パリ旅行⑭ヴェルサイユ宮殿(4)平和の間から王妃の寝室 | ワーキングママの非日常的な日常

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備忘録としてブログ復活しました。外資系IT勤務のアラフィフ兼業主婦が綴る
◇◆おいしいもの&ときどき旅日記◆◇

2023年11月23日(木)

 

どうやら↓の見取り図の13番「鏡の間」から、15、16番と「王の寝室」のほうへ行けたようなのですが、、、

 

 

気づかず通り過ぎったぽい滝汗

 

あ、でもそういえば、↓の箇所で鏡のドアが開かれていて、中に人がいたのを見た気がします。

 

↓入り口はこの開かれた部分かな。

よく見ると↑赤のテープを張ってあって、中に入れないようにしてあるので、このときは中に入れなかったんですね。見逃したかと思った。よかった。。

 

とりあえず王のベッドの写真をお借りして貼っておきます。

 

意外と小さそうなベッド。ルイ14世は小柄だったみたい。

 

中世ヨーロッパは、完全に横になって寝ると、死人と間違われて魂を持っていかれるという迷信があったので、それも関係あるのかな?

 

 

 

鏡の広廊から「平和の間」へ。

 

 

この辺りになると、もう豪奢さに辟易してきて、どこを撮っても同じに見える。

 

いつも行く前に予習していかないので、ブログを書くときになって、もっと写真撮ればよかったなぁと後悔します。

 

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↑楕円形の絵は、欧州に平和をもたらすルイ15世。

 

 

 

 

平和の間の窓から庭園をパチリカメラ

 

 

次はいきなり「王妃の寝室」

 

こちらの部屋は実際よく使われていたそうです。

 

歴代王妃が寝室として使用した部屋ですが、マリー・アントワネットが使用した当時の「夏の内装」が再現されているらしい。

 

↑マリー・アントワネットが使用していた宝石箱。

 

なんでも、当時の寝台カバーが発見され、リヨン絹織物製造組合がそれを再現し、この部屋を復元することができたのだとか。

 

↓天蓋の上に羽がついてますね。

 

王子の公開出産もこの部屋で行われていました。

 

つづく。