2023年11月23日(木)
ヴェルサイユ宮殿の中。私はYouTubeでの予習はしていなかったので、順路がいまいちわかりませんでしたが、とりあえず中に入って1階を進みます。
フランス勝利の歴史ギャラリー。
フランスの戦争を大きな絵画にして、展示しているお部屋が続いていました。
ヴェルサイユ宮殿の模型がありました。
絵も残されていますね。この角度、どうやって描いたんだろう? 新しい時代に描かれた絵なのかな。
ルイ14世の肖像画。
各部屋に番号があって、その番号をオーディオガイドに入力すると、説明が聴ける仕組みになっていました。でも一つ一つの解説が長すぎて、全部聞いているといくら時間があっても足りないので、途中飛ばしながら先に進みました。
左の絵はピエール・デニス・マルタン「マルリーの城と庭園の全景、1724年ごろ」
馬に乗ったまま水の中に入っていますね。馬に水浴びさせてたのかな。
ガストン・ド・ラ・トゥーシュ「夜の祭り」
花火? ボートに乗っているのは恋人たちでしょうか。
2階へ上がります。ここからが本番かな。
階段上の絵はルイ14世の肖像画。
2階にある、数々の部屋を通り抜けていきます。
窓からは庭園がご覧の通り↓
この辺りの部屋は、思っていたより内装が華美ではない。ナポリのカゼルタ宮殿のほうが凄いかも。
たくさんの肖像画が飾られています。
あちこちにルイ14世の肖像画がありますね↓
ニコラ・ルネ・ジョラン「サン・シル(Saint-Cyr)の王家の計画書を持つルイ14世(1638-1715)」
豪華な調度品。
かなり傷んでいますが、↓当時は素晴らしかったであろう椅子。
一つ一つが細かいです。
↓こちらの椅子は比較的キレイに残っています。
1階からも見た王室礼拝堂ですね↓
大理石の床が凄いなぁ。
そして天井画の素晴らしいこと。
扉も立派です。
礼拝堂の入り口にある彫刻。足元にライオンがいますね。
つづく。