2023年11月23日(木)
ヴェルサイユ宮殿のつづきです。
次は戦争の間。この部屋から鏡の間へ続いています。
敵を踏みつける馬上のルイ14世↓
このレリーフ、「ベルサイユのばら」のオスカルのモデルになったとか。
戦争の間から鏡の広廊を臨む↓ ローシーズンとはいえ、人がいっぱい。
夏はもっと人が多いんでしょうねー
本当に豪華な装飾です。シャンデリアが凄いなぁ。
30年ごしの鏡の間。ここをもう一度見たかった。
↓天井四隅にはフランス紋章↓
さて、鏡の広廊に入りましょう。
天井の高さは13mもあります。
広廊の全長は73m、幅10.5m。
鏡は357枚使われているのだとか。
当時としては貴重な鏡。なんとヴェネチアンガラスではなく、国産なんだそうです。
鏡の前に置かれた金色の大燭台と、当時は54個あったシャンデリア全部に蝋燭を灯すと、相当明るくなったでしょうね。
合わせて3000本の蝋燭、取り換えるのも灯をともすのも大変そう。。
鏡の間から見るヴェルサイユ宮殿の広大な庭。
つづく。