お蕎麦と昆布のいる暮らし -6ページ目

お蕎麦と昆布のいる暮らし

こちらはMomohouseです。
2匹の猫
・闇のような黒猫 :昆布
・天真爛漫
ノルウェージャン
フォレスト
キャット:小麦
& 飼い主(下僕)ももちんの
日常やまわりのできごと
できたことできなかったこと
日々是好日♪

すぱーーっと晴れ上がりまして、すっかり初夏。え、予想気温30度?かんべんしてよ。

 

半袖で阪急電車乗ったら寒いくらい冷房効いてて、しまったと思った。

キャトルレーヴは相変わらず「タカラット」を付随させる+Sポイントをつける+精算をする、のでレジかもうすごくたいへんそう。いつものお姉様方はどんなに列が長くても丁寧にテキパキとこなしておられてすごい。

 

休演日明けで絶好調の星組。

オレキザキさまの「たいぷぅ♪」から客席は沸騰。

 

みきちぐさんがムーンウォークで右足の草履が脱げちゃって即座に履いてやり直してまた脱げて、みんな寄って大丈夫かセンセ、どうしたどうしたこうなった、わあわあ、みきちぐさんが「もういっかいさいしょからだ!」うわあオトコマエ!惚れる!

 

通常公演なので貸切の時のようなアドリブばんばんが無い。

そして細かいところがどんどん深くなっていってる。

 

佃のもどり橋から飛び込んだ3人に笑死ちゃんが手を振ってたり、笑死ちゃんとみきちぐ南北先生がなかよくなってたり、

まりなふみちゃんの童女がどんどん怖くなってってたり。

 

まこっちゃんの殺陣のキレはますます鋭く、ありちゃんの妖艶さはどっぷり深く、

いい愛のものがたりだなあ。

 

幕間休憩でロビーに出ようとしたら前ゆく人はかちゃ氏。(これまでいきてきてよかった)

 

 

ミスターブルーに泣き、

初舞台生ロケットを休演していた二人か加わり迫力増量した銀橋渡りに泣く。

 

終焉後JRに飛び乗り天満天神へ。

 

 

なんとらく次さんも先程の星組公演をご覧になっていたそう。

 

立川らく次さんと笑福亭生寿さんときたら、ヅカメンズなんだけど本日は古典落語。


ちゃきちゃきの斬れ味よい江戸弁の落語に、
なにをやってもはんなり品よい上方落語をちゃんぽんで。
ああ楽しかった。
(あれは、どう見てもアパショナード)

 

次のヅカメンズはいつだろう。

 

緑滴る花のみち、本日は加美乃素貸切公演、れいこさん時代に買ったレシートためといたのを応募したらあたりー♪ありがたく、阪急電車に乗って大劇場へ。

 

午前中の大雨大嵐が行ってしまい、曇り空からわずかに光が。

 

ロビーで時間待ちしていたら、北翔さん、扇治郎さん、坊ちゃんの3人が! みっさまはアイスクリーム屋さんの手前にしつらえてある加美乃素のグッズ交換場所で待機している係の方にご挨拶されてた。

みっさまご一家の幸せなお姿を拝見できて、既に胸いっぱい。

 

 

本日の口上の方をもういちどおさらい。

 

改札入ってすぐに、「加美乃素手肌用クリーニングジェリーローション」を一人一本ずつ手渡しされる。わーい、おみやげおみやげ♪

みごとな横断幕まである。

2階のこちらの席から。よくみえる~。

幕が上がるまでずっと加美乃素CMソング流れる大劇場。

 お楽しみ抽選会、初舞台生口上であったまった客席にぶっ込まれるアドリブの嵐。

 幕開きはオレキザキ氏の「ふさふさ~」から。

 

みきちぐさんは「只者じゃないと思ってたんだよ、やっぱり加美乃素使ってるの?」と出門さんに言い放ち、熱唱中は髪の毛ふさふさ頭皮マッサージ。

 

わたり巫女たちは「サラサラツヤツヤ加美乃素〜!」

桜姫は「つやっ☆」と言って登場!ぎゃんかわ♪
賀茂兄弟「かみのもとっ」「かみのけっ」

 

安倍親子は「けーーっけっけっけっけ」と高笑い。

 

出門「このツヤツヤの髪の毛に刺さってる簪をお借りしても?」

桜姫「つやっ、つやあ」と言いながらはける。

 

オレキザキ氏「どうせワタシはふさふさのおとこよっ」

 

邪空「どけ!このツヤツヤの行き遅れめ!

