こちらはシリーズ記事です。
・「奴隷マインド」をやめて、現実が居心地よく変わってきました！
Ａさんがアダルトチルドレンを克服したことで、ほかの社員にもさまざまな良い影響が表れ始めました。
会社は利益を取るのが当然なのに、アダルトチルドレンだと、
「利益を取るのが申し訳ない・・・」
「値引きしている自分はいい人 ホッ
」と思う人もいるようです。
Aさんの同僚も、おそらく典型的なアダルトチルドレンなのでしょうね。
お客さんに嫌われたらどうしよう、という個人的な保身から、会社に損害を与えている・・・という本末転倒なことをしていました。
Aさんの内面が変化して、どんどん職場のコンステレーションが変わり、周りもまともな考え方になってきました。
今までどれだけ長い会議をやっても、社長が利益を取れ！目標達成だ！ちゃんとやれ！と、はっぱをかけてもだめだったのに。
虚の儲けをやめて、実の儲けを得る方向に会社全体が動き出している！！（健全な会社にとっては、当たり前のことですけどね）
（”実の儲け”を得るとは、タイム＝時間、パワー＝気力・体力・労力、マネー＝お金 を得ること）
Aさんの喜びのメールに、私はこう返しました。
＞健全な境界線が育ってきましたね。
（境界線とは、セルフコミュニケーション講座で習ったあれですよ）
＞引き続きまんなかで冷静な対応を続けていきましょう。 がんばって！
Ａさん、感想の掲載許可を頂きましてありがとうございました。
境界線が育つと、人は人、自分は自分という切り分けがうまくいきやすくなります。
自分が変わると、相手も変わる。
これが真理ですね。
こうしてみてみると、よく言われる”引き寄せの法則”とは、言い換えると、
あなたの心の中を整えて、「まんなか」で立ち位置（コンステレーション）を変えることで鮮やかに起きることなのかもしれないですね。
補足です。
「境界線」は、当所のセルフコミュニケーション講座で教えている一つの項目です。
この講座では他人と自分の健全な境界線の築き方を学べます。
境界線の築き方を知ると、相手と自分の真ん中を測ることができ、より良い関係性が生まれ、互いに楽になれるのです
アダルトチルドレンにとっては、相手と自分の境界線があいまいで、他人のことが自分のことのように共鳴しすぎて、共依存化したり、
さらにHSP（繊細さん）の人は、他人軸のままで人の気持ちまで自分の本心だと勘違いして、あれこれ不要な感情を自分の中で味わってしまおうとするので、混乱します。
これらをすっきりと切り分けていくには、知恵が必要です。
無料トークセッションでも、その方法をお伝えしていますので、
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アダルトチルドレン専門セラピスト
林 志のぶ
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