音符The Way You Make Me Feel

G: 一緒に出てるタチアナさんとマイケルは、一瞬噂になった。BAD TOURで2回くらいキスしてしまい、調子に乗るなと解雇された汗
『The Way He Makes Me Feel』って本も出してる。
この曲は、クインシー・ジョーンズもスティービーも好き。
S: 女の子をが追っかけてて、マイケルも男なんだなと思えて、好きなSHORT FILM。
小学校の頃、真似して白いひもをベルトにして青シャツを着て踊ってた。あの頃1番楽しかった(笑)

音符GHOST

S: 映画『アダムスファミリー2』で使われる予定だったのに、 幼児虐待疑惑で流れてしまった。
G: これはノーマルバレー(普通の谷)という設定。
マイケルが畏れていたのは、集団心理。どっちがお化けなんだ?っていうことを言ってる。
今、世の中で悪者と言われている人は、ホンマに悪者なのか?って。そういう意味でも重要な作品。

音符Thriller

S: これは当たり前すぎて好きっていえないとこがあったけど、好きなPVベスト3に必ず入る。
G: この女の人のギャラは7万円だった。最近になってマイケルに対してもっと報酬金を…と、訴訟を起こした。
最初は“Thriller♪”のとこが『STAR LIGHT』という歌詞だった。
ロッド・テンパートンが、『Thriller』と書き直して来た。
S: マイケルが『ファンタジックで、子供でもわかるような感じにしたい』って言ったから。
イントロからまさに“Thriller”って感じだし、マイケルがそう言わなかったらアブナかったよね。
G: PVを売るアイディアは弁護士が出した。
マイケルは子供の頃から稼いでたし、有名すぎて映画も観に行けなかったから、映画屋さんが家に来て、誰よりも早く観てた。家でPVを観る時代を先取りしてた。

音符IN THE CLOSET

S: いい意味で普通のミュージシャンっぽいPVだけど、そこはマイケル、カッコイイ!
ハーブ・リッツが撮ってて、すごく映像が綺麗。
ナオミ・キャンベルがやっている相手役をやるはずだったマドンナが、「あなたの服ダサいわよ」って言ったらしくて、服装やヘアスタイルも洗練されてる。
珍しくノースリーブで、前髪もチョロチョロって出さなくて全部後ろでまとめて。
マイケルは手足長いし、顔ちっちゃい!
マイケルと一緒に写った人を写真で比較していくと、ほんと小さい!
G: この前ライオネル・リッチーと会った時…
S: どうだった(笑)?実際会って。写真見せてもらったけど。
G: 彼は顔が異様に細くて長いだけで、大きい訳じゃない(笑)
だからプリンスも並ぶのを嫌がっていた、155㎝しかないから。
『WE ARE THE WORLD』になんでプリンスが来なかったか、小さいから嫌だったのか?って、ライオネルに訊いたら、ニコニコしながら『YES』って言ってた(笑)
S: 『THIS IS IT』観てても思うけど、マイケルはプロのダンサーの誰よりも上手い。
G: ダンサーが筋肉で踊ってるように見えちゃう。
S: これ(PV)はマイケルの肉体の完成型。カッコイイですね。

音符SHE'S OUT OF MY LIFE

G: Thriller以前だから、MTVがまだ無い頃、フランク・シナトラの為に温めていた曲。クインシーの自叙伝で、経緯について書いてあった。
S: それを郷太くんの本で知った。シナトラが歌ってるとこ、リアルにイメージ出来た。
何回歌ってもマイケルは感情移入して泣いちゃうんだけど、最初泣いてるのは振りだと思ってたら、本当だったんだね。
このPVの中でも、最後は泣いちゃうんだよね。

音符WHY(3T)

G: これはすごい好き。マイケル名義じゃなくて、マイケルの兄ちゃんのティトの3人の息子がデビューした時、プロデュースした曲。
もともとは、ベイビーフェイスがマイケルの為に作った曲だった。
今でも4人の兄が『リアリティショー』っていうテレビ番組をやってて、3Tは結構登場する。

ラブラブAlicia Keys インタビュー映像
『マイケルは誰より優れたパフォーマー。常に10年先を見ていた。』

キラキラ二人が持参したマイケルグッズ紹介コーナー!!キラキラ

【郷太くん】
本「マジック・マッドネス・オールストーリー」
本「マイケル・ジャクソン全記録」
もともとは『マイケル・ジャクソン観察日誌』というタイトルで出ていた本。吉岡さんが完全版を再出版する際、タイトルを相談された郷太くんがつけた。
S: すごい!郷太くん、素晴らしい!

