真夜中の砂布巾 -16ページ目

真夜中の砂布巾

真夜中にネットをさすらっている中年おやじの、たわいもないひとりごとです。

まんが1ネットでこんな画像拾いました。
どこで拾ったかというと、こちらです。

そうなんと国民新党のHPです。まあ実に手作り感の高いページですね。
素朴で、やっつけ仕事をいやいややってしまった感じが良く出ています。
冗談はさておき、ちゃんとした国会議員の経歴を持った人たちが集まって作った党が
こんなマンガを掲載するなんてどういう神経なのでしょうか?
2ちゃんねるでAAでも作ってもらった方がよっぽど良かったかもしれません。
まったく品のないもので、国民を愚弄する物以外の何者でもありません。

みなさんは、どう思いますか??

新党日本はこちらです。
あえてコメントは避けさせて頂きます。
田中知事は長野で多少はがんばっているのかなと思いきや
突然のこんなパフォーマンスで、またまた驚かせてくれましたね。
やはり作家は絵空事とパフォーマンスが好きなようです。

当然、2つのHPには行きましたが、マニュフェストなぞ読む気は起こりませんでした。
衆議院の解散で選挙になりました。
この解散の是非とか、小泉首相のやり方についての感想は別に書くとして
今回の民主党のマニフェストに関して、あるブログの記事を読みました。

→アジアの真実

ここに書かれている沖縄の問題は非常にデリケートな部分を含んでいます。
上記のブログで書かれている内容はちょっと誇張というか曲解の部分もあるかなと
思いますが、いずれにしろ沖縄に対して一国二制度なんていう考えは到底肯定できません。
いつも弱者の味方の振りをして、まったく現実を直視せず、荒唐無稽な政策を
掲げてきた社会党の路線を踏襲しています。
うがってみれば、中国や朝鮮半島に媚びを売っているような内容にもとれます。

沖縄の米軍は現地の住民に多大なストレスを与えていることは確かでしょう。
また、沖縄自体が経済的に浮揚できないでいることも確かです。
しかし、それが今回のマニフェストの内容で改善できるとは思えませんし
具体的な施策も示されていません。
民主党自身が批判している税金の垂れ流しになる可能性も多大です。

また冷戦時代と違って、今の安全保障上の懸念は中国、北朝鮮に移ってきているのです。それ故に、アメリカにとってというよりも日本自身にとって在沖縄米軍が
睨みをきかせることは重要になっています。
これを日本の自衛隊が肩代わりをすることには無理があります。
領海や経済水域を審判されても攻撃が出来ない現在の日本ではやりたい放題になってしまうことは確実です。

郵政民営化にしても、いまだ連合などの労働団体に支援を受けて、本当の意味での
国民主体ではなく、支持団体、圧力団体の顔色をうかがっているようでは
とても政権が担当できるとは思えません。

いままで、なんとか民主党に良くなって欲しいと期待して投票してきましたが
菅、岡田と続く体制では無理なようです。
今回はあえて自民党支持に回ろうと思っています。

訂正→沖縄に関してはマニフェストではなくて民主党沖縄ビジョンでした。
民主党のマニフェストはこちら

各党のマニフェストしっかり読んでみようと思いますが、自民、民主以外は時間の無駄ですね。(笑)
戦後60年がたつわけですが、その間に作られた数々のタブーが破られ始めています。
私が子供の頃は在日朝鮮韓国人に対する指摘や同和に関する話題もかなりタブー視されていました。その裏にはかなり強烈な差別感覚があったと思います。
しかし、そのような差別感は徐々に薄れていき今ではかなり希薄な物となっている感じがします。
これはタブー視した故の結果もあるとは思いますが、その反面タブー視することによって正確な情報が伝えられず、誤った認識を持つことも多いと思います。

そのタブーはマスコミや一部の過激な被差別団体によって作り上げられた物ですが、その勢力も徐々に力をそがれ、またインターネットなどの普及によりマスコミ以外の情報が氾濫することによってたががはずれてきています。

ここで気をつけなければいけないのは、玉石混淆の情報の中で何が正しいのかは自分の目と耳で収集した情報をしっかり判断しないといけないと言うことですね。

物事には必ず表と裏があります。戦後報道や教育で伝えられてきたことも一面だけを見た物に他なりません。
差別が確かに存在し、蔑視されてきたことは事実です。それは私も体験してきたことです。ただ、その後それにどう対処してきたのかという点では、必ずしも正しい道を歩んできたとはいえないでしょう。

