自分を鼓舞するために、父親が自分自身によく言っていた言葉です
亡くなる3日前の朝
いつも通り、ベッド上で自分で歯磨きをし、喉が渇いた時は、大好きな牛乳やオロナミンCを少しずつ飲んでいました
元旦は、私の家族と姉家族のみんなで会うはずでしたが、主人や長男がコロナに罹り、特に、長男は高熱が続き、帰省先から正月は帰るのが難しいと父親に伝えました
熱が下がって体調が落ち着けば、実家に来るつもりでいる事を父親に伝えると、
「じゃあ、もうちょっと頑張ろう!」
と、話していました
午後から、少しずつですが、つじつまの合わない言葉が見られ、せん妄の症状が強くなっていきました
父親のような状況であっても、長男に会うという少し先の目標が、生きる希望だったように思います
「頑張ろう」という言葉、
他人に使う時は、使い方次第で逆効果になる事もあるかもしれませんが、その人に共感し、寄り添う事で、前向きになるような言葉に変わるのではないかと思います
今、病気を抱えている方、支えるご家族様、色々と心配は尽きませんが、楽しい事や些細な幸せを見つけて過ごしていかれる事を心より願っています
暫く連投でした
ブログを長きに渡って読んで頂き、ありがとうございました
これまで、父親の病気の事、姉妹の問題等を軸に書いてきましたが、これからは、自由に色々な事を書いていこうと思います♪