星組公演 『阿修羅城の瞳/エスペラント!』加美乃素貸切!もりもりもりだくさん! | お蕎麦と昆布のいる暮らし

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緑滴る花のみち、本日は加美乃素貸切公演、れいこさん時代に買ったレシートためといたのを応募したらあたりー♪ありがたく、阪急電車に乗って大劇場へ。

 

午前中の大雨大嵐が行ってしまい、曇り空からわずかに光が。

 

ロビーで時間待ちしていたら、北翔さん、扇治郎さん、坊ちゃんの3人が! みっさまはアイスクリーム屋さんの手前にしつらえてある加美乃素のグッズ交換場所で待機している係の方にご挨拶されてた。

みっさまご一家の幸せなお姿を拝見できて、既に胸いっぱい。

 

 

本日の口上の方をもういちどおさらい。

 

改札入ってすぐに、「加美乃素手肌用クリーニングジェリーローション」を一人一本ずつ手渡しされる。わーい、おみやげおみやげ♪

みごとな横断幕まである。

2階のこちらの席から。よくみえる~。

幕が上がるまでずっと加美乃素CMソング流れる大劇場。

 お楽しみ抽選会、初舞台生口上であったまった客席にぶっ込まれるアドリブの嵐。

 幕開きはオレキザキ氏の「ふさふさ~」から。

 

みきちぐさんは「只者じゃないと思ってたんだよ、やっぱり加美乃素使ってるの?」と出門さんに言い放ち、熱唱中は髪の毛ふさふさ頭皮マッサージ。

 

わたり巫女たちは「サラサラツヤツヤ加美乃素〜!」

桜姫は「つやっ☆」と言って登場!ぎゃんかわ♪
賀茂兄弟「かみのもとっ」「かみのけっ」

 

安倍親子は「けーーっけっけっけっけ」と高笑い。

 

出門「このツヤツヤの髪の毛に刺さってる簪をお借りしても?」

桜姫「つやっ、つやあ」と言いながらはける。

 

オレキザキ氏「どうせワタシはふさふさのおとこよっ」

 

邪空「どけ!このツヤツヤの行き遅れめ!

 桜姫「誰がツヤツヤの行き遅れですか!

 

もうね、きりがない。町ゆく人々も頭さわってるし、つばきも出門の髪をなでてるし。加美乃素貸切ならではとはいえ、量も圧もすごい。これ血なまぐさい、いっぱい死人が出るし、妖気漂う芝居なんだよ、、ああ楽しい。

 

幕間も、劇場内もロビーも加美乃素CMソングが大音量でガンガン流れてる。はい、もう歌えますっ。

 

ショーはそんなにアドリブいれるとこないよね、、ってここしかないところで。

 

まこっちゃん「おまーえのながーい髪はー」 

ありちゃん「切らずにおこうー」

ありちゃん「カミノモトーー」 

まこっちゃん「エェェーー!!」

 

やっぱり、ミスターブルーは泣く。かっこいいし切ないし美しい。

やっぱり、初舞台生ロケットは泣く。まこっちゃんが先導するのも、ぴったり息があったステップまでの経過を想像するのも、銀橋で揃って足を上げてはけていくのも、上手花道にはけていくスポットライトが消えるその瞬間まで今日も大丈夫だったと、そのすべてをおもうだけで涙が出る。

 

やっぱり、あと何回黒燕尾の礼真琴を見ることができるのだろうと思うと、泣く。

 

ありがたいことに貸切公演は御挨拶つき。ちょっと長めで超嬉しい。

「ご観劇いただきましてありがとうございました。おーたのしみいただけましたでしょーか?(左耳に手のひら外向けで当てる)

星組といたしましては、北翔海莉さん以来の加美乃素様での貸切公演ということで、この空気感を久々に味わうことができすごく幸せに公演させていただきました!(上手のほうを見てすごくうれしそう)

また感動していただけるような舞台をお届けできるように今後も心を込めて参ります!」

 

終演後、まこっちゃんの貸切ご挨拶終わっても引っ込まない司会のおねえさん。

(開演前お楽しみ抽選会から、トップあいさつの後にもなにかあるから、終わっても座って待っててほしいと言われてた)

「加美乃素、新イメージキャラクターを発表いたします」

客席悲鳴。

そして高らかに告げられるその名前は、

「極美慎さんです」

もう一回客席悲鳴&万雷の拍手。

 就任ご挨拶に3番手羽根背負って出てくる極美慎。 慣れてないもんだから加美乃素を敬称略で話してしまう。最後に何とか「さん」付けできて偉い!!
隣席の方々が極美くんファンで、泣いてらした。

よかったねえ。

 

終演後の出口が大変混雑している。わずかずつしか行かないし、歩みもゆっくりだ、、そろそろ進むと、改札のところで加美乃素社員さんからひとりひとりに号外が手渡されていた。

これは、、泣くやろ。そして今後は大劇場も梅田の駅の構内のおおきな広告も極美くんが登用されるのだ。

ああ楽しみ。

ああめでたい。