2023年11月24日(金)
ルーヴル美術館に来ています。
エレベーターで上がってきたママ友と無事合流して、1階のヨーロッパ絵画のフロアへやってきました。
人気のエリアなので、人がたくさんいます。
↓上の絵は、ジャン・ブロック「アペルの学校」
↑下の真ん中は、アンヌ=ルイ・ジロデ=トリオゾン「エンデュミオンの眠り」
右下の絵は、ダヴィッド「マラーの死」
これですね↓
このフロアは、ナポレオン一世のお抱え画家ともいわれていた、ジャック・ルイ・ダヴィッド作の絵が並んでいるようです。
絵の左半分が写っているのが、ダヴィッド作「サビニの女たち」↓
↓こちらがヴェルサイユ宮殿にもあった「ナポレオン一世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠」のオリジナル。
左に5人ほど並んでいる女性の一人(ナポレオンの妹)のドレスの色が、確かに白い。
ヴェルサイユ宮殿の絵は、ピンクを着ています。
実際は出席していませんが、貴賓席真ん中で見守るナポレオンの母。
ダヴィッド「レカミエ夫人の肖像」
「ナポレオン1世の戴冠式」の反対側の壁面に展示されています。
上の絵と同じ構図↓
アングル「グランド・オダリスク」
↑こちらの絵、発表された当初は、実際にはありえない人間の身体と非難されたそうです。確かに胴長ですが、一度見たら忘れられない絵で、なぜか惹きつけられますよね。そういう意味で成功だったのではないでしょうか。
↓左側に写っているのは、テオドール・ジェリコーの「メデューズ号の筏」
フランス海軍のメデューズ号が難破したときに起きた事件を題材にした絵画。
↓残念ながら、ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」は修復中。
30年前に見たからいいか。
ダヴィッド「ボナパルト将軍の肖像」未完成なところに惹かれます。
やってきました、モナ・リザの展示エリア。
↑真ん中に小さくモナ・リザが見えますか? 絵の前に、大勢の人が写真を撮るため並んでいます。
30年前に訪れたとき、モナ・リザの絵は大きなガラスケースに囲まれていました。今も1枚のガラス越しではありますが、それをほとんど感じさせないのでいいかも。
ズームすれば、スマホでもこれくらい写真が撮れます。
列に並んで、5分くらいで最前列のほうへ行くことができましたよ。
パオロ・ヴェロネーゼ「カナの婚礼」
ルーヴル美術館で一番大きい絵画です。
ママ友と記念撮影 絵の大きさがわかるかな?
つづく。