前編で、林くんの手のことを心配させちゃったかもしれませんが・・・![]()
取り敢えず、大丈夫って言ってくれたので、そこからは少し安心して観ることが出来ました。
ここで、アコースティックタイム。
「俺たち最近アコースティックづいてるからね。
ここんとこ俺が一人で出たイベントもアコースティックばっかりだったし、
森田さんのおとといミーティングもそうだし。
こっからはマイクが拾っちゃうから、少し歓声控えてくれる?
・・・なんなら入れてもいいです(笑)」
「ちょっと(アコギを)チューニングするから…
あ、大丈夫ですね、いつも篠原さんが完璧にしてくれてるから。
お世話になってる篠原さんです!」
舞台袖に待機していた、ギターテックの篠原さんの紹介があり…
「チューニング、もういいかな?って思っても、もう一回確認しちゃうんだよね」
「ドア閉めてから、鍵かけたかな?って引き返すみたいな?」
「そそ、あと俺、アイロン!
切ったかな?って必ず引き返す!ドア開けて部屋入って。
靴脱ぐのも面倒になってそのまま入っちゃうよね。
で、見ると、ちゃんと切ってあるんだけど!」
「引き返して確認して、そこからさらにもう一回引き返したりしない?」
「さすがにそう何回も戻らないよ!」
「ご飯食べてすぐ、ご飯食べたかな?とか…」
「それはない(笑)おじいちゃんじゃないんだから(笑)」
みたいなやり取りの後、準備が整ったようで…
「次の曲は、Waiting For You… こういう、曲紹介も入るかもしんないから、ちゃんと言わなきゃ…」
「それは素敵なバージョンでお届けします」と佳史さん。
Waiting For You![]()
これ、ホントに素敵なバージョンでした!
(あんまり詳しく書いちゃうと、CDを聴いてからのお楽しみが削がれちゃうからやめとこうかな?)
今まで曲の主人公が飲んでたのがカプチーノだとしたら、
何も入れない深煎りのコーヒーになったような、より大人な味わいになっていました。
「いいね、俺ら最近アコースティックバンドだからね、アコースティック、安心するわ。
エレキギター、辛いす…(笑)」
「次の曲は、カバーです。
カバーは2曲入れることに決まって、2曲とも洋楽を考えてたのね。
だけど、プロデューサーの木崎さん…それこそ俺らのことデビュー当時から見てくれてる木崎さんが、
『これいいんじゃない?』って持ってきてくれたのが、KANさんの『プロポーズ』で。
前からやらせてもらってたし、ラブソングだし、いいじゃんいいじゃん!って、決まりました。
これがなんか、俺たちっぽいんだよ、フィットするんだよね。
ロマンティック整った?(笑)
・・・プロポーズ」
プロポーズ
(KANさんのカバー)
ため息がでちゃうくらいロマンティックだったんだけど、楽器の音の調子がいまひとつだったのか、
再度演奏することに。
「ロマンティック整え直そうよ!」(笑)
林くんがベースアンプの調整をして。
「少し音下げてもらえますか?」と指示を出していたら、
「ベースすぎる?」と佳史さん。
ベースすぎるって(笑)
「もう少しかかるみたいなんで、何して待ってよっか?」
と言いながら、いきなりお客さんに向かってじゃんけんしたり
(ここでパーを出すのが唱くんらしい…)
ハンドマイクにして、平井堅のモノマネで歌ったり。
自由だ…!(笑)
で、再度プロポーズをやり始めた時、初っ端をしくってなかなかキメられなかった唱くんに、
「平井さんが強すぎた?」と佳史さんが笑わせたり、
「あ!
アイロンぬいてきた? 」と林くんが和ませたり。
そんな二人のさりげないフォロー、ホントに素敵だな、って思う。
「次はキメます。
宣言すると、そうなるんだよ!」
唱くんの、そういう前向きなところもね。
ようやくバッチリキマって、大きな拍手!
「みんなと創り上げてる感じがして、いいね!」
って、キラキラの笑顔を見せてくれました☆
でもって、
LIP CREAM
なんだけど、この曲だけ、いつやったのか、どうしても思い出せないのです…。
これを歌い終わった時だったかな?唱くんが、うわー間違えたーって顔でこちらを向いて、やり直したのは。
あー、いろいろ記憶が飛んでるので、間違ったこと書いていたら、ホントごめんなさい…。
ついでに言うと、使用ギターも書きたかったけど、無理でした…。
「次の曲は、最近作った曲で、バラードです。気持ち入ってます。
なんせやるの初めてだから、何回かやるかも。聴いて下さい、『仲直り』」
イントロから出だしの歌の部分を何回かやって、
「どう?いい?いい気配?」と、唱くんが反応を見て。
みんな頷く(笑)
「今日はね、遠方からお越し下さった方もいらっしゃるみたいで…」と、佳史さん。
「ヨシフミ、それ、堅いよ、応えづらいよ…」と、唱くん(笑)
仲直り![]()
結局2回やって、2回目の時は歌詞が聞き取れました。
喧嘩して、会えなくて、その会えない時間がとてつもなく長く感じたり、
何を食べても不味かったり。会いたいよ、ごめんね、という気持ちが歌われていて。
こんな風に、仲直りしようなんて歌われたら、たまらなくなっちゃうよね![]()
すでにここで、予定時間をオーバー。
そろそろ長丁場になってきたので、トイレに立つお客さんも。
唱くんが「俺さー、ちょっとお願いがあるんだけど…」
「トイレ?」と佳史さん。さすがよく分かっていらっしゃる(笑)
で、唱くんがトイレに行って、結局、林くんも佳史さんも行って、ステージには誰もいなくなり(笑)
お客さんも相当な人数トイレに立って、すっかりトイレ休憩タイムに…。
自由だ…!(笑)
トイレから帰ってきた唱くん、「俺、トイレに入ってるとこ、ガッツリ見られちゃったよ!」
林くんは、スタッフ専用だから大丈夫と女子トイレに入ったら、何故かお客さんが待っていて、驚かせないように、「今から出まーす」と声かけてから出たそうな(笑)
そんなトイレ話の後でも、(というか、そこまで書かなくても…?)キメる時はビシッと決めるのが、トライセラ!
「次はね、林のベースが聴きどころだから!」
「いや、俺のドラムが…」
「それなら俺のギターが!」
・・・はいはい、全部しっかり聴かせていただきますよ(笑)
Gothic Ring![]()
これがまたロマンティック倍増しちゃって、大変なことに!
あーもう!CD、早く聴きたいー!!!(笑)
そして、
「ラスト2曲です。盛り上がっちゃって!」
MILK&SUGAR![]()
CDも良いけど、この曲はやっぱり、ライブで聴くのがたまらない。
うねるようなグルーヴの渦に飲み込まれていく感じ、これぞトライセラの真骨頂!
これまで幾度となく演奏を積み重ねてきて、さらに強靭に、しなやかに絡み合う3人の音。
そして唱くんのエモーショナルなヴォーカルが、また良いんだよね!
これをCDで繰り返し聴くことが出来るんだ…!!
これ、本当に、トライセラのライブに来たことがない人にも、ぜひ聴いて欲しいな。
演奏が終わって、一際大きな歓声と拍手!!
「俺、明日から二日くらい寝込むかも…(笑)
試練だね。でもやってるうちに、喜びの波が来たよ!
お腹すいた!ここ蒲田?これ終わったらどこ行く?ここにいるみんなで飲みに行きたいね!」
「さぁ、いよいよラストの曲です!
もう、細かいことは気にしないで、いつもの感じでやっちゃうよ!
歓声、いっぱいちょうだい!
ラスト、Raspberry!みんな、立ち上がって盛り上がっちゃって!
・・・アコースティックでやっちゃう?(笑)」
Raspberry![]()
もう、今まで大人しく座っていた分、爆発しましたよ!(笑)
これだけは外せない、エバーグリーンなデビュー曲。
エンディングはあまり掛け合いを引っ張らないバージョンでした。
「終わったぁーーー!!
お疲れさまでした!」
3時間15分に及ぶ、12曲のレコーディングは、全て終了しました!
最後に唱くんから、スタッフさんの紹介、それぞれの方に温かい拍手。
雑誌の取材も、ギター、ベース、ドラムマガジン、ロッキンオンと、沢山来ていたみたい。
「そして、集まってくれた皆さんも、このレコーディングライブの一部です!
長い時間お疲れさまでした、ありがとう!」
いえいえ、こんな素敵な企画に招待して下さって、こちらこそ本当にありがとうございました!!
ある意味、普段のライブよりも、いつものレコーディングよりも、集中力と神経を遣って、
ヘトヘトだったと思います![]()
あれから毎日、ゆうべから今朝にかけても徹夜で、MIX作業は続いているみたい。
12月21日のリリースに間に合わせるのも大変なんだろうな…![]()
でも、その分、素晴らしいアルバムが完成すると思います!
あの日の音、空気感、ぜんぶパッケージされて届くのが、待ち遠しいです。
ツアーも近づいてきているし、かなり忙しいでしょうけど、どうか身体に気をつけて
(林くん、腱鞘炎お大事に…)がんばって下さいね!!

