疎遠だった父親が、助けてくれた！！
アダルトチルドレンで、発達障害をお持ちで、
働けない方へ向けて今日も書きますね。
の続きです。
30代の、発達障害（ASD、ADHD）とアダルトチルドレンの女性。
芯出しセッションを始めて
そんな自分自身の急激な変化が一段落した頃、
子どもの頃に母と離婚してから疎遠だった彼女の父親に
いよいよ自ら応援を求めました。
感情的にならず、淡々と
発達障害で仕事に就けず困っていること、
一人暮らしをして
生活保護や障害年金を受けるつもりであること、
そのためにまず、
障害者手帳を取得しなければならないこと、
だけれど過去に難しくて出来なかったことなど
を伝えることができました。
芯入り
すると、お父さん（健常者です）も今までになく
親身になって相談に乗ってくれ、
手続きにも付き添ってもらえることに！
わざわざ仕事の調整をして休みをとり、
地域の障害者支援センターに一緒に出向いてくれました。
何度も。
それだけでもう彼女は大感激！^_^
お父さんからの愛情を十分に感じたんですって。
彼女が発達障害の診断を受けたのは
成人してからだったので、
早くに居なくなったお父さんは知りませんでした。
そんな言葉をかけてくれたそうです。
今までは、たまに会っても、
話を最後まで聞いてくれもせずに、いつも
喧嘩になってしまっていたお父さん。
しみじみと、じっくりと
話ができるようになったのです。
それは彼女自身も、冷静に落ち着いて行動できる
ようになり、
感情的にならず、
お父さんのこれまでの態度を責め立てずに
静かに必要なことをお願いする話し方を
前もって練習したからでした。
こちらが冷静に話をすれば、
相手も興奮せずに、冷静に話をしてくれる。
彼女も、そう学んだそうです。
喧嘩腰をやめたのですね（笑）
Bさんの快進撃はまだまだ続きます。
障害者手帳が届いたら、
次の生活保護申請のクエストも、
お父さんと二人三脚でクリアしていきましょうね！
がんばれ！！
アダルトチルドレン専門セラピスト
林 志のぶ
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