2015年10月にスペインを旅したときの備忘録です。
2015年10月18日(日) サグラダファミリアを観光中。
生誕のファサードは3つの扉に分かれています。
左が希望の扉、中央が慈愛の扉、右が信仰の扉。
↓この図のように、キリスト生誕に関する場面がそれぞれ彫刻で表現されていますが、UP写真をチェックしたら①と④と⑤しか写っていなかった
①マリアとヨセフの結婚式、②エジプトへの逃避、③幼児虐殺、④聖母戴冠、⑤受胎告知、⑥キリスト降誕、⑦東方三博士の崇拝、⑧羊飼いの崇拝、⑨聖燭祭、⑩法律学者と議論するイエス、⑪聖エリザベトを訪問する聖母マリア、⑫大工として働く若き日のイエス、⑬生命の木 糸杉
・・・と思いましたが、全体を写した写真にはかろうじて⑪と⑫以外は写っていました。
①マリアとヨセフの結婚式、②エジプトへの逃避、③幼児虐殺、④聖母戴冠、⑤受胎告知、⑥キリスト降誕、⑦東方三博士の崇拝、⑧羊飼いの崇拝、⑨聖燭祭、⑩法律学者と議論するイエス、⑬生命の木 糸杉
①マリアとヨセフの結婚式、④聖母戴冠、⑤受胎告知
⑥キリスト降誕、⑦東方三博士の崇拝、⑧羊飼いの崇拝
↓受胎告知の像の下にある天使群は日本人彫刻家、外尾悦郎氏の作品。
左右に楽器を奏でる天使6体、中央にはその音色に合わせて歌う9人の聖歌隊。
これら15体の天使像を彫るのにかかった歳月16年。すごい。
↓慈愛の扉
生誕の門の扉も、外尾悦郎氏のデザイン。
テントウムシやカブトムシなどが隠れています
慈愛の扉の左右にある柱↓
柱は雨樋の役割を果たしていて、雨水は柱を通って亀の口から吐き出される設計。
南の海側はウミガメ↑、北の山側はリクガメ↓です。
次はサグラダファミリアの内部です。