パリ旅行㉒オルセー美術館(5)ロダン、ミレー、マネとモネ | ワーキングママの非日常的な日常

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備忘録としてブログ復活しました。外資系IT勤務のアラフィフ兼業主婦が綴る
◇◆おいしいもの&ときどき旅日記◆◇

2023年11月23日(木)

 

オルセー美術館の続きです。

 

迫力たっぷりの像。

オーギュスト・ロダン「ウゴリーノ」

 

オーギュスト・ロダン「地獄の門」

 

↑これは石膏原型なんですが、なんといくつかある鋳造作品のうちの1つは、上野の国立西洋美術館にあるそうで!

 

この前も行ったのに気づかなかったガーン 鋳造作品は黒いからよくわからないんだもん。

 

調べたら、国立西洋美術館の門を入って敷地内の右の方にありました。ロダンの像が敷地内に展示してあるのは気づいてたけど、この地獄の門は知らなかった。無知は怖い驚き

 

今度上野に行ったときにチェックしよう。

 

オーギュスト・ロダン「考える人」

 

オルセー美術館の奥から、入り口に向かってカメラ

 

 

 

 

ワニがすごくリアル。

 

 

 

おおお!! こんなところでお目にかかれるとは。

クロード・モネ「死の床のカミーユ」

 

一度見たら忘れられない作品です。最初の妻カミーユが亡くなったときに描いた作品。何度か来日している絵なので、見たことがある気になっていますが、パリに行く前に夫が見ていたモネのTV特集で見ただけの気もします。

 

ポール・ゴーギャン「白い馬」

 

 

 

 

まだパリ観光1日目。サント・シャペル、ヴェルサイユ、オルセーとずっと歩いて観光しているので、流石に疲労困憊。

 

カフェに入り、水1本でしばらく休憩タイム。

食事に使われているバターが重いのか、お腹が減らないのでおやつなし。

 

 

さて、再び0階の絵を観に出発DASH!

 

ジャン=フランソワ・ミレー「落穂拾い」

 

↑一番左の絵は、ギュスターヴ・クールベ「泉」

 

エドゥアール・マネ

左から「白の芍薬の枝と剪定ばさみ」、「芍薬の茎と剪定ばさみ」、「ウナギとアカムツ」

 

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一番右の鰻の絵、フランス語タイトルを訳すと「ウナギとアカムツ」でした。

 

調べると、「ウナギと赤ボラ」と書いている人や、2014年国立新美術館で開催されたオルセー美術館展のミニ図録では「ウナギとヒメジ」となっております。

 

そこでしつこく魚の画像を調べたらですね、赤ボラはヒメコダイというらしい。でも全体的に色が赤いので、なんか絵と違う。ヒメジは黄色いひげがあるのですが、絵にはひげがないので、恐らくアカムツが正しいのではないかと推測。なので私はタイトルを「ウナギとアカムツ」としておきますニヤリ

 

クロード・モネ「庭の女たち」

 

クロード・モネ「トゥルーヴィル、ロシュ・ノワールのホテル」

 

アンリ=レオポルド・レヴィ「サルぺドン」↑

 

つづく。