ハワイ島⑳マウナケア星空観測 | ワーキングママの非日常的な日常

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備忘録としてブログ復活しました。外資系IT勤務のアラフィフ兼業主婦が綴る
◇◆おいしいもの&ときどき旅日記◆◇

2023年8月12日(土)

 

キラウエア火山を後にして、このツアーの目玉でもある、マウナケア星空観測地点へ向かいます。

 

てっきりマウナケア山のもっと上のほうに登るのかと思ったら、行きにトイレ休憩したマウナ・ケア州立公園の向かいの空き地での観測でした。

 

 

普通の道路沿いだと楽ちんだね。これならツアーに入らずとも、車があればまた来れそうです。

 

寒いとは聞いていましたが、外に出ると外気温は摂氏12度。高度2千メートルなのでやはり夏でも寒い。

 


そして夜空を見上げて思わず歓声をあげました。↑射手座とその右横にさそり座。


↓こちらの方がさそり座がわかりやすいかな。 


こちらは北斗七星↑ 星空スマホではこれが限界。

 

ガイドさんが撮ってくれた写真がこちら↓

 

車上の横に走る青い光の物体が、イーロン・マスク氏のスターリンク通信衛星。

 

そう、前日 夫と次女がファイヤーショーのときに見た謎の飛行物体の正体はこれでした。

 

スマホで撮ったスターリンク↑


複数の衛星が連なって飛んでいるんですね!

 

観測地点に到着して、ガイドのショウヨウさんが、「あと5分くらいしたらスターリンクが見えると情報が入っています」と言うので、びっくりしました。

 

なんとまあ、タイムリーに現地に到着したものです。

 

天の川がすごいですね↓

 

ものすごい量の星が見えるので、逆に主要な星座が目立たないという。。

 

観測日がお天気になるかどうかは賭けだったんですが、月の満ち欠けは事前に確認して、日程的に新月に近い日を選びました。

 

やはり満月だと星が見えにくいみたいです。

 

8/15が新月だったので、12日はかなりよいコンディション。

 

ヒロのほうは雨がパラパラしていましたが、観測地点は雲一つないお天気。

 

 
しかもこの日はペルセウス座流星群のピークだったそうです。
 
ピーク時間は21時半予想だったようですが、21時ごろには帰路に着いたので、あまりよくわからず滝汗

 

それでもたまに流れ星を見ることができました。特別大きくて長い流れ星も見れたよ流れ星

 

夏の大三角↓

 

流星群というから、もっとガンガン流れ星が見えるのかと想像していたら、そうでもないんですね。

 

私たちが星空観測していた同日に、ペルセウス座流星群ライブをやっていたみたいで、YouTube動画を見つけたので、興味のある方は見てみてください。

 

23時55分51秒に横に流れる大きな流れ星が見れます。位置は夏の大三角の下。


あと、0時3分くらいからの動画で、わりと流れ星が観測できました。

 

山のすぐ上にさそり座さそり座が完全に寝た状態になっていて、明るい天の川の左横に、弧を描いたみなみのかんむり座が見えます。その上にいて座いて座があります。


若干角度がずれているけど、こんなイメージ↓



満天の星を楽しんだ後、帰路につきました。


ホテルには22時ごろ到着。

 

ガイドさんは一人で説明と案内、運転をこなしていたので、ハードだなぁと思いました。好きじゃないとできないお仕事だね。


ガイドのショウヨウさん(日本人)は、小学生のときだったかな、ご両親がハワイ島に移住したそうで、大学は日本の大学へ行ったけど、ハワイ島に戻ってきたんだって。ハワイ島が好きなんだね。

 

 

 

 

夜のプールはきれいだなぁ。

 

 

ホテルの先の海辺から流星群が見えないか、行ってみましたが、ライトアップが明るすぎて、あまり星が見えませんでした。

 

 

つづく。