ときどき
普段着着物のアラフォーです。
叔母がいつか仕立てようと持っていた
反物やら何やらを持って
着物屋さんへ行ってきました
↓終活の流れなど
随分前に受け取っていたのですが
着付け教室の先生から
イベントの時が安くてお得と聞いていたので
のんびり待っていました

以前も載せた写真です
右の生地が10m45cmしかなかったので

片身替わりに仕立てたらどうかなって
思ってたんですよ
まずは先生に見てもらって
使えそうかどうか考えたかったので
イベントの日に見てもらったんです
そしたら
右の生地は
アラフォーも思っていましたが
少し地味なんですよね
左の生地は、紺に朱が
昭和っぽいかなって思ってましたが
アラフォー自身も思うに
顔映りはいいんです
先生からも
(左の反物一本で)
仕立てたらいいんじゃない?と
当ててもらったらなんだかアリな気がしたので
そうして見ることに
右の生地は
コートにしてみたらいいのでは?と言うことで一旦保留
一緒に持っていた赤い八掛けと組み合わせるといいのよ
今度どんな風が見せるわ
とのこと
だけども
古い反物なので
今の反物より幅が狭いんですって
私の仕立てのサイズを調べてくれて
不足しないとなってから
仕立てをお願いすることにしました
そして
八掛けをどうするか!
一応一緒にもらった
小紋と思われる布があったので
↓

これを八掛けにしたら
どうですかねと
見せたら
先生がいいんじゃない!と
採用になりました
スタッフさん曰く
(おそらく小紋として使った後)
洗い張りで反物になっているのでは
という感じでした
多少汚れや
継ぎがでてしまうかもしれないけれど
八掛けだし
使用には問題ないという方向で
八掛けにもらったこの生地を使うことになりました
胴裏も貰い物があったので
①本場物でない結城紬の反物と
②元小紋であろう柄の布と
③胴裏
持ってたもの総動員で
仕立てを頼みましたよ
それから
古い反物だし
結城紬でノリがついているので
湯のし+ガード加工(ここでも湯のしが入るそうな)でしっかり洗われるそうです
それに加えて
仕立て代ということで
総額約4万円しちゃうんですが
八掛けと胴裏を頼むんだったら
さらに2万円ちょっとかかるみたいで
※ここでも物価高の影響があるそうです
柄八掛とか面白いし
柄八掛はお高いらしいので?
なかなかできないですよね?
面白い着物が出来るんじゃないかという
楽しみのほうが勝りまして
お願いしました。
仕立て上がったら
普段着としてガツガツ使っていきたいと思います。
アラフォーですから
後20年は現役です
20年着られる洋服は思いつかないけれど
この着物なら20年着ていく方向でいけるのではとと思います。
