縁あって
着物サロンに通っています
2回目は都合がつかず参加できなくて
今回は
3回目の初級者講習でした
着物を持っていくと荷物になるからと
着物を着ていくことにしたが
やっぱり
新しい帯枕で帯が巻けない
なんとなくでも形になれば
多少変でも
羽織を着ればいいと
腹をくくったが
それでも
どうにもならず
結局
前回同様
パッチンで背負うタイプの
帯枕で行きました
開始時間ギリギリに到着
そこから
着物の種類の話など聞いて
着付けの時間になる
この日の着物は
通りすがりの当時着物ど素人の私に
今日買わないとこの値段じゃないよと
何十万もする
着物一式を売りつけてきた
某有名着物メーカーで買ったものです
気に入って買ったから良いものを
通りすがりの初心者にする売り方ではないよね〜
その時この着物は
付下げ訪問着という
グレーな立場な着物と説明されて買ったのです
普通は
付下げ
訪問着と別で考えますよ
で
着物サロンの先生曰く
この着物は付下げということです
八掛けがぼかしの別布だし
柄付けも右袖と肩にない
そもそも元は反物でした
上手いこと
言いくるめてきた某有名着物メーカー
です
先生のお陰で
もやもやしていたところでしたが
スッキリしましたよ
だから
普段からバシバシ着られる
便利な着物ってことです
着付けでは
仮紐の位置が覚えきれてなかっただけで
そこを理解したら
ちゃんと着られました
後日自分でちゃんと着られたら完全なオッケーよ
この日は
帯揚げ帯締めが2色使いのものなので
行きはターコイズブルー
帰りは辛子色にしてみました

先生からは
この着物には辛子色のほうが合うよと言われました
ターコイズの時にも写真をとっておきたかったが
急いで行ったので叶わず
それから
和装ブラジャーをしているか聞かれ
この日は
スポーツブラジャーを付けてたのですよね
だいぶ乳が平らになっていると思ったが
帯揚げをしまうのに上からよく見えない
ことが判明
次は和装ブラジャーを使用せねばです
違いが出るのかなぁ
そういう細かい所が難しいですね
それから
腰パッド
もう少し厚みが必要らしい
これは購入を検討しないとなのだろうが
そうなると
胴回りが太くて
帯締めが短くなると思うのよね
そして仮紐の購入を勧められる
仮紐とは
モスリン(ウールらしい)の腰紐より短く
平で綿で短めらしいです
平らなのが良いとか
その仮紐先生方は個性的な柄のを持っていておしゃれに見えたのですよね
だけども売ってるのを見たら
あまり気に入る柄のものではなくて
保留
今まで引っ越しばかりで
いつもの間に合せ
その場限りなものの選び方になりがちでした
これからはちゃんと気に入ったものを
慌てずに選んでいきたいのですよ
コツコツと出費が続く
こんな感じで着物サロンを通じて
着物業界が多少潤っていくのかな
まずは
新しい帯枕で暮らせるようになろう!




