真夜中の砂布巾 -15ページ目

真夜中の砂布巾

真夜中にネットをさすらっている中年おやじの、たわいもないひとりごとです。

今日もテレビでは今回の衆議院議員選挙の話題で持ちきりですね。
久々に、盛り上がって良い傾向です。
これだけ政策に関する論争がされているのを見て「まだ、日本も大丈夫だろう」と
ちょっとだけ安心しました。一生懸命に自分の国の先行きを案じている人が多いのですね。

トラックバックを受けたブログも色々見させて頂いて参考にしています。
各政策や郵政民営化について突っ込んだ意見や提案をされていて
なるほどと頷かされることばかりで、こんな国民がたくさんいる日本はやはり
すばらしいですよ。

さてさて、郵政民営化、税制、外交など色々な政治課題に対して、私も意見を
持っていますし議論することは楽しいのですが、このようにまともな意見を
持っている人は以前からたくさんいたのに、どうしてその意見が通らず
政策が停滞してきたのでしょうか?

政治という不可解な世界のせいですよね。
なかなか正論が通らない、まあ正論というのは個人の解釈ですので
自分の賛成する意見が通らないと言い換えます。
これはやはり民主主義のなせる技で、多くの人の意見を聞かなければ
ならない故に自分の信ずる意見が調整される間に薄められ、変形されて
できあがった物は不満の残る形ばかりです。
一人の主張ですべてが通ってしまうのは独裁政治ですからね。

ただ、私が感じてきた不満は、果たして本当に国民の過半数がただしいと
感ずる意見が通ってきたかどうかです。
マスコミの誘導もあります、圧力団体やその他の団体の利益誘導型
組織選挙もあります。そのためにゆがんだ形で民意の反映がなされてきたのでは
無いでしょうか?

もうすこし民意が反映される国会にしなくてはいけません。
声の大きな人たちに牛耳られてはいけません。
声さえ大きければ、理屈はどうでも良いという性格の国民ではないはずです。(笑)

今回はみなさん選挙に行きましょう。
選択の余地がないなどと言わずに、消去法でもかまいません。
白紙や棄権が一番良くないと思います。

たくさんの意見の中で、自分の信ずる意見が薄められるのは仕方のないことです。
こんな事は小学校から習ってきているはずです。
ただし、代議員制ですから必ずしも意見が反映されるとは限らないことも事実です。
声が大きいだけで、自分たちの選挙区や支援団体だけの利益を優先し
他の人々の不利益を顧みなかった人たちを排除していくことが大事でしょう。

今日は竹中元大臣とそのブレーンだったと称される候補者の意見をテレビで見ました。竹中元大臣は以前からWBSの解説者として知っていました。
あのちょっとおどおどした学者らしい姿から、ずいぶんと成長されたなと思いました。
野党攻撃の矢面に立たされ、一時は精神的に参ってしまうのではないかと
心配していましたが、実に政治家らしくなってきて、精神的にも強く
また現実的になってきました。

それに対して、元ブレーンと称される方は、自分の提案した意見が変形させられ
1本の筋の通ったロジックが壊されたので民主党から立候補するとのことです。
しかし、当選しても民主党内で自分の意見がすべて通るわけはありません。
自分の信ずるロジックを変えてでも、根本だけは譲らないという事が出来るのでしょうか?
政治家には、そういう図太さと粘りが必要ですね。ちょっと自分の意見が通らなければ変節してしまうようでは無理でしょう。

その点、国民新党や新党日本の人たちは根本を譲らなかったので実に政治家らしいといえます。

アジアの真実さんのサイトから、色々渡り歩いてて
「今だからこそ・・・ 韓国斬り!!」というサイトに出会いました。
韓国で暮らされている日本語教師の方が、韓国人生徒に色々質問したり現地での体験を元にばっさばっさと斬っているのは、とても面白いです。
韓国人の性格や気質を知るにはいいかもしれません。

ただ、コメントやトラックバックで嫌韓オンリーの人が多いのはちょっと食傷気味になります。また、それも一方に偏りすぎないためにいいかもしれないのですね。

まあ、それぞれの国柄がありますし、単純にさげすんだり罵倒するのは、どうかと思います。そんな嫌韓サイトをずっと見ているとちょっと気持ち悪くなってしまいます。

ただ、どういう思考をするか参考にはなります。それと諸問題についていろいろ掘り下げてあるので、そういう意見や資料があることを知るのは良いことです。

ネットの情報は、あくまで玉石混淆なので冷静に取捨選択していかないといけません。

またその中で「南京大虐殺」についての本が紹介されていました。



東中野 修道, 小林 進, 福永 慎次郎
南京事件「証拠写真」を検証する


この本は、「南京大虐殺」といわれるモノの証拠として提示されてきた143枚の写真についていちいち検証し、どこでいつ、誰がとった物で初出はいつかと言うことまで掘り下げているようです。

この本に関して関西系読売テレビの番組「たかじんのそこまで言って委員会」の動画が置いてあるところを発見、楽しく見させてもらいました。
冷静にひとつひとつの事実を積み重ねている著者の姿勢はすばらしいですね。
こういうプロパガンダをする国とつきあっていかないといけないことを肝に銘じておかないといけません。


