パリで最後の夜です
書きたいこといっぱいあるけど、スーツケースを詰めなきゃいけないし、明日は早起きして部屋を片付けてから朝のレッスンに行くので急いで書きます
まず、今日は先生にブーケを買いにホテルの近くにお花屋さんを探す探検に出ました。
なかなか見つからなくてウロウロしてたら発見
可愛いお花屋さん
さて、問題は無事にフランス語で注文できるか‥
元気よくあいさつをしてお店に入ったら、優しいお姉さんが対応してくれました
予算と、イメージを伝えて、色を決めて、花を選ばせてもらいました
完成したブーケがこれ
パープル系のあじさいをメインに、ピンクと黄色のバラ、水色の小さいお花を散らしてもらいました
満足
ところがですね、こちらの花束は、日本みたいにお水につけた紙を茎に巻いて、銀紙して、ラップの手順がないので、切りっぱなしで渡されてしまい
レッスンまで時間があるのでホテルの部屋で水に浸けておきました。
そしてレッスンに。
先生大喜びで受け取ってくれて、抱きしめてほっべにキスが止まらず
息が止まりそうでした
そして最後の夜のクラスはとっても楽しく、痛みも疲れもなくできました
途中、窓の外に大きくてキレイな虹がかかっていて、フランス語で虹は何て言うの?って聞いたら、
arc-en-cielと教えてくれました
そしたら逆に、日本語ではなんていうの?って聞かれたから、「niji」だよって言ったら、みんなで
「Niji,niji」と連呼してました
夜のクラス20:00くらいに窓から虹が見えるなんて日本ではありえないね。
最後の夜のクラスで、虹がみれて嬉しかった
なんか、神様からのごほうびみたい
レッスン後、日本人のお友達たちとお別れをして、昨日のロシア人のお友達が夕食に誘ってくれたので行ってきました
やっぱり先生の膝や腰はかなり悪いようで、元気がなかったけど、ゆきが来てから元気が戻ったんだよ、ありがとう!と言われました。
私にバレエの大切なことを教えてくれた先生。
いつまでも元気でいてほしいです
先生がいるからパリに行くんだもんね。
近くにいたらお手伝いできることがあるのに、年1回、2週間くらいしか来れない私にとっては、できることはただひとつ。
パリに行ったら元気に毎日レッスンを受けること。
それが私の恩返し。
それと、生徒を連れて彼のレッスンを受けさせること。ゆきの生徒が来るの、とっても楽しみにしてくれてるからね
モチベーションになってくれたら、リタイヤは遠のくはず。
明日最後のレッスンで、またしばしのお別れです。
あー
しんみりしてたらもうこんな時間
最終日は空港で、いや、また新幹線かな
みんな、もうすぐ帰るよ
覚悟はいいかいっ