人生の後半戦 | アラフィフ主婦の日常

アラフィフ主婦の日常

前立腺癌の父親を1月に見送りました
闘病・介護
その後の事
パート探し
大学生と浪人生の子供の事等、
日常を書いています

父親を見送って、まだまだ日は浅い


父親の病気が分かってからの4年間、通院・入院に付き添ったり、治療の合間、父親と私の家族と一緒に旅行へ行き、在宅療養中は色々な話をして、一緒に泣いたり、笑ったりと貴重な4ヶ月間でした


つい最近まで、介護と家事で忙しくしていたのに、介護というルーティンが無くなり、時間を持て余すようになりました


休職をしなかった姉は早々に仕事に戻り、相変わらず忙しくしている様子


私も復職しようかと求人サイトを見て、アラフィフでも大丈夫そうな所を探してお気に入りに登録してみたものの、まあ、慌てなくてもいいかなと思って、未だにのんびり三昧


普段、凝った料理をする訳でもなく、家事なんかは大して時間もかからず、ダラダラとだらけてしまう日々


親を見送った後、次は自分の番だなと思い、今年から真面目に健康診断を受けようと、以前よりかは前向きな気持ちになりました


両親共に癌で他界し、父親の方は遺伝子検査をしていなくても、これまでの経過から、将来的に私や姉のどちらかが遺伝子由来の癌に罹患するリスクは着いて回る


単身赴任中の主人は、来年に帰国出来るかどうかは不明で、帰って来てもポストが無ければ出向するか、東京本社に異動か、違う国へ転勤の可能性もある


子供の学費にまだまだお金がかかり、勿論、普段の生活費も必要で、定年まで続けられる職場探しと、今まで大した趣味も無く過ごしてきたので、飽き性な私でも続けられる何かを見つけられるといいなあカメ




前立腺癌の闘病中のご本人、ご家族様の不安はずっと続き、受診の度に、父親や私も一喜一憂していました


病気になった辛さは、実際に経験した人でないと分からず、振り返ってみると、分かったつもりでいたのかもしれないと、自分を含め、医療者側に対しても思います


闘病中の方に何かメッセージをと思いましたが、いい言葉が浮かばないので、陰ながらブログで応援させて頂ければと思います