【唱くん】
プレゼント「BAD・スペシャル限定BOX」
BADのCDと一緒に、Tシャツ、テレホンカード、マイケルのミニ写真集?が入っているもの。

【郷太くん】
本「新しいマイケル・ジャクソンの教科書」
G: 印刷を重ねる途中、書き直して完成型になった。今、6刷。
教科書ってタイトルは偉そうかなって思ったけど、今まで地上波のテレビの、面白おかしく取り上げるような番組でマイケルを決定づけられてるのを観て、ある意味怒りを持っていたので、ちゃんとした情報を伝えるために書き上げた。
S: いいことしたと思うよ。
G: 言いたいのは、亡くなって再評価があったって皆思ってるけど、『THIS IS ITコンサート』がちゃんとあっても、凄さは今の時代だからこそ伝わたんじゃないかなって。だから非常にそこは残念。
S: 俺らコンサート楽しみにしてたもんね、『延期になったよ、なんでかな』とか電話したり。
ほんと、今こんなに盛り上がってて…マイケルが死んでないような感じもあるよね。

ラブラブNorah Jones インタビュー映像
『マイケルは素晴らしいエンターテイナー。アイコン的な存在で、私もとても影響を受けています。』

音符ANOTHER PART OF ME

ライブのPV。BAD WORLD TOUR、PARIS公演。
S: ちょうど30歳の頃で、顔も身体付きもパーフェクト!
G: ベジタリアンだけど、鶏肉も食べ始めた頃。最終的にはケンタッキーフライドチキンが大好きだったみたいだけど(笑)
この服は、和田唱情報によると、最初の日本の3公演を、黒・銀・赤の衣装で実験していた。で、シルバーがいいってことになったみたいで。
S: 87年の時は、黒のスタッズのついたタスキをかけたみたいな衣装で、腕のベルトはない。88年の時は、ジッパータイプの衣装で、両腕に黒ベルトがついてる。

音符BODY(Jacksons)

G: これはマイケルの目が通ってないビデオ(笑)マーロンが中心になってて。
S: (映像を観ながら)来た来た来た(大ウケ)!
G: 『WANNA BE STARTIN' SOMETHIN』の偽物みたいな曲(笑)
B級で、マイケルがやってきたことを台なしにするようなクオリティーなんだけど(笑)
このJacksonsの中で育ってきたというのは、ありがたいこと。
なかなかONAIRされないPVだと思うので取り上げました。

ラブラブJAY SEAN インタビュー映像
『地球上で最も有名なアーティスト。誰もが彼に魅了された。』

クローバー最後に質問
『あなたにとってマイケルジャクソンとは?』
S: 完全に、自分の一部。
G: ANOTHER PART OF MEだ。
S: だって死んじゃった時に、身体がおかしくなっちゃったもん。
一部がどっか飛んでっちゃったって感じで、味わったことのない感覚を味わいましたね。
ずーっと海の向こうにいるって意識してるだけで、一部だったんじゃないのかな。
G: 同じような感じだけど…、ただ、めっちゃ思うのは、音楽は、人と人を繋げるってこと。
マイケルの音楽があったから、僕らもここまで仲良くなってる訳ですし、40年ヒット曲を出し続けて、音楽を通じて仲良くさせたり会話させたりっていう、王様だと思います。
お互いこれからも(マイケルを)好きで、勉強しましょう。
S: ライオネルも言ってたって郷太くんが言ってたけど、『愛の大切さを教える為に、50年間限定で地球上に送られて来た天使みたいな存在』って。
G: 僕たち30なかばでこんなことを言っておかしいみたいだけど、マイケルの友達だったライオネルも、思い出したら不思議な気持ちになるって言ってたんです。

音符THIS IS IT

G: (そんなライオネルと)同じように、マイケルが亡くなってからスパイク・リー監督が自主的に撮ったビデオを観ながらお別れしましょう。
またどこかでお会いしましょう!


だいたいこんな内容の1時間でした。交互にPV(SHORT FILM)をかけながら、その曲にまつわるエピソードを紹介して行く感じ。

SHORT FILMの映像の横に、二人が話す映像が出てくるので、ファンとしてはめっちゃ嬉しかったです溿

二人の得意分野が違うのが興味深かったな。
郷太くんは、ヒストリーや他のアーティストが語ったエピソード、あと番組の中では触れなかったけど、裁判関係に精通してる。
唱くんは、コンサートの年代や衣装だとか、曲にまつわるエピソードだとかに詳しい。
そして、お互いの知識の豊富さをを讃え合う様子が、とても素敵でしたキラキラ


◆今後のリピート予定◆
3/18(木)22:00~23:00
3/22(月)12:00~13:00
3/25(木)19:00~20:00
この映画『かいじゅうたちのいるところ』(Where the Wild Things Are)の原作は、アメリカの絵本作家 モーリス・センダックの絵本です。
初版は1963年、日本では1975年に出版されました。
世界中で約2000万部売れていて、20世紀最高の絵本とも言われています。

