パリ旅行⑪ヴェルサイユ宮殿(1)王室礼拝堂 | ワーキングママの非日常的な日常

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◇◆おいしいもの&ときどき旅日記◆◇

2023年11月23日(木)

 

ヴェルサイユ宮殿の中。私はYouTubeでの予習はしていなかったので、順路がいまいちわかりませんでしたが、とりあえず中に入って1階を進みます。

 

フランス勝利の歴史ギャラリー。

 

フランスの戦争を大きな絵画にして、展示しているお部屋が続いていました。

 

ヴェルサイユ宮殿の模型がありました。

 

絵も残されていますね。この角度、どうやって描いたんだろう? 新しい時代に描かれた絵なのかな。

 

ルイ14世の肖像画。

 

各部屋に番号があって、その番号をオーディオガイドに入力すると、説明が聴ける仕組みになっていました。でも一つ一つの解説が長すぎて、全部聞いているといくら時間があっても足りないので、途中飛ばしながら先に進みました。

 

左の絵はピエール・デニス・マルタン「マルリーの城と庭園の全景、1724年ごろ」

馬に乗ったまま水の中に入っていますね。馬に水浴びさせてたのかな。

 

ガストン・ド・ラ・トゥーシュ「夜の祭り」

花火? ボートに乗っているのは恋人たちでしょうか。

 

2階へ上がります。ここからが本番かな。

階段上の絵はルイ14世の肖像画。

 

2階にある、数々の部屋を通り抜けていきます。

 

 

窓からは庭園がご覧の通り↓

 

この辺りの部屋は、思っていたより内装が華美ではない。ナポリのカゼルタ宮殿のほうが凄いかも。

 

 

たくさんの肖像画が飾られています。

 

 

あちこちにルイ14世の肖像画がありますね↓

ニコラ・ルネ・ジョラン「サン・シル(Saint-Cyr)の王家の計画書を持つルイ14世(1638-1715)」

 

豪華な調度品。

 

 

かなり傷んでいますが、↓当時は素晴らしかったであろう椅子。

 

 

 

一つ一つが細かいです。

 

 

↓こちらの椅子は比較的キレイに残っています。

 

 

 

1階からも見た王室礼拝堂ですね↓

大理石の床が凄いなぁ。

 

そして天井画の素晴らしいこと。

 

 

 

扉も立派です。

 

 

礼拝堂の入り口にある彫刻。足元にライオンがいますね。

 

 

つづく。