磯巡り | 釣りのある生活

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釣りのブログです。
映画、自転車、スキーのこともたまに書きます。
釣りは主に陸っぱりソルトルアーで、ヒラメ、スズキ、ブリ系青物をサーフや磯から狙ってます。
でも心は渓流トラウトです。

勝浦〜鴨川の磯を数か所周ってきた。来年のヒラマサ、ヒラスズキのためである。




今夏はショゴサイズのカンパチを何匹か釣ったが、その引きと突っ込みがすごく楽しく、ヒラメやスズキの比ではない。青物のために人生変わる人もいるのも納得してしまう。

一昨年では青物は全てラインブレイクしてしまったが、今年は逆に全て上げる事ができた。

でもサーフは2年やってそれなりのコツが掴めているけど、磯はほぼ素人。テクニックやマテリアルは金と時間を費やせばどうとでもなるが、ポイントだけは本や雑誌からの情報を元に、自分の脚で開拓するしかない。

ポイントの下調べは本当なら2〜3月のシーズンオフか、ハイシーズン前の8月が良いのだけど、冬はスキーのため釣りは出来ない。そして真夏はとにかく暑い。場所によってはウェットスーツが必要で、しかも駐車場から30分近くも歩く場合もあるので、そんな格好してうろついてたら間違いなく熱中症になる。

そんなわけで実釣を兼ねての下調べになったが、釣りは完全にボウズ。当たりすら無く終わった。ポイントによっては小規模なナブラはあったし、イナダを釣っている人もいたので、単純に俺が下手なだけです。


行った磯のポイント名は割愛するが、ネットでも紹介されてる所ばかり。ただ入磯がベテラン向けで険しそうだったり、駐車場が無いような所は行ってません。

それでも鴨川と勝浦を比較すると、隣り合っているのに、様子はかなり異なるものだった。

鴨川は平磯が多くて波も穏やか。一方の勝浦は断崖絶壁の磯が多く、黒潮が直接ぶつかっでいるせいか、有名なサーフィンですらサーフィン出来ないくらい凪っているのに、磯の波が高くて場所によっては恐怖を感じる。

簡単に言えば鴨川は全体的に初心者向け、勝浦は上級者向けなんだけど、どちらも確実に言えるのは入磯するならウェットスーツは必須。

場所によってはウェーダーで入ったが、ウェットスーツの安心感は絶対的。でももし夏に入るとしたら、ラッシュガードかな?

まあ青物はほぼ運、ヒラスズキは基本的に荒れた磯での釣りと、俺の中では主流にはならないと思うけど、憧れの対象魚として狙い続けとようと思う。


さて来週はまたヒラメに戻っての鹿島灘で、シマノのネッサライブ。釣りでは初めてのイベント体験。もちろん勝つのが目標だけど、シマノの人に色々と聞きたい事がたくさんあるので、

今から楽しみ♪