スペイン2015④サグラダファミリア 生誕のファサードと日本人彫刻家 | ワーキングママの非日常的な日常

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備忘録としてブログ復活しました。外資系IT勤務のアラフィフ兼業主婦が綴る
◇◆おいしいもの&ときどき旅日記◆◇

2015年10月にスペインを旅したときの備忘録です。

 

 

2015年10月18日(日) サグラダファミリアを観光中。

 

 

 

生誕のファサードは3つの扉に分かれています。

左が希望の扉、中央が慈愛の扉、右が信仰の扉。
 

 

 

 

 

 

↓この図のように、キリスト生誕に関する場面がそれぞれ彫刻で表現されていますが、UP写真をチェックしたら①と④と⑤しか写っていなかった滝汗

①マリアとヨセフの結婚式、②エジプトへの逃避、③幼児虐殺、④聖母戴冠、⑤受胎告知、⑥キリスト降誕、⑦東方三博士の崇拝、⑧羊飼いの崇拝、⑨聖燭祭、⑩法律学者と議論するイエス、⑪聖エリザベトを訪問する聖母マリア、⑫大工として働く若き日のイエス、⑬生命の木 糸杉

 

・・・と思いましたが、全体を写した写真にはかろうじて⑪と⑫以外は写っていました。

 

①マリアとヨセフの結婚式、②エジプトへの逃避、③幼児虐殺、④聖母戴冠、⑤受胎告知、⑥キリスト降誕、⑦東方三博士の崇拝、⑧羊飼いの崇拝、⑨聖燭祭、⑩法律学者と議論するイエス、⑬生命の木 糸杉


①マリアとヨセフの結婚式、④聖母戴冠、⑤受胎告知

 

 

⑥キリスト降誕、⑦東方三博士の崇拝、⑧羊飼いの崇拝

 

 

 

 

↓受胎告知の像の下にある天使群は日本人彫刻家、外尾悦郎氏の作品。


左右に楽器を奏でる天使6体、中央にはその音色に合わせて歌う9人の聖歌隊。
これら15体の天使像を彫るのにかかった歳月16年。びっくりすごい。

 

 

 

↓慈愛の扉

 

生誕の門の扉も、外尾悦郎氏のデザイン。

 

 

 

 

テントウムシやカブトムシなどが隠れていますちょうちょハイビスカス

 

 

 

慈愛の扉の左右にある柱↓

 

柱は雨樋の役割を果たしていて、雨水は柱を通って亀の口から吐き出される設計。

南の海側はウミガメ↑、北の山側はリクガメ↓です。

 

 

次はサグラダファミリアの内部です。