国立西洋美術館(後編)常設展 初展示作品も数点 | ワーキングママの非日常的な日常

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2024年12月13日(金)

 

国立西洋美術館の常設展へ来ています。

 

階上から写真をパチリ。しかし後から気づくのですが、撮影不可の絵が入ってた。遠いからまあいいか。

 

松方幸次郎の肖像画です。

 

「舞台袖の3人の踊り子」エドガー・ドガ

 

「帽子の女」ピエール=オーギュスト・ルノワール。フランス国旗を思わせるカラーリングフランス

 

「しゃくやくの花園」クロード・モネ

 

「雪のアルジャントゥイユ」クロード・モネ。睡蓮以外のモネが展示されていますね。

 

「アルジェリア風のパリの女たち(ハーレム)」ピエール=オーギュスト・ルノワール

 

イスタンブールのトプカプ宮殿ハーレムに行ったときに、ガイドさんから話を聞きましたが、ハーレムは禁じられた場所という意味で、女性専用居住区を指すようです。

 

途中の企画展示「オーガスタス・ジョンとその時代」近代イギリス美術。

 

「ヴェネツィア風景」ハーキュリーズ・ブラバゾン・ブラバゾン。面白いお名前。ミドルネームとファミリーネームが同じなんですかね。

 

「イーディス・リーズ」オーガスタス・エドウィン・ジョン。鉛筆での細かい描写。

 

「波」クリストファー・リチャード・ウィン・ネヴィンソン。ちょっと浮世絵ちっく。

 

ここからは1階の常設展示。

「死の花嫁たち」レオナルド・ビストルフィ

 

 

「接吻」オーギュスト・ロダン

 

初展示作品「サン=トゥアン教会、ルーアン」ポール・ゴーガン

 

「波立つプールヴィルの海」クロード・モネ

 

「坐る娘と兎」ピエール・ボナール

 

「ケイテレ湖」アクセリ・ガッレン=カッレラ。湖の反射具合がなんとも言えない。

 

「収穫」カミーユ・ピサロ

 

「サン=トロペの港」ポール・シニャック。点描画はあまり好きではないのですが、この絵の横にあったシニャックの点描画の色が素晴らしく素敵で。撮影不可だったので、こちらの絵だけ写真に撮りました。

 

「坐る女」藤田嗣治

 

初展示作品「小さな丸帽子を被って座る女性」パブロ・ピカソ

 

初展示作品「パイプのある静物」ジョルジュ・ブラック

 

国立西洋美術館は常設展の見どころが多いので、いつも時間がかかりますが、今回はモネ展の見ごたえがあったなぁ。

 

大満足で帰路に着きました。

 

モネ展は人が多かったけど、それでもゆっくり見ることはできました。週末は大変な混雑だと思うので、やはり平日行かれることをお勧めします。12月21日(土)以降の土日祝と、来年の2月は日時指定券が導入されるのでご注意を。