2023年11月23日(木)
オルセー美術館の続きです。
迫力たっぷりの像。
オーギュスト・ロダン「ウゴリーノ」
オーギュスト・ロダン「地獄の門」
↑これは石膏原型なんですが、なんといくつかある鋳造作品のうちの1つは、上野の国立西洋美術館にあるそうで!
この前も行ったのに気づかなかった 鋳造作品は黒いからよくわからないんだもん。
調べたら、国立西洋美術館の門を入って敷地内の右の方にありました。ロダンの像が敷地内に展示してあるのは気づいてたけど、この地獄の門は知らなかった。無知は怖い
今度上野に行ったときにチェックしよう。
オーギュスト・ロダン「考える人」
オルセー美術館の奥から、入り口に向かって
もしかして↑これは大天使ミカエル像 モン・サン・ミシェルの尖塔に立つミカエル像に、こんなところで出会えるとは。
こちらはワニがリアルです↑
おおお!! こんなところでお目にかかれるとは。
クロード・モネ「死の床のカミーユ」
一度見たら忘れられない作品です。最初の妻カミーユが亡くなったときに描いた作品。何度か来日している絵なので、見たことがある気になっていますが、パリに行く前に、夫が見ていたモネのTV特集で見ただけの気もします。
ポール・ゴーギャン「白い馬」
まだパリ観光1日目。サント・シャペル、ヴェルサイユ、オルセーとずっと歩いて観光しているので、流石に疲労困憊。
カフェに入り、水1本でしばらく休憩タイム。
食事に使われているバターが重いのか、お腹が減らないのでおやつなし。
さて、再び0階の絵を観に出発
ジャン=フランソワ・ミレー「落穂拾い」
↑一番左の絵は、ギュスターヴ・クールベ「泉」
エドゥアール・マネ
左から「白の芍薬の枝と剪定ばさみ」、「芍薬の茎と剪定ばさみ」、「ウナギとアカムツ」
一番右の鰻の絵、フランス語タイトルを訳すと「ウナギとアカムツ」でした。
調べると、「ウナギと赤ボラ」と書いている人や、2014年国立新美術館で開催されたオルセー美術館展のミニ図録では「ウナギとヒメジ」となっております。
そこでしつこく魚の画像を調べたらですね、赤ボラはヒメコダイというらしい。でも全体的に色が赤いので、なんか絵と違う。ヒメジは黄色いひげがあるのですが、絵にはひげがないので、恐らくアカムツが正しいのではないかと推測。なので私はタイトルを「ウナギとアカムツ」としておきます
クロード・モネ「庭の女たち」
クロード・モネ「トゥルーヴィル、ロシュ・ノワールのホテル」
アンリ=レオポルド・レヴィ「サルぺドン」↑
つづく。