「はやぶさ」「富士」 最後の雄姿。
東京駅、10番線ホーム。 18:03、下り寝台特急「はやぶさ」「富士」は最後の旅路に就きました。
夕方のニュースでこの光景を見られた方も多いのではないでしょうか?
ひっきりなしに出入りする通勤電車を尻目に、その優雅な青い車体を横たわらせた列車に乗り込めば、都会の喧騒とは無縁のゆったりした時間が流れていました。
【ブルートレイン】・・・この魅力的な名前で呼ばれる列車にいつか乗りたくて、少年時代の僕は東京駅へ写真を撮りに行ったものでした。
社会人になり、初めて寝台特急「さくら」に乗った時の感動は20年たった今でも鮮明に覚えています。
その「さくら」も数年前に廃止になり、最後まで残った東京発九州行きブルートレイン「はやぶさ」「富士」も今日発の列車で最後の運転となります。
今日、会社の同僚達5人で上り2列車、「はやぶさ」「富士」の写真を撮りに行きました。
今はそうでもない!?ですが、昔はやはりブルートレインに憧れた人たちです。
その中の一人に東海道線を見下ろすことが出来る、実に素晴らしいロケーションのところに住んでいるSさんの家の裏で撮影してきました。


目の前を通過していく「はやぶさ」「富士」・・・。
今まで当たり前のように走っていた列車が、明日の朝以降はもう見れなくなるのが信じられません。
列車を見送る淋しい気持ちは、数日前にスガオ号を見送った時と同じ気持ちでした。