私も大好きで、思い入れもたっぷりあるこの絵本を、『マルコビッチの穴』のスパイク・ジョーンズ監督がどう映画化するのか、楽しみでもあり、少しの不安もありました。
けれど、センダックが製作に関わっているということを知り、安心して観られました。


-以下、ネタバレがあります。ご注意下さい-


どうしても、原作と較べながら観てしまったので、感想も、そうなってしまいますが…

キャラクターデザインは、かなり絵本に忠実に作られていました。
しかし、映画のストーリーは、絵本とは違い、だいぶ現代的に、シリアスになっていました。
原作の絵本に説明の無かった部分が、かなり膨らまされています。

絵本の中では、主人公のマックスは、無邪気でやんちゃな男の子。母親は声の登場のみで、家族の姿も出てきません。
対して、映画のマックスは、両親が離婚して、理解者だった父親と離れて暮らしています。
母親も姉も、新しい恋人や友人との世界を構築するのに忙しく、以前のようにマックスを相手にしてはくれません。
さらに、学校で先生が言うには、「太陽はいつか消失する」…
自分をいつまでも暖かく包み込んでくれると信じていたものが、そうではないと知った時、マックスに芽生えた破壊衝動。
大人の勝手さや、現実が見えはじめた年頃の子供の行き場がない気持ちが、丁寧に描かれています。


絵本の中で1番好きなシーン、子供部屋の中に木が生えてきて、いつのまにか海になるところ。
ここはだいぶ違っていて、叱られたマックスが家を飛び出して、公園から水辺に迷い込むという設定になっていました。
どんな風に演出するか、楽しみにしていたのだけど、例えば部屋が森になるところをCGにしたら、逆に興ざめだったから、そうしないほうが、この映画に合っていたかも。
夜の街を疾走する映像が、マックスの行き場のない気持ちを表していたと思います。


絵本のかいじゅうには台詞がないけれど、映画のかいじゅうは、とても人間に近い性格づけがされています。表情も、とても豊か。
マックスの心を投影したような、かいじゅうのリーダー格、キャロルは、マックスが辿り着いた時、せっかく作ったみんなの家を破壊していました。
そんなキャロルと一緒に、家を破壊し始めるマックス。
キャロルは、女友達のKWが新しい友達を作って離れていくことに、寂しさと苛立ちを感じていたのです。
似た境遇のキャロルとマックスは、たちまち心を通わせます。


マックスが王と名乗り、「かいじゅうおどりをはじめよう!」というところは、絵本と同じで、ワクワクしました。
着ぐるみ姿で、軽々と宙返りジャンプしたり、砂丘を転がったり。
どすんどすんと折り重なって眠るところは、かなりステキ。


キャロルはマックスに、みんなには秘密の、自分が作った箱庭を見せてくれます。
そこには、かいじゅうたちが仲良く暮らす、理想の世界がありました。キャロルと寄り添う、KWのフィギュアも。
そんな世界を、かいじゅうたちは、取り戻せるのでしょうか。


かいじゅうたちとのお別れのシーンと、絵本にはない、お母さんとのラストシーンは、胸が熱くなります。マックスの心の成長の物語として捉えることも出来るでしょう。


この映画、賛否分かれているようで、入り込めなかったという人もいるようです。
絵本とは全く別ものだったけど、私には、とても愛しく、心に残る映画でした。
川崎のIMAXシアターで、3D版『アバター』を観て来ました!


英語のヒアリングに自信がない私は、字幕を追うあまり、映像を見逃すといけないので、吹替上映の回です。


ついに興行収入が、J・キャメロン監督自身の『タイタニック』の記録を抜いて1位になったということだけど、周りで観たという人がいないのは、何故でしょう?


で、どうだったかというと、もう、噂に違わず映像が凄い!!
これはもう映画というより、体験です。


ストーリー展開に目新しさはないけど、圧倒的な映像の美しさに、驚嘆するばかり。


スリリングな描写に、手に汗握り、主人公が飛べば自分も飛んでいるかのような…あたかもその世界に入り込んだ気がして、あっという間の3時間でした。


観ているうち、あの青い顔の異星人の暮らしや考え方にどんどん感情移入してきて、地球人であることが恥ずかしくなったり。


人類への警告も示唆されており、マイケルの『アースソング』を思い出したり…。


文明を発展させるにつれ、手に入れたもの、そして失ったものの大きさを、考えさせられました。


噂の「アバター鬱」まではいかなかったけど、少しだけ、この世界に帰ってくるのが嫌になった…かな。


乗り物に酔いやすい方は、もしかしたら、ちょっと眩暈がするかも…(^-^;


大丈夫な方には、真ん中か、少し前寄りの席がお勧めです♪