動画があるサイトはこちらです。
続きです。

さてさて、郵政民営化した方がよいのかに関しては自民党も、民社党もどちらも賛成なんですよね。しかし、その手法が悪いと民主党は主張しています。
民主党案は郵貯の限度額を段階的に減らすとか、徐々にやりましょうという感じになっています。まるで、これまでの自民党の手法のようです。

やはり、あちらにも、こちらにも良い顔をしなくちゃいけないのでそうなってしまうのでしょうね。単純に相手が厚生労働省だとか、一部の役人の不正なんかだと随分威勢がよいのですが、対象の中に身内が入ってしまうと(労組)とたんにトーンダウンですね。これでは、組織票はとれても浮動票は一気に減らしてしまうことでしょう。

今回の郵政民営化一本槍の小泉首相のやり方は、党として選挙公約を守るのですから一理あります。しかし、それだけではなく、本当に「自民党をぶっこわす」と言う公約に着手したのだと思います。

保守本流の自民党が今まで日本の政治に果たしてきた役割は大きいと思います。
その役割は国家全体が急進的に暴走しないようにブレーキをかけることです。
戦前の歴史を反省し、政治が独りよがりを始め国民がその煽動にのり暴走を始めると大変なことになりますから、一つ一つの事項に関して両方の意見を聞き、玉虫色の解決をはかりバランスをとるためのクッションとして機能してきたと思います。

しかし、長い時間を経てそのクッションは利権や癒着を取り込んで肥大化していきます。バランス感覚自体がおかしくなり、一部の声の大きな人たちだけの意見を聞くようになりました。それに世界の情勢も変化して、ゆっくりやっていくこと自体があわなくなってきました。

そこで、この政党内談合体質を取り除く手術を始めたのではないでしょうか。
いままでなら、郵政法案にしてもきっと党内の意見を調整して、もっと骨抜きにしたりずるずると引き延ばしていたかもしれません。それが自民党の手法だったはずですが、今回はそういう調整を途中で放り投げて、反対する人をばっさり切ったわけです。
そのやり方が国民の信を得られるかどうかが、この選挙です。

今回は郵政族の議員に対してだけですが、このやり方が通り、国民の信を得られたならば、他の族議員たちも心を入れ替えるか職を辞するしかなくなってきます。
きっと戦々恐々としていることでしょう。一部の業界や官庁の利益代表としての国会議員が、そのあり方を問われていると言うことです。

この改革が成功してくれることを望んでいますが、諸刃の剣でもあります。
うまく、バランス感覚を取り戻してくれれば良いのですが、クッションとしての役割がすべて無くなってしまっては困ります。
独裁政治になるとは思えませんが、デマゴーグが始まって一気に好戦的な世論が高まることも心配です。
今回の衆議院解散、選挙についてちょっと考えてみました。

小泉首相にとって今回の解散は大きな賭ですが、どちらに転んでも有利な条件でうまくやったという感覚を持っています。
争点を郵政民営化一本絞ったのは間違いではないし、それしか方法がなかったと思います。これまでも消費税導入の時など、一つの政策課題だけを掲げて国民の是非を問う国民投票的な選挙はありましたし、その場合の投票率は高くなり、国民の関心も高まりました。
それは実によいことだと思います。アメブロのブログの中でも盛んに議論されていますし、これだけ関心が高まることは国益にかなったことだと思います。

この関心が、単にブームや上っ面の雰囲気ではなくて政策の中身に関心を持っていることも良い兆候だと思います。自民党を追い出されて、選挙対策互助会を作った人たちにとって、今までの無関心層や浮動層が政策の中身に関心を持つことは命取りですね。彼らの政策を聞けば聞くほど矛盾点が出てきますし、今回の造反が権力闘争であったことが明らかになってしまいます。

それに彼らが頼みにしている郵政関連団体は紛れもなく既得権にしがみついている人たちなわけです。特定郵便局長なんて、明治時代の名残で地元の名士、庄屋などの生き残りですから、その人たちに大きな特権を与えたままにしている今の制度は大問題です。郵便局の職員たちも同じ穴の狢といえるでしょう。この世界でも世襲が厳然と残っていますし、それは地方に行けば行くほど強いのです。
教員一家とか郵便職員一家とかたくさんいるのです。

地方のユニバーサルサービスとして郵便局を残すと言いますが、そのためだけに
多くの税金が使われて本当によいのでしょうか?
田舎のおじいさん、おばあさんのためなどと、耳障りの良い、さも弱者の味方のような事を言いますが、そんなに多くの人が手紙などの郵便を頻繁に利用するのでしょうか?郵貯が利用出来無くなると本当に困る人がどれだけいるのでしょうか?
そういう数字は全く示されていませんし、単なる雰囲気だけで語っているにすぎず明確な根拠が示されていません。

財政投融資に回される金をもっとうまく回さないといけません。
また、田舎の郵便局を守るために税金を使うなら、年金対策や少子化対策に回すべきです。田舎のお年寄りが、孫にはがきが出せるように、郵便局を守ったけど、年金は出なくなったと言うことでは本末転倒です。

つづく...。
少しずつ訂正されているみたいですね。

トナミ新党続報に詳細に書かれてます。

金○正をリアルにしたり、綿貫さんのバーコードを少し黒くしたり誤字を修正したりと、かなり苦労してるみたいですね。先生方からの注文が多いのでしょう。

とりあえず直リンクしておきます。


4コママンガ-1

4コママンガ-2

4コママンガ-3

本当にこんなマンガで国民の理解を得ようとしているのなら....。