国立西洋美術館 常設展2023 | ワーキングママの非日常的な日常

ワーキングママの非日常的な日常

備忘録としてブログ復活しました。外資系IT勤務のミドフィフ兼業主婦が綴る
◇◆おいしいもの&ときどき旅日記◆◇

2023年12月8日(金)

 

国立西洋美術館で開催されているキュビズム展を観終わった後、常設展へ。

 

ここには松方コレクションとして、たくさんの絵画や美術品が所蔵されており、企画展より充実した展示となっています。

 

毎回同じ絵の写真を撮ってしまうのですが、今回撮った絵をご紹介。

 

 

 

「最後の晩餐」の絵ですね。作者はマールテン・デ・フォス。

 

エル・グレコ「十字架のキリスト」

 

ペーテル・パウル・ルーベンス「豊穣」

 

ペーテル・パウル・ルーベンス「眠る二人の子供」 ルーベンスのタッチは本当に素敵です。癒される。

 

エドワード・コリール「ヴァニタスー書物と髑髏のある静物」

 

写真のない時代、こういう超写実的な絵がもてはやされたんでしょうねぇ。本の字の再現とか、本当に細かい。

 

 

 

新収蔵作品 ギュスターヴ・ドレ「松の木々」

 

ギュスターヴ・クールベ「罠にかかった狐」

 

エドガー・ドガ「舞台袖の3人の踊り子」

 

ピエール=オーギュスト・ルノワール「アルジェリア風のパリの女たち(ハーレム)」

 

初展示作品 ポール・セザンヌ「散歩」 セザンヌの初期の作品ですね。こういう絵を描いていたんだ。

 

ここはモネがメインの部屋↑

 

パリのオルセー美術館でも驚きましたが、モネってものすごくたくさんの絵を描いたんですね。2000点以上あると言われてるとか。

 

クロード・モネ「黄色いアイリス」 私にとってアイリスはやっぱゴッホかなぁ。

 

クロード・モネ「陽を浴びるポプラ並木」

 

オーギュスト・ロダン「ロダン夫人のマスク」

 

言わずと知れたクロード・モネの「睡蓮」 睡蓮の絵は200点以上あるとか。

 

 

常設展の途中、「もうひとつの19世紀―ブーグロー、ミレイとアカデミーの画家たち」という展示がありました。

 

ラファエル・コラン「詩 Poetry」と「楽 Music」

 

ラファエル・コラン「『アフロティテ』挿絵原画:不滅の女クリュシス」

 

ジョン・エヴァレット・ミレイ「狼の巣穴」

 

考える必要もなく、オーギュスト・ロダンの「考える人」

 

 

 

ギュスターヴ・モロー「ピエタ」 ピエタとは、亡くなって十字架から降ろされたキリストを抱く母マリアを表現する作品です。

 

ピエール・ボナール「坐る娘と兎」

 

フィンセント・ファン・ゴッホ「ばら」

 

ジョヴァンニ・セガンティーニ「羊の剪毛」 絵のタッチが好き。

 

ピエール=オーギュスト・ルノワール「帽子の女」

 

キース・ヴァン・ドンゲン「カジノのホール」

 

藤田嗣治「坐る女」

 

いつ見ても藤田氏の作品は繊細で大好き。

 

写真が多いのでつづきます。