 桜姫「誰がツヤツヤの行き遅れですか!

 

もうね、きりがない。町ゆく人々も頭さわってるし、つばきも出門の髪をなでてるし。加美乃素貸切ならではとはいえ、量も圧もすごい。これ血なまぐさい、いっぱい死人が出るし、妖気漂う芝居なんだよ、、ああ楽しい。

 

幕間も、劇場内もロビーも加美乃素CMソングが大音量でガンガン流れてる。はい、もう歌えますっ。

 

ショーはそんなにアドリブいれるとこないよね、、ってここしかないところで。

 

まこっちゃん「おまーえのながーい髪はー」 

ありちゃん「切らずにおこうー」

ありちゃん「カミノモトーー」 

まこっちゃん「エェェーー!!」

 

やっぱり、ミスターブルーは泣く。かっこいいし切ないし美しい。

やっぱり、初舞台生ロケットは泣く。まこっちゃんが先導するのも、ぴったり息があったステップまでの経過を想像するのも、銀橋で揃って足を上げてはけていくのも、上手花道にはけていくスポットライトが消えるその瞬間まで今日も大丈夫だったと、そのすべてをおもうだけで涙が出る。

 

やっぱり、あと何回黒燕尾の礼真琴を見ることができるのだろうと思うと、泣く。

 

ありがたいことに貸切公演は御挨拶つき。ちょっと長めで超嬉しい。

「ご観劇いただきましてありがとうございました。おーたのしみいただけましたでしょーか?(左耳に手のひら外向けで当てる)

星組といたしましては、北翔海莉さん以来の加美乃素様での貸切公演ということで、この空気感を久々に味わうことができすごく幸せに公演させていただきました!(上手のほうを見てすごくうれしそう)

また感動していただけるような舞台をお届けできるように今後も心を込めて参ります!」

 

終演後、まこっちゃんの貸切ご挨拶終わっても引っ込まない司会のおねえさん。

(開演前お楽しみ抽選会から、トップあいさつの後にもなにかあるから、終わっても座って待っててほしいと言われてた)

「加美乃素、新イメージキャラクターを発表いたします」

客席悲鳴。

そして高らかに告げられるその名前は、

「極美慎さんです」

もう一回客席悲鳴&万雷の拍手。

 就任ご挨拶に3番手羽根背負って出てくる極美慎。 慣れてないもんだから加美乃素を敬称略で話してしまう。最後に何とか「さん」付けできて偉い!!
隣席の方々が極美くんファンで、泣いてらした。

よかったねえ。

 

終演後の出口が大変混雑している。わずかずつしか行かないし、歩みもゆっくりだ、、そろそろ進むと、改札のところで加美乃素社員さんからひとりひとりに号外が手渡されていた。

これは、、泣くやろ。そして今後は大劇場も梅田の駅の構内のおおきな広告も極美くんが登用されるのだ。

ああ楽しみ。

ああめでたい。

 

 

 

 

 

 

 

絶賛全国ツアー真っ最中の月組、トップスター鳳月杏のスターオーラがはんぱなく、完成された男役の美学を振りまいて客席を地引網状態。入れ食い。初恋キラー。

 

次回大劇場公演「GUYS AND DOLLS」、過日発表の先行画像でちなつスカイのかっこよさにぶっ倒れていましたら、とうとうポスターがでまして。

 

 

 

 

前回の星組「GUYS AND DOLLS」では礼真琴アデレイドまでいましたが今回月組はダブルキャストだから、スカイとサラだけであとは切手になるかなあと予想してた。

スカイ・サラ・ネイサンはポスターに入ると思ってたんだけど、まさかのみちる&あみちゃんアデレイドにナイスリーナイスリーぱるくんまではいるとは。

ぱるくんポスター入りおめでとう。うひゃー、嬉しい!

