2023年12月8日(金)
国立西洋美術館 常設展の続きです。
膨大な作品数なので、企画展より観るのに時間がかかる常設展。
ラウル・デュフィ「モーツァルト」
初展示作品 パブロ・ピカソ「小さな丸帽子を被って座る女性」 キュビズム、ここにもありました。
ジョアン・ミロ「絵画」とパブロ・ピカソ「男と女」
一瞬、色でマティスかと思った、パブロ・ピカソ「横たわる女」
ピエール・ボナール「働く人々」
この横にムンクの「雪の中の労働者たち」という絵があったのですが、それは撮影不可。
2時間半ほどかけて絵を観終わって、懇親会会場のある御徒町のバルへ移動。今年最後の忘年会を兼ねた懇親会です。
大きな銀杏の木が美しく色づいています。
上野の森美術館ではモネ展がやってますね。
やってきました、御徒町ワインバル。
なんかこのお店だけ異常に繁盛していて、店内は満席だし、外飲みもいっぱい。
めちゃめちゃ人気店らしい。よくこんなお店見つけたなぁ。本当に入れるのか? 予約はしてるけど。
テーブルを片付けるのでしばらくお待ちください、と待たされ、一番端のテーブルに案内されました。8人ぴったりの席。
フランス人同僚がどうしても私のパリ写真を見たいと、私は彼の隣の席を指定されました
なんで人気店なのかわかった。最初乾杯用に、飲み放題のスパークリングワインをお願いしたら、なんとカヴァのボトル1本そのまま渡された
前菜↓ ゴルゴンゾーラのポテサラついてます。
パテは白レバーかな。
これは美味しい! 期待できます。
生ハムやサラミの盛り合わせ、4人分です↓
鮮魚のカルパッチョ。
バーニャカウダ。ソースがいまいちのお店が多いんですが、ここのはちゃんとしてる。
海老と京都九条ネギのアヒージョに、黒毛和牛すね肉の濃厚赤ワイン煮込み。
白ワインも赤ワインもボトルでキープ。チリワインですが美味しい。
最後のリゾットがトリュフたっぷりですよ。フレッシュ黒トリュフとマデラソースのクリームリゾット。
リゾットめちゃうま
〆のデザートはカシスのシャーベット。
隣のフランス人が、私のスパークリングワイングラスを常に満杯にするので、(一人は翌日健康診断で飲めなかったので、7名でカヴァをボトルで3本消費)いったいどれくらい飲んだのかわからなくなりました。
スパークリング以外に、サングリア1杯、それから白ワイン&赤ワインも飲んだので、相当酔っぱらいました。
帰宅してから気持ちが悪くなって、ちょっと戻してしまった後、次女にいろいろ宴会の内容をしゃべったらしいんですが、翌朝そのときの記憶が抜けてました。
いやあ、ボトル飲み放題&食べ物が美味しいと、ついつい油断してしまうね。忘年会シーズンだから気をつけよう。