2023年11月24日(金)
ルーヴル美術館のつづきです。
モナ・リザを観終わったので、次はミロのヴィーナスへ向かうことにしました。
↑ナポレオンの戴冠式の絵の向こう側に、サモトラケのニケが見えている構図。
サモトラケのニケを反対方向から
↓30年前に撮ってもらったボケボケ写真もこちら方向から。台座が微妙に違う??
近そうに見えて、どうやらミロのヴィーナスまではなかなか長い道のりらしい。
ちょうど705のアポロンのギャラリーを見つけたので、入ってみました。
「アポロンのギャラリー」作らせたのはルイ14世なんですねー
豪華絢爛な空間です。
後にヴェルサイユ宮殿のモデルになったとか。
こちらの部屋では、歴代のフランス王侯貴族が身に付けていた宝飾品を展示しています。
ルイ15世が戴冠式で使用した冠↑
宝石だけレプリカがはめられているらしい。本物の宝石を、こんな風に展示していたら怖いですもんね。
↓エメラルドのティアラは、ルイ16世とマリー・アントワネットの娘、マリー・テレーズ・シャルロットのもの。
象の宝飾が可愛い。
↑マリー・テレーズのブレスレットとベルト飾り。
ブログにアップした写真では、なかなか美しさを伝えられませんが、、、
ナポレオン2番目の妃、マリー・ルイーズの装飾品。
ブログを書くときにいろいろ調べていたら、「ル・レジャン」と呼ばれる140カラットもあるダイヤモンドが展示されていたらしいのですが、知らなくて気づかなかった。
写真お借りします↓
今度パリに行く機会があったら、ルーヴル美術館リベンジだなー
ガラス食器?装飾品も素晴らしい。
つづく。