
飛行機降りた瞬間、独特のにおいと湿気で、パリに引き返したくなりましたが

今新幹線に乗りました

最終日、朝早くに起きて、スーツケースを完成させて、お部屋のお掃除。
キッチン、冷蔵庫の中、洗面所、トイレ、バスルーム、すべて元の通りにキレイにして、スッキリ

立つ鳥跡を濁さず
これは毎年心がけていること。

8日はフランスの祝日だから、バスティーユの塔には旗が飾られました

さぁ、最後のレッスン。
とにかくケガだけはしないように、楽しむべし

先生はいつものように泣き真似

クラスの人たちも、「もう帰っちゃうの?」って悲しんでくれました

私も今回、なんか物足りなくってあと1週間くらいレッスン受けたかったな

11日で、14クラス受けました

初めてパリにバレエしにきて14年歳を取ったわけですが、相変わらず体力もあり(なんなら上がってた
)日本で頑張ってた背中のトレーニングの成果も実感し、まだまだ現役でいけるようで安心しました


それ以外にも、やっぱりパリに来ると考えるのが、人としての在り方とか、自分の生き方について。
パリの街中やレッスンで、ポツンと1人で存在してると、日本との考え方の違いや、価値観が見えてきます。
日本にいたら当たり前なことが、パリでは全然当たり前じゃない。
ガチガチに凝り固まった概念を緩めたり払ったりするのも、日本を飛び出すからこそできること。
逆に、日本人に生まれて良かった!って思えるのも日本にいたらわからないはず。
今回も、自分なりにいろいろ思い、心に刻みました

みんな、いつも先生にパリのお休みをくれてありがとう

ご父兄のみなさんも、本当に温かく送り出してくれてありがとうございます

パリでの経験から身に付けたこと、バレエも、バレエ以外も、子供たちにシェアしていけるといいな

とりあえず、明日、おみやげをシェアします

最後にメダイ教会にお祈りに行ったら、
コンクラーベが終わって新しい教皇が決まったから
ピンクパープルのマリア様でした



これはめったにない、というか、私も初めてみました