差別される側にも問題はあったわけで、そのような境遇の中で暴力的であったり、またそのこと自体を食い物にしてきた経緯もあると思います。
大事なことは両面をきちんと理解することによって自分自身の考え方を正しい方向に導くことです。
被差別者に対しては何も言えないと口をつぐまなければならない状態を作り出すことが一番いけないことです。
それは差別を食い物にし、その継続を望む者たちの思うつぼです。

タブー視をやめて、こういう問題を直視しましょう。
また、つまらない優越感とナショナリズムで隣国の人々をさげすむのではなく
民族性や歴史を理解した上で、堂々発言できる世の中にしたいものです。
終戦記念日といっても、実は敗戦記念日なのですが、そういいたくないという気持ちから終戦記念日なんですね。

戦後60年、還暦を迎えた節目としていろいろな報道もなされています。
そして、中国、韓国、北朝鮮などの近隣諸国では抗日戦争の記念行事が
行われるようですね。

さんざん言われてきたことですが、「勝てば官軍」なのです。
敗戦国日本は何時までも色々言われるわけですし、戦後そのような経験をたくさんしてきたわけです。永世中立国だとか、戦争放棄の平和国家だとか理想を唱えてきたのですが、様々な幸運と努力の中で60年間平和を保ってきました。
そのために犠牲にしてきたことはたくさんあると思います。
それはある意味で苦難の道でしたが、それがあまりにも報道されてこなかったことで国民に隠蔽され続けたことは、正しかったのでしょうか。

また、日本が平和をむさぼった60年間、世界では戦争や紛争が続いています。
自国だけが平和と栄華を誇っていて良いのかという疑問も湧きます。

ただ、世界に貢献して平和を拡大するには国力が必要です。
経済的、外交的、軍事的に三拍子揃った体力が必要になってくるのです。
それで初めて世界の中での発言力が増し、何かを変革する力を持つのです。

ただし、それらを持つことは諸刃の剣でもあります。力を持てば必然的に行使したくなるのが人の常であり、様々な欲望や野心が頭をもたげることとなります。
強い国家を築くことは、国民の幸福と世界の安定に寄与する事ではありますが
しっかりした政府を保ち、国民一人一人の自覚が必要です。

今の政治や国民の意識を考えると、かなり危険も気もします。
戦後の思想や教育の偏りから、一億総白痴化と呼ばれた時期の反動が
今現れています。隣国の政治的メッセージもそれに拍車をかけて
ナショナリズムの高まりや好戦的な考えが増えてきていると思います。
そのような考えを持った人々が、果たして本当の危機に直面したときに
勇ましい態度をとれるかははなはだ疑問ですが。
そういう勢力が力を持ちすぎることは国家を誤らせる一番の原因です。
テレメンタリーというドキュメント番組で旧満州とロシア国境地帯に会った日本軍の要塞跡地に若者と当時従軍していた老人が調査に向かう模様が放送されました。

老人の万感こもる戦友への呼びかけには、涙腺がゆるんでしまいます。
ここでも多くの日本兵、民間人が殺されているのです。
この調査団に参加している若者が「この悲惨さを伝えなければならない」という風なコメントをしていましたが、果たして何がわかったのかと疑問を持ってしまいました。

「戦争の悲惨さを伝える」と大上段に振りかぶっていろいろな教育、宣伝が行われています。中国でも色々な記念館を作ったり、教育資料を作ってやっていますね。
中国の場合は日本に対しての憎悪を増やすためにやっていることで理解は出来ますが、日本国内で行っているのはなぜなんだろう。

ちょっと斜めに考えてみると、戦争の悲惨さなんて、実際に体験していないと頭で理解することさえ不可能なんじゃないかと思ってしまいます。
似たような、それに近いくらい激しく厳しい体験をしていないと、その時の心情や感覚は想像さえも出来ないでしょう。私自信は自衛隊にいたことがあり、かなり厳しい訓練を受けました。そのつらさは、体育系のクラブで鍛えられたときよりかなりひどい物でした。また24時間監視下にあり行動が制限されるという体験もしました。
それでも戦闘中の体験には遙かに及ばないだろうと言うことは想像できます。

今の平和な時代にそのような経験はほとんどの人がしていないことでしょう。
強いて言えば阪神大震災時の救援活動に当たった人たちくらいでしょうか。
ただ、戦闘中は震災直後のような状態が延々と続くのでしょうね。
命を落とさないまでもPTSDなどの精神的なダメージを負う人たちがたくさん出るでしょう。
戦争の悲惨さなんて一言で言える物じゃないし、簡単に伝えると言って欲しくないと感じています。