着物を増やさないように

心がけているはずの

アラフォーですが。。。



年末に仕立てを

お願いしたものが

届きました!




普段のお出かけに着物を着るようになって

4年目です


大体どのシーズンでも着られるように

着物や小物は揃ったはずです

なのでそんなに増やさなくていいはずなんですよ


今あるものを大切に

使っていけばいいんです


だけど

安いからとか

なんとかって

買ってるような。。。









この度の着物は

おばさんが着るのを諦めた

反物達を

母経由で貰ったことがきっかけで

仕立てました


買えば高いのがわかるから

大事にしたくて

頼みました!

 

 



結マークがないタイプの結城紬ですが

生地がちゃんとしてるので

仕立てたかったんです

昭和感が強いなと思ったのですが



おばあちゃんの紬を、

マイサイズに仕立てましたって

20代の女性が着こなしてたんですよ


とても素敵に見えたんです


かなり通な人に見えました!




着付け教室の先生のアドバイスもあり

片身替わりではなくて

1本で仕立てました


 




 





胴抜きにしようかと思ったのですが

寒い地域なんだからと

あまり胴抜きにするケースはないそうです


胴裏も貰い物がありましたので

それで袷にしました



 



それから

昭和感のある紬にどんな八掛けがいいかなって

思ってたんですが


 

 

 

 




同じく叔母からの貰い物で

小紋の反物があったんです


それ単品では使いづらいし

見てもらったら

小紋を解いて洗って

反物にした状態だったようです


アラフォーは

先生に言いました

これを八掛けにしたら変ですか?って


そしたらいいじゃないっていうから


その様に仕立ててもらいましたよ








紺地の

トーンが合うのでまとまったように思います


そして少々渋い表面なので

八掛けの模様が華やかでいいんじゃないかな



落ち着いているのだけど

個性がある感じが気に入っています




お代は仕立て代と

水を弾く加工と

古い反物だったのと

少々のかび臭さと

結城紬のノリがついているのとで

湯のしを2回するのを勧められたため

4万円かかっちゃったんですけれど


結城紬に柄八掛で胴裏をまともに付けたら

そんな金額ではまとまらないので

良いかと思います


アラフォーですけれど

可愛いおばあちゃんは

普段着にステキに着ようと思います


これから元気に20年着られたら

充分元がとれるんです


洋服は中々20年持たないですけれど

着物は大丈夫だと思う


もし子が着たいと言ったら

着られるし

もしですけどね。。


そうやって言い訳をたくさん考えて

意味ある一着だったと受け止めています!




受け取った翌日すぐに着たので

次回まとめようと思います。