パリ旅行㉚ルーヴル美術館 ナポレオンの戴冠式とモナ・リザ | ワーキングママの非日常的な日常

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備忘録としてブログ復活しました。外資系IT勤務のアラフィフ兼業主婦が綴る
◇◆おいしいもの&ときどき旅日記◆◇

2023年11月24日(金)

 

ルーヴル美術館に来ています。

 

エレベーターで上がってきたママ友と無事合流して、1階のヨーロッパ絵画のフロアへやってきました。

 

 

人気のエリアなので、人がたくさんいます。

 

↓上の絵は、ジャン・ブロック「アペルの学校」

↑下の真ん中は、アンヌ=ルイ・ジロデ=トリオゾン「エンデュミオンの眠り」

右下の絵は、ダヴィッド「マラーの死」

 

これですね↓

 

このフロアは、ナポレオン一世のお抱え画家ともいわれていた、ジャック・ルイ・ダヴィッド作の絵が並んでいるようです。

 

絵の左半分が写っているのが、ダヴィッド作「サビニの女たち」↓


 

↓こちらがヴェルサイユ宮殿にもあった「ナポレオン一世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠」のオリジナル。

こちらもダヴィッド作。
 

左に5人ほど並んでいる女性の一人(ナポレオンの妹)のドレスの色が、確かに白い。

 

 ヴェルサイユ宮殿の絵は、ピンクを着ています。

 

 

実際は出席していませんが、貴賓席真ん中で見守るナポレオンの母。

 

 

ダヴィッド「レカミエ夫人の肖像」

「ナポレオン1世の戴冠式」の反対側の壁面に展示されています。


上の絵と同じ構図↓

アングル「グランド・オダリスク」

 

↑こちらの絵、発表された当初は、実際にはありえない人間の身体と非難されたそうです。確かに胴長ですが、一度見たら忘れられない絵で、なぜか惹きつけられますよね。そういう意味で成功だったのではないでしょうか。

 


↓左側に写っているのは、テオドール・ジェリコーの「メデューズ号の筏」

フランス海軍のメデューズ号が難破したときに起きた事件を題材にした絵画。


↓残念ながら、ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」は修復中。

30年前に見たからいいか。

 

 

 

 

 

ダヴィッド「ボナパルト将軍の肖像」未完成なところに惹かれます。

 

やってきました、モナ・リザの展示エリア。

↑真ん中に小さくモナ・リザが見えますか? 絵の前に、大勢の人が写真を撮るため並んでいます。




30年前に訪れたとき、モナ・リザの絵は大きなガラスケースに囲まれていました。今も1枚のガラス越しではありますが、それをほとんど感じさせないのでいいかも。

 

ズームすれば、スマホでもこれくらい写真が撮れます。

 

 

列に並んで、5分くらいで最前列のほうへ行くことができましたよ。

 

 

 

パオロ・ヴェロネーゼ「カナの婚礼」

 

ルーヴル美術館で一番大きい絵画です。

 

ママ友と記念撮影カメラ 絵の大きさがわかるかな?

 

 

つづく。