 

なんたってけしからんのはおだちんネイサンの両手に花。

あみちゃんはスーツのそでをひっぱり、みちるちゃんは胸に手を当て、、ってことはおだちんの左手はみちるちゃんの腰。

この色男め!14年も婚約中の歌姫になにすんだ。

「おれがわるいわるい、、あいらぶゆ~」って歌うのか。

このポスターのメイキング映像がみーたーいー!!!

 

配役発表までの予想からして楽しかった。

いやもう本当にたのしみすぎる。

「三井住友VISA」冠、ってことは久々に制作発表もやって欲しいよぅ。

 

日程→ を見る限り、大劇場公演の土日のほとんどが貸切公演。友会の抽選倍率が上がりそう。

 

とりあえず、貸切であみちゃんアデレイド1回は確保できたので、みちるアデレイドの日をなんとか入手しなくては。

 

あいらぶゆーくびったけよ♪

楽しみすぎて目がまわる~~。

 

 

世間のGW終了翌日に全国ツアー公演@梅芸を持ってこられたら、休日を一日延長するしかなかろう。。ってんで、快晴の梅田。

 

このつつじがすんごいいい匂い。

 

全国ツアー公演の実際の初日は4月28日に「刈谷市総合文化センター アイリス」で始まっていて、梅芸初日は通算9公演目になる。初日が開いたとたんにUPされた瀕死のレポートに心して客席に臨む。

いやもうめでたく業平の海に沈んでしまいました。。

緊張感と迫力あふれる芝居。。ちなつ業平ほんまにイイヲトコ、対するおだちん基経の殺気もすごい。気高い天紫ちゃんほんまに綺麗!!

 

そんな中でのご当地アドリブ。

月組全ツ大阪梅芸初日 旅の土産は「大阪万博」 取り出されたのは赤と青のアレのぬいぐるみー!かわいい!

固有名詞はでませんでした。

食べ物ではなかったー(食べられるのかな?)

 

あみちゃんにソロと少しだけ客席降りあって、目頭が熱い。

みちるちゃん、狂言回しもコミカルな場面もあってかわいーい。

 

天紫ちゃんをお姫様抱っこして(もちろんあの長い鬘に和装お引きずり打掛付きで!)そのあとおんぶしてでてくるちなつだいじょうぶか!?

 

このあとまだまだ公演あるのに気になってしまう。

 

大劇場公演ぶりのフェニックスライジング。これたのしーだいすきー!

上手中ほど席がものすごい盛り上がりようでキャーキャーすごかったんだけど、後から聞いたらバウホール組がご観劇だったらしい。そりゃ盛り上がるよね。

幕開きから手拍子すごくて、客席テンションめっちゃ高い。

 

盛り上がりハンパなかったおだちんカーンさま 

ハケ際に 「やっぱ安心感あるわ♪梅田ナマステー」

 

上海ジゴロ、ちなつとぱるちゃんのタンゴ、身長高いスタイル抜群の二人がバチバチしててひいひい思ってるとこにでてくる天紫ちゃんがほれぼれするほど麗しい。

 

中詰め客席参加型演出、ポンポン持参率高い。手ぶらで行ってすみませんでしたー。。見渡す限り金色のポンポンの波。楽しい!

 

1・2・娘1トリオでのライティングが綺麗。

天紫「月組全国ツアー!」

 おだちん「オーサカ!ウメダ!」

ちなつ「最後まで盛り上がっていきましょーー!」

 

あみぱるがパワーアップしてた。こんなキレキレだったっけ?

 

大阪めっちゃ

ぱる>愛してんで

あみ>好きやねん

 

揃えてこなかったのは、仕込んでた?どっちか間違えた?

 

ちなつセンターの「君よ抱かれて熱くなれ」は、東京公演を経て月男の色気がうんと増していて、それの開放により瞬きするのが惜しい時間だった。おだちんエエ声の歌の間のちなつに心を根こそぎ持っていかれた。これ全国ツアーもってっていいのか、、だいじょーぶか、、トップ自らが壮大に客席かっさらう地引網やんか!

「私が宝塚を目指したきっかけのは、月組全国ツアーで鳳月さんの花の業平とフェニックスライジングを見たからです」って5年後くらいに主席入団の子が言うに違いない。

からの、ちなつ天紫ちゃんのうっとりするデュエダン。かっちょいい(語彙力はいずこ)

 

ちなつの足は5メートルある(知ってた 

正面から致死量のちなつを浴びてしまった。

 明日からも強く生きよう。

 

全ツ恒例ご当地出身者紹介でみとさんが読み上げるたびに羽根扇をバタバタ振り回す。そして最後に「大阪市出身、梨花ますみでございます」って言ったとたん、鳴りやまない拍手と組子みんなでヒューヒュー言って大騒ぎ。なんとかちなつを紹介してあいさつにつなげる大テレみとさんが超かわいい。

 

ああ楽しかった、楽しかった。おわっちゃった、一瞬だった。

2階席だったので客席降り体感できなかったのは残念って思うのと、2階席だから落ちついて全部見れたんじゃん、って思うのとがせめぎあってる。

 


 

ホントにロフト無くなっちゃったんだなあ。

 

 

晴れ上がったGWの花のみち。緑がわさわさ増えて、さわやかな日陰、すずしい風。

 

劇場前の八重桜はあっという間に葉桜になって、幹もしっかりしてきた。

 

早めに劇場に着いたので、新装なったフルールで「大福マフィン」と「ドリンクバー」

炭酸水で割るのはいまいち濃さがわかんなくて。このあと紅茶をガラスのポットでいただいた。ダージリン美味しかった。

 

12日ぶりの星組。

本日JCB貸切、27列サブセンから。

うわー、進化なんてもんじゃない、厚みと間合いがすごい。

そんな中、貸切アドリブがぶっこまれる。

 

オレキザキ俵蔵姐さん、のっけから「じぇーしーびー」とかまし、客席をいきなり沸騰させる...!!(くらっ

 

賀茂白丞「そこにおられる桜姫は〜じぇーしっ」

南雀「我らが許嫁なるぞ〜びーーっ」(くらくらっ

 

桜姫と清明の高笑い「じぇーいしっしっしびーーー」

(もうすきにしてえっ

 

いやもう、約10日前もすっかりできあがっていて満足してみていたんだけど、それを軽々超えてきて、まこっちゃんの色気もありちゃんのすごみもきわみくんの底知れぬ悲しみもラスボスほのかちゃんも、めっちゃすごいやん(…語彙力)

 

なんどもなんども舞台上で死んでいたまっちゃんから「首が飛んでもうごいてみせらあ」と聞かされるのもすごい。

死なない礼真琴。なんか新鮮。

 

まこっちゃんとありちゃんダンスのところで

「じぇーーい」「しーーびーー」

ありちゃん「JCB」

まこっちゃん「ありがとーーーぉう」

ハッピーオーラ満開だもんで拍手喝采。

 

オープニングの淡いパステルグラデーションのフレアの変わり燕尾とフレアスカートにふわふわのロマンティックレビューかと思わせておいて中詰への原色x原色の色の洪水は「あっ、星組のショーだ」と思う謎の安心感がある。からの、

ミスターブルーは泣く。

 

泣かせに来るショーにまたもやまんまと乗せられて、そこに初舞台生の「どんだけお稽古したらタップダンスの音があんなにきちんと揃うねん」を思い、視界が曇りまくり、ハナがピンチ。

 

王道黒燕尾群舞、そして何度でもみたい礼真琴。

静かでピリッと緊張した劇場の空気の中舞う礼真琴の美しいこと。

 

 

終演後も西の空がまだほの明るい季節になってきた。

見えるかな?

青く澄んだ空に光るひこうき雲。

美しい空に夢を乗せて高く飛ぶ、いまの星組のようだ。