2024年4月12日(金)
先週金曜日。会社のアートクラブメンバーで、東京国立博物館を訪れました。
中尊寺 金色堂の展示会。私は3/30に引き続き、2回目の訪問です。
平日夕方だったせいか、この日は入場制限はありませんでした。
それでも中はかなりの人ごみで、人の頭越しでしか展示物が見れない個所も。
もう一度、国宝の仏像をそれぞれじっくり拝んできました。
模型をもう一度写真に収めます。
金色堂の後は本館の見学。前回1階を観たので、この日は2階へ行ってみました。
昨年11月も見たのですが、高円宮コレクションの根付コレクション。可愛い小物には目がない
17はジャックオランタンですね。22は地球儀。
昨年のブログの写真を見てみると、どうも展示してあるものが違うみたい。シーズンごとに入れ替えて展示しているんですかね。
11 風ひかる。
カモノハシ、ですな。
お雛様。可愛い
12 阿吽。 いくらの軍艦?
チェシャ猫。猫バスっぽいけど、不思議の国のアリスに出てくる猫ね。
この猫ちゃんも可愛い
小さいのに、龍の顔がきっちり彫ってある。
前回は歌舞伎の展示でしたが、今回は能でした↑
岸連山「猪図」 迫力満点。
林十江「蝦蟇図」
↓円山応挙「写生帖」から
お猿さんに、亀に、、
タケノコなど、いろいろあります。
本阿弥光悦「和歌巻」↓
私はまったく詳しくないのですが、同僚が見入っていました。ひらがなの文字が美しいですね。
増山雪斎「虫豸帖(ちゅうちじょう)冬」↓
冬の帖には、クモ、水生の虫類、淡水魚、トカゲ、カエルなどがまとめられているそう。
クモは嫌いなので見てません
↓曽我蕭白「蝦蟇鉄拐図屏風(がまてっかいずびょうぶ)」の一部。
あまりにも面白い3本足のヒキガエルの絵なので↑ついパチリ
こちらが鉄拐仙人↓ 自分の魂を遠くに飛ばすことができるらしい。
つづく。