着物生活アラフォーです

着物はお安く手に入れるのが

ポリシーです




着物ってね

仕立てるとまあまあお値段がするんですよ

伝統と技術と手間暇がかかってますから

当然なんです

素材も良いものだったりします



だけども

良いものを安く

あるものはフル活用

そんな事を考えながら

着物生活をするのも

楽しいんですよ!



だからいろんな

着物屋さんに顔を出し

それぞれのお得な商品を

少しずつ集めています

いろんな洋服屋さんを巡って

気に入るものを買うのと同じ感覚です




ネット予約していくと

プレゼントされる半幅帯とか

風呂敷とか


着物で行くと貰える

懐紙とか

帯飾りとか


イベントに行けば

格安でセミオーダー

してくれるバッグとか



不要な着物を持っていくと

クーポン券に交換してくれるとか



そういうイベントに着物で行って遊んでます

一人遊びです

特に誰かを誘っていくわけではございません笑い泣き



それから

終活中の親戚からもらうものも

ありがたく使っています




いつも前置きが長くなりますね


アラフォーの着物は

貰い物、

お安く手に入れた物が多いんですよ


つまりね

昭和感のあるものも多いんです


昭和感

嫌いじゃないんですよ

持っているアイテムを

なんとかおしゃれに使いたいんです


昭和感ってね 

昭和の時代に流行ったものなんです

デザインとしては

完成されていると思っているんです

昭和に流行りすぎたが故に

昭和感になった物たちってことだと思うんですよ



昭和に流行ったものといえば

赤い帯!



昭和に流行ったものといえば

赤系の八掛け


昭和に流行ったものといえば

紺と赤の紬

黒と赤の紬

ってところでしょうか


黒と赤は今もよく使われる組み合わせなので

そのまま着ても良いなと思うこともあります


アラフォーが手に入れたものは

紺と赤の紬!

(本場じゃない結城紬)



おばさんが大事に大事に

いつか仕立てようと取っておいた

反物だったようなんです

それをあれこれ悩んで仕立てたんです


その着物を着てみましたよ



【それぞれの内訳】
着物貰い物の反物を仕立てたもの
(昭和)

帯揚げはこの着物に
柄八掛に使った残り布を使いました
(昭和)

半幅帯はネット予約でもらったもの
(令和)

帯締めはタダの品でもらったもの
(多分令和)


この日は
着物サロンに出かけたので
遊び心あるコーディネートにしました口笛


全部昭和にすると
なんか違うなってなるので
最近のものを混ぜるようにしています
帯は柄があまり主張しないものに



この日は半幅帯での
銀座結び風を習ってきました


着物の師匠に
この帯締めのアレンジ例を見せてもらいました
こんな感じに

この帯締めの赤が着物に入っているし
帯締めのグレーも半幅帯に入っているから
なんとなく馴染んでいる感じがしています

昭和感のある着物を
令和に着る!
がテーマでしたがもはや実験みたいです



帰宅後
何度やっても上手く覚えられていない
貝の口を他の帯で練習
こっちの帯のほうがトーンはあってそうです
あまり反対色でまとめず
同系色にまとめていくのも
今風になるような気がする


まぁね
自分自身で納得して
楽しんで着られているなら
良いって話ではあるのですが


これに
昭和に流行った赤い帯を合わせちゃうと
昭和感が増すだろうから
そこはやらないでおこうかな
一周回ってそれも面白いかな
とあれこれ考えた日でした




追記
自宅に届いたDMをみたら
似たような帯締めを
コーディネートしている例がありました!
小紋に合わせていますね
無時感がある帯のアクセントに良さそうです!