パリ旅行⑮ヴェルサイユ宮殿(5)貴人の間、大会食の間、衛兵の間、そして戴冠の間 | ワーキングママの非日常的な日常

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備忘録としてブログ復活しました。外資系IT勤務のアラフィフ兼業主婦が綴る
◇◆おいしいもの&ときどき旅日記◆◇

2023年11月23日(木)

 

ヴェルサイユ宮殿のつづき。

 

「貴人の間」

たぶん疲れてきていたのか、この部屋の写真が1枚しかないガーン 好きな壁の色なのに。。

 

写真借りちゃいます。こんな感じです↓

 

写っている肖像画はルイ15世。

 

 

「大会食の間」

鏡の中に↑反対側にかけてある、「マリー・アントワネットと子供たち」の絵が写っています。

 

これですね↓

 

このお部屋、普段は王妃に面会するための控えの間として使われていました。

 

ゴブラン織のタペストリー↑

 

 

 

「衛兵の間」

↑絵は「ユピテルへの生け贄」

 

 

大理石の装飾が凄いですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「戴冠の間」へ

 

ナポレオンのお部屋ですね。

 

アントワーヌ=ジャン・グロ 「アブキールの戦い」↑

 

美しい装飾の壁。

 

 

ジャック=ルイ・ダヴィッド 「ナポレオン1世の戴冠式」

 

この絵のオリジナルはルーブル美術館にあり、ヴェルサイユ宮殿の絵は描いた本人によるレプリカ。

 

なんでも↑左に並んでいる女性(ナポレオンの妹)のドレスの色が、オリジナルとは違うらしい。確かに一人の女性がピンクを着ています。

 

 

ルーブル美術館のほうは、他の女性と同じ白いドレスでした。

(写真お借りました)

 

戴冠式檀上、貴賓席真ん中で見守るのはナポレオンの母。本当は出席していなかったのですが。

 

ジャック=ルイ・ダヴィッド 「シャン・ド・マルスにおける鷲軍旗授与」

 

 

 

 

 

ナポレオン1世の肖像画が続きます。

 

 

こちらにもあせる

ロベール・ルフェーブル「ナポレオン1世」

 

ロベール・ルフェーブル「マリー・ルイーズの肖像」↑ 皇帝ナポレオンの二番目の妃です。

 

つづく。