手持ちロッドのインプレ | 釣りのある生活

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釣りのブログです。
映画、自転車、スキーのこともたまに書きます。
釣りは主に陸っぱりソルトルアーで、ヒラメ、スズキ、ブリ系青物をサーフや磯から狙ってます。
でも心は渓流トラウトです。

数週間前の釣行で、磯、砂浜、港、護岸壁と回った時に複数のロッドを使った。その時の感覚を思い出しながら書いてみたいと思う。

元スポーツ用品メーカーにいた身としては、特にスキーや自転車に関してはそれなの知識と感性で自信はあるけど、釣具に関しては?です。


現在所有しているロッドは5本。海釣りを始めて2年経ったが、こんなに持つことになるとは思いもしなかった。

そのうちの1本はルアーマチックのアジング用だけど、ほとんど使って無いので割愛。


○ ネッサXR 106MH

サーフでのメイン機種で、磯でもたまに使う。所有ロッドでは最高機種。

ネッサBBを所有していたが、それを修理に出すため急遽買ったのだが、本当は108M+が欲しかったけど完売してたため、また店頭価格が色々とあって安かった事もあり、これに決定。

シマノのサーフモデルの中級モデルになるが、堀田さんがハイエンドではなく、よくこのモデルを使用している。その理由は分からないので、もしお会いした時があれば聞いてみたい。

よく行くサーフは南房、鹿島灘などの外洋サーフで、波が高く荒れている時が多いので、30〜40gほどのシンペンを多投するが、投げやすく簡単に90m前後の飛距離が出て、追い風なら100m超えも余裕。40gのメタルジグなら平均でも100m飛ぶ。

シャキッとして振り抜きやすさが、良いロッドの条件なのだろうと想像できる。


○ネッサBB1002MH

主に今では磯でジグを投げるのに使用しているが、始めて買ったサーフロッド。XRと比較すれば鈍くてぼよ~んとした感じ。また20g以下の軽量ルアーはXRより飛距離はやや劣る感じ、と言っても比較すればだけで、単体で見れば不満は無い。


○ラテオ106M

主に内房や堤防で、20〜30gのプラグやワームを投げるときに使用。

ネッサと比べれば、軽くて柔らかくて投げやすいが、40gほどのルアーを投げるとネッサより10m以上も飛距離が落ちる。

一度トラブルがあって、キャストしたらベリーが折れた。大きなマゴチを掛けた直後であり、その前も巨大エイを掛けていたが、そのダメージのせい?買って1年も経ってないので、保証で折れたパーツを安く買えたけど、これ以降D社に対する信頼は低くなった。


○ルアーマチックMB80L


港内でのルアー、およびエサ釣りに使用。また携帯性が良いので、電車や自転車で行く河川や湾奥でのシーバスフィッシングにも使用と大活躍。
10〜20gのルアーがとても投げやすく、特にカマスゲームでは大活躍してくれた。
正直、ショアからのルアーゲームはルアーマチックシリーズで十